ハーフ総合タイム 1時間36分51秒
5kmごとのLAP
23分55秒-22分50秒-22分33秒-22分44秒-4分45秒(最後の1.1km)
2年ぶりに出場のハーフの大会。1年近く距離が激減のブランクで、あまりに走らないので、ハーフの大会を出ることに決めて練習を始めたのが4月中旬。わずか2ヶ月の準備期間だったので1時間45分切りを目標にと思ってたんですが、自分でもびっくりの36分。しかも3年ぶりに100分を切る事が出来ました。
コースが多少のアップダウンは有るが、ほぼ平坦だったのと、雨のおかげで給水の不安が無かった、そしてロケーションが良かったことが大きかったです。後半は水たまりに浸かって靴ぐちゃぐちゃで走りにくかったけど。
タイムはおまけとして、何より5kmごとのLAPを見るように、ほとんど失速なしのほぼイーブンで走り切れたということに大きな価値のあるレース。以前書いたように、ここ数年最後まで走り切ったというレースをあまりしてなかったので。
しかも当日車の移動中にお腹の調子が悪く、高速途中のPAでトイレにこもる事30分。あまりに治まらないので、棄権も考えてただけに、治って出場できたことで、気が楽になったのかもしれません。
まず心がけたのが、絶対最初に突っ込まないこと、そして5kmごとの給水はロス気にせず止まってゆっくり飲むこと。そして苦しくなるような走りはしないでペース守る事。昔は少しでもタイム縮めるために最初から勢いで行きましたが、今はそんな走りしたら絶対持たないので。
と言うわけで最近はどの大会も参加者が多く、スタートから数kmは渋滞であまりペース上がりませんが、ここは縫うように走らず流れにまかせつつマイペースで。それでも運河沿いを走る最初の5kmは24分とkm/5ペースを切れてたので想定より速かったです。ただ並ぶ場所だけは真ん中より前方に陣取ったから良かったけど、後ろからだったら、もっとロスしてたでしょうね。
築港駅からウィングベイ小樽を通って10km地点で時計見たら47分だったので、このペースで失速しなければ100分切れるんだけどな~と計算できてた時点でまだ余裕を持ててたみたいだ。
前回小樽出た時は10kmだったので、ここから初の水族館に向かって折り返す後半のコース。トンネルを3つ越えて、ゆるやかに上ったり、下ったりの苦手なアップダウンだけど、比較的余力があったのか意外と前のランナーを少しずつパスしながら走れた。さすがに後半3kmくらいはゴール意識して疲れたけど、以前のようにゴボウ抜かれされないのは気持いいもんだ。最後の1kmはがたがたのフォームだったけど何とか失速せずゴール。ホント久々に味わう気持ち良いランだった。
これからどうするかはゆっくり考えるにして、とにかく無理せず、やれる時はちょっと頑張ってみよう。でも大会出ないと走らないから、たまには大会出よう。
小樽のコースについて。うわさ通り道幅は結構せまく、タイムを狙いたいランナーが後ろからスタートすると、1車線しかコース幅とってないので、ルール無視してコーンの外側走らないと抜かすことができないので厳しいでしょう。観光地だから仕方ないけどもう少し広ければロケーションもいいコースなのでもっと人気出てもいい気がします。