令和3年2月16日(嵐)
本日2回目の投稿です。バイトの帰りは道路がツルツルで車が滑る滑る。途中で何台も事故ってました。こういう時は自分は時速40km以上は速度を上げません。後ろからプレッシャーを掛けられても絶対、スピードを上げません。顰蹙を掛けられても、事故を起こして数十万円支出するより良いですからね。
昨日、地域のある会合で会議した後に飲み会があったのですが、田舎とはこういう物かと思ったので一寸、吐き出します。
ある会の役員会だったのですが、テーブルを挟んで向かい合っての会議で超密なんですが、爺たちがマスクをしてこない。主催者が想定して持ってきたのをしていただきましたが、「忘れてきて申し訳ございません」も無くマスクなんて面倒くさいみたいな言い訳していました。自分の年齢以下の若者?達はマスクしていたけど、歳行くとこうなっちゃうのかのガッカリです。
会議の後に、飲食になったのですが、皆、マスクを外しての飲食です。蜜はダメだと言ってるのにです。確かに、保菌していない人たちの会食では感染しないけども、ご時世でマスクは必要でしょう。
会食中に、コロナのワクチンの話をしたら、自分以外、若者達を含めて誰もワクチンを受けないという事でした。理由を聞いたら、周りがワクチンを打てば、こちらもコロナにかからないからと、副作用が怖いからだという。此処にもマスコミのネガテブ報道を信じている人たちが!もう一寸、冷静に考えればわかるはずなのに、この時期、家から出られず、朝からテレビ三昧だとこういう事になってしまいますね。
駄目もとでインフルエンザのワクチン接種をしているのかと聞いたら、自分以外、誰も接種を受けていませんでした。理由は今まで感染したことないからと、お金がかかるからだという事です。つまり、お金のかかることが嫌なんですね。其れを聞いたときに、自分はぞーーとしましたね。もしかしたら、インフルエンザやコロナ感染で命を落とすかもしれないのですよ。高々、数千円が欲しいためにワクチン接種を受けない感覚って自分では考えられない。コロナワクチン接種でアレルギー反応でショックになる人は日本国全人口で600人程度だそうですので、受けない選択肢はないと思うけど、今回の参加者は自分以外全身がワクチン接種を受けないそうです。接種はそれぞれの自由ですので何も言えないのですが、彼らとはもう付き合いたくない。多分、テレビのワイドショーを見ての判断だと思うけど、テレビなんて煽り報道ばかりで内容に意味がないですし、専門家の意見を聞いて、冷静に判断したら接種一択だと思うのですがね?もうこの会の役員を辞めたいですね。
これが田舎の実態です。自己中心、他人を貶める、小銭迄お金を出すのが嫌だ主義、年寄りが幅を利かせている古い社会、若者を育てて後を託すことをしないで若者を貶める社会、もう消滅に向かっている限界集落。ということで昨日、思ったことを今日、書きました。若者が居ない訳ではないのだけれど、若者を表に出さないこの社会が限界集落まっしぐら!! 酔っぱらっているのでここまで書ける。Uターンで他所の地域を見てきた俺なのでこの酷さが解る。
という、酔っ払い爺のたわ言!たまには良いでしょ!この毒、吐き!
急に話題は変わりますが、読者の「けんさん」からねぎの7月取りの情報がありましたが、当地にもありまして、自分は7月は登山するのでやっていませんが、当地の7月取りを紹介したいと思います。此の暦は当県の農林水産部が発行したものです。農家の生産性アップには素晴らしい試みです。goodボタン押したいけどありませんけどもね。
具体的にはどういうことかというと、ねぎの端境期にネギを出荷できるようにして、農家の生産性の向上と農家さんの収益確保の観点から編み出した作型なんです。
実際にネギの端境期に向けてねぎの出荷は冬越しネギという物があります。其の作型は前年7月頃に定植してねぎが有る程度体形が出来たのち冬越しさせて、それの元ネギを基本にして春に新しい分株ねぎを出荷するという作型は今もありますが、ねぎ坊主が付くという時期までの短期間(最長で1か月)での勝負でどんな大型農家さんでも規模(10アール~20アールが限界)が制約されます。出荷時期は5~6月です。ねぎは固くて不味いですが、ねぎの無い時期なのでそれでも売れます。
しかし、画像の作型は栽培規模は大きくできます。稼働が取れればいくらでもできます。
では、どういうう作型かは、で文章で解説しますので、疑問がありましたらコメント欄かメッセージ欄で質問ください。
⓵品種 当地では夏扇パワーを主品種で夏扇4号もあります。
⓶前年、12月頃、播種します。播種は1粒から1.5粒です。
⓷育苗は12月から3月まで育苗しますが、苗が長くなると葉先カットして、時間をかけて太身をつけます。
⓸3月までにねぎ苗は鉛筆ほどの太さ迄育苗します。
⓹当地は雪国で土耕なので雪が消えた4月上旬には定植して栽培です。ねぎ苗と言っても鉛筆ほどの太さでほぼネギの感覚です。なので砂地地域が羨ましい。
⓺そこから肥料も若干、多くして、病気を点けないように細心の注意をして栽培していくと雪国でも7月には出荷できるほどのねぎに成長します。病気を付けると、一皮、脱落してしまうので3週間は遅れます。そうすれば通常ネギと変わりませんので病気を付けない事が必須です。
当地の7月取りのねぎ栽培の暦を文章でざっくり書いてみました。
ちなみに自分はこの作型は一度も実践していませんが、自分の通常苗で4月10日までに定植出来れば、ほぼ、この作型に近づきます。畑の雪解け次第なんですよね。
では、今日はここまでです、疑問等がありましたらご連絡を下さい。
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