いよいよ富山空港編スタートです。
今回の撮影していて気付いたのが、ランウェイ・パトロールがしょっちゅう行われていた事です。そのパトロールもただ周るのではなく、最初から追い払うつもりでクラクションを鳴らしながら走行していました。
聞いたことによれば富山空港はバードストライクが多く、離発着の度にパトロールを行うそうです。たしかに河川敷の空港で多くの鳥が行き交いますし、バードウオッチングの名所でもあるそうです。
そんな毎回パトロールをしていると、パトロールの途中にも関わらず着陸機が来てしまうことも、そんな時は
ランウェイのすぐ傍のわき道に入って避けています。我々がスカイパークでタキシングを撮影するぐらいの近さで着陸していますので、もの凄い迫力でしょうね。
そして実際に2日目の新千歳行きのエアドゥが、02での離陸時にバードストライクをして行きました。しかもその時ANA機が02へのサークリングを始めており、点検・回収不可能ということでANA機に注意情報を出して着陸させるという、普通ないなぁという状況を体験しました。
無事?着陸したANAは、死骸を注意するようにもの凄い低速でタキシングをして来ました。それと入れ替えに車両も出動です。
ここまで鳥が多いなら、いつか飛んでいる飛行機と鳥の画に挑んでみたいですね。
 |
ANA SKY STORY (イカロスMOOK) 価格：￥ 2,700（税込） 発売日：2009-04-02 |
こちらをクリックしてください。飛行機ブログ村への入り口です
にほんブログ村