今回の小松基地航空祭で注目された機体の一つがこちら
茨城県百里基地の第302飛行隊のスペシャル塗装。
引退を間近に控え、製作された白ベースに部隊マークの尾白鷲が描かれたデザインは、近年の特別塗装にないファイナルにふさわしいド派手な機体となりました。
今回の航空祭、もしかしたらF-4(RFはもうしばらく大丈夫かな?)を小松で見られるのもこれが最後になるかもしれない。
そんな最後になるかもしれない、にふさわしく岐阜からF-4EJ、百里から偵察RF-4EJそしてスペシャルマーキングのF-4EJ改の3種類のファントムが小松に集結。
かつてのファントムネストであった小松への里帰りフライトだったのかもしれません。
1976年の初配備から始まった小松基地でのファントムが飛ぶ光景も、過去の1ページとなろうとしています。