岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

ジャガイモの定植終了

2019年05月11日 | 百姓

令和元年5月11日(快晴)

今日もお天気は良すぎる位ですがそんなには暑くない。風もある。

今日もジャガイモの植え付け作業をしていました。今日は青森の農場から買ってきた40kgの種芋の植え付けです。種芋は冷暗所に保管していたけど、購入日から日にちが経ってしまって芽が出てしまっています。管理機待ちだったからなーー!

 

先ずは種芋を品種ごとに畝に30cm間隔で置いていきます。カットした種芋やカットしないものを混在して置いていきます。後は手でマルチを破き畝を手で掘って埋めていきます。

 

40kgの種芋を手植えは時間がかかりますね。しゃがんで手で植えていくので腰も痛い。大規模農家さんは機械植えでしょうけど一人百姓は手植えしかないしね。一人で黙々と作業して夕方には全て終わりました。栽培面積は6アール程でした。

 

残りの4アールの圃場は葉物野菜を植えます。葉物の苗がハウス焼けで不足しているので緊急に播種をやり直します。今度はハウスに遮光ネットを掛けたので苗を焼くことは無くなります。いつもは田植え以降に遮光ネットを掛けるのだけど、今年の天候は予測がつかないので安全策で対処しました。

さて、奥地の田んぼに入水に行ったらJR君が代掻きしていました。いつの間にかヌカルム箇所を除いて耕起したみたいで地元の農家より早く1番で代掻きです。素早いね。ただ、代掻きが独特です。見ているとヌカルム所を除いて代掻きして、その後にヌカルム所にトラクターをバックして行き代掻きして固いところに来る動作をやっています。此れは問題が有ると思うんですよね。ヌカルム箇所は田んぼが深いのでそこからバックで入って代掻きしながら固い箇所まで移動するということは深いところから泥を引っ張ってしまうので深いところはより深くなってしまうと思うけど、自分の勘違いかな?

 

奥地圃場の土手には今年も自然の恵みがあって「ワラビ」「ゼンマイ」が生えるんで採ってきました。いつもはゼンマイは処理が大変なので採らないんですが今回は処理を覚えるために採ってみました。明日には蕨が食卓に上がります。大好きな酢味噌和えを作ります。今日は一寸だけ採ったんですが、これからは行くたびに採っていくんで食べ切れないので、知り合いの婆さんから聞いた食塩漬けををやってみたいと思います。

 

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