道新のほん欄で紹介されていて、すごい気になって注文で手に入れたのがこれ。
<風が強く吹いている> 新潮社 三浦しをん著
偶然出合った2人が中心になり、同じアパートに住む陸上経験全くなしの素人を巻き込んで、たった10人で箱根駅伝を目指す。っていう、傍目から見たらあきらかに無茶な設定の内容の本ですが、かと言っておちゃらけたものではなく、きちんとまじめに箱根駅伝も調べてあっておもしろいんですよ!帯に書いてある様に超ストレートな青春小説です。引き込まれるように、一気に読みつくしてしまいました。
箱根駅伝が好きな人はもちろん、興味なかった人こそ読めばこれがきっかけで、見るようになるんじゃないかな?って思うくらい分かりやすく、そしておもしろく、ドラマッチクに書かれています。
なかでも冒頭でも紹介されてるのですが
「長距離選手に対する一番の褒め言葉って分かるか?」
「速い、ですか?」
「いいや。「強い」だよ。」
のくだりはなるほどね~って思いました。そうそう。知らない人ってマラソンは速いってことを重点に捕らえがちだけど、そうじゃないんだよね。「強い」か~って。いろんな意味で強くないと長距離って走れないもんな~。
箱根ってそんなに甘くないよって思いながら読む方もいるでしょうが、興味あったら試しに読んでみては?
<風が強く吹いている> 新潮社 三浦しをん著
偶然出合った2人が中心になり、同じアパートに住む陸上経験全くなしの素人を巻き込んで、たった10人で箱根駅伝を目指す。っていう、傍目から見たらあきらかに無茶な設定の内容の本ですが、かと言っておちゃらけたものではなく、きちんとまじめに箱根駅伝も調べてあっておもしろいんですよ!帯に書いてある様に超ストレートな青春小説です。引き込まれるように、一気に読みつくしてしまいました。
箱根駅伝が好きな人はもちろん、興味なかった人こそ読めばこれがきっかけで、見るようになるんじゃないかな?って思うくらい分かりやすく、そしておもしろく、ドラマッチクに書かれています。
なかでも冒頭でも紹介されてるのですが
「長距離選手に対する一番の褒め言葉って分かるか?」
「速い、ですか?」
「いいや。「強い」だよ。」
のくだりはなるほどね~って思いました。そうそう。知らない人ってマラソンは速いってことを重点に捕らえがちだけど、そうじゃないんだよね。「強い」か~って。いろんな意味で強くないと長距離って走れないもんな~。
箱根ってそんなに甘くないよって思いながら読む方もいるでしょうが、興味あったら試しに読んでみては?
「小説・箱根ガイドブック」いい表現ですね。こういう風に紹介されてたら、購入意欲わいてるだろうな~
なかなか読みやすい本で一気に読めました。yottiさんの言うとおり、TV中継を観て興味は持ったけど箱根駅伝をあまり知らない人には「箱根が分かる本」というか、「小説:箱根駅伝ガイドブック」的で良い感じだと思います。
小説としてどうか?ということになると「好みの問題」もあるし、私の感性が鈍いせいでしょうか、あまり感心しませんでした。
素人を巻き込み箱根を目指すハイジの内面の描写があまりにも希薄すぎるように感じたからです。
確かに昼間は基本的に読書は無理ですね。でもこの本先が気になって、ついつい子供達にまとわりつかれながら、本優先で読んじゃってました。いい意味なら脱いだらすごいになりたいですけどね。
なかさんへ
え~花園行ってるの?ということは釧路市内の高校出身じゃないのかな?(釧路の高校って花園行ってないよね?)全国経験者か~すごいな~。ラグビー細い人いるのはスクールウォーズの世界だけじゃなかったんだ。でも結構筋肉ないとスクラムとかきついよね。
ちなみに、高校、大学時代は走るポジションをやっていました。スクラムなどでFWが苦労して獲得したボールをトライする、おいしいポジションです。
自分も高校時代花園に行きましたが、昨日から花園が始まりとてもなつかしく思います。中標津高校負けてしまいましたね~。
「のんびり」しようものなら怪獣が2匹やってきて「あそぼ」でお終いだろうな~。
私の大学時代の同期に清田高校ラグビー部のキャプテンで花園に行ったヤツがいましたがスラッとしてましたよ。中標津高校のラグビー部でも細いのいるしポジションで結構体型が違うのかもね。なかさん、実は脱いだら凄いのかもよ・笑。
また、拓殖大学はホームページ→enter→infoの順番で入って「僕死ぬんですかね」を読んでみてください。
あと、箱根駅伝の関係では、「天国のダイスケへ」という拓殖大学のランナーの実話が本であります。先日、本屋で注文したけれど注文できませんでした。今、「箱根駅伝ホームページのオフィシャルグッズ」で販売してました。また、拓殖大学駅伝のホームページにもその本の一部の内容が書かれています。とても感動する話なので、是非、読んでみてください。走れる喜びがとても感じられる本です。