それではお待ちかねのブルーインパルス。前日は土砂降りの悪天候で小松到着が遅れ、予行もできないまま本番です。
雨は上がり機動飛行はできたものの、垂直系を含む一区分をするには雲底、低い雲ところどころにあり、フライパスでの演目となりました。
通過飛行ばかりはつまらないと感じられますが、地元小松の航空ファンにとっては興奮物なのです。
なぜなら青空がない曇り空ばかりで有名な小松基地航空祭ですが、それでも視程・雲の状態は良好で1区分もしくは2区分を行えてしまうのです。
なのでこの数々の通過飛行は、小松では貴重な演目なので地元民いわく「今年のブルーインパルスは当たり年」
今年のコークスクリューは翼端からのベイパー付き
こうして今年のブルーインパルスは終了しました。
遠征の方は不完全燃焼で申し訳ないですが、地元しては大変貴重な飛行でした。