防衛省福岡地方協力本部から招待していただき、航空自衛隊芦屋基地のヘリコプター研修に参加した。乗り物好きの私だが、ヘリコプターには乗ったことがなかったのである。
天気予報では午前中は曇りということだったが、夜半に雨が降り、朝には幸いなことに雨も上がって好天になった。
10時前に芦屋基地に着く。
今日はCH-47という大型ヘリコプターに搭乗する。
阪神淡路大震災、新潟県中越地震などの大規模災害の他にスマトラ島大津波の緊急援助で派遣された機種だそうだ。
機体後部に大きな上開きのドアがあり、ドアを開けると車をそのまま機内に積み込めるようになっている。機内には壁際にそって簡易座席があり、壁に背をつけて座ることになる。
ターミナルからヘリコプターに向かって歩いてゆくと、プロペラから台風のような強風が吹きつけ、小さな子どもは吹き飛ばされてしまうのではないかと思うほどだ。機内はものすごい轟音で、防音のためのヘッドフォンをつけてもキーンという甲高い音が進入してくる。
バタバタバタと振動が強まったかと思うと、ふわりと離陸し、急上昇した。飛行機とは違って加速感のない不思議な感覚である。
高度約600メートルで水平飛行。飛行中、プロペラから伝わってきていると思われる振動は相当に強い。びりびりびりと窓のガラスも震えている。10分ほどで関門海峡にまで達し、大きくバンクしてUターン。バンク時の感覚も、飛行機とはかなり違う。
スペースワールドの上空を通過して、あっという間に芦屋基地に戻ってきた。
機内は、下のリンクのような感じ。
http://www.mod.go.jp/pco/yamaguchi/image/PhotoGallery/photogallery_17_07.html
その後、北九州市自治基本条例検討委員会。
終了後に懇親会。
天気予報では午前中は曇りということだったが、夜半に雨が降り、朝には幸いなことに雨も上がって好天になった。
10時前に芦屋基地に着く。
今日はCH-47という大型ヘリコプターに搭乗する。
阪神淡路大震災、新潟県中越地震などの大規模災害の他にスマトラ島大津波の緊急援助で派遣された機種だそうだ。
機体後部に大きな上開きのドアがあり、ドアを開けると車をそのまま機内に積み込めるようになっている。機内には壁際にそって簡易座席があり、壁に背をつけて座ることになる。
ターミナルからヘリコプターに向かって歩いてゆくと、プロペラから台風のような強風が吹きつけ、小さな子どもは吹き飛ばされてしまうのではないかと思うほどだ。機内はものすごい轟音で、防音のためのヘッドフォンをつけてもキーンという甲高い音が進入してくる。
バタバタバタと振動が強まったかと思うと、ふわりと離陸し、急上昇した。飛行機とは違って加速感のない不思議な感覚である。
高度約600メートルで水平飛行。飛行中、プロペラから伝わってきていると思われる振動は相当に強い。びりびりびりと窓のガラスも震えている。10分ほどで関門海峡にまで達し、大きくバンクしてUターン。バンク時の感覚も、飛行機とはかなり違う。
スペースワールドの上空を通過して、あっという間に芦屋基地に戻ってきた。
機内は、下のリンクのような感じ。
http://www.mod.go.jp/pco/yamaguchi/image/PhotoGallery/photogallery_17_07.html
その後、北九州市自治基本条例検討委員会。
終了後に懇親会。