さて今回の伊丹空港での撮影のテーマの一つは、街とヒコーキの風景。
ということで地図に飛行コースをイメージして、ぶらり街中を散策。
町工場や事業所が多い空港の32L付近、狭い範囲に数多くの建物がひしめき合うのを見ているとかなりの数の電柱・電線が張り巡らされ、どこか庵野秀明の世界のようでした。
そこでこの街のエネルギーの象徴である電力を撮影してみようと、撮影した一枚がこちら。
住宅が密集している中にそびえたついくつもの鉄塔に張り巡らされた電線に携帯の基地局、そしてそれらを避けるかのように下りてくる773。
都市とも田舎でも、街を感じさせる光景でした。