吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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唐津の浜で鎮魂お焚き上げの報告 No292

2011-08-25 11:12:30 | 神霊界考察
以前の記事に『21日祈願と平行して行なった写経について No275』
記載しているが、今回この写経した用紙をお焚き上げしてきた。
佐賀の唐津に知り合いのユタさんが居るので彼女にお願いした。
スケジュールがなかなか合わずにやっと
先週の土曜日の8月20日に行ってきた。
その日は嫁が朝早くから供物の筑前煮やら御結び等を準備した。
朝9時頃だが近くのスタンドでガソリンを入れてさあ出発という時になって強烈な雨が降り出した。
もともとこの写経は『水那月は水の月  No267』
『二十一日祈願と忌服 No272』
『21日祈願と平行して行なった写経について No275』
で記載したように
水の月である水那月の六月にに水の女神と八大龍王神の力を借りて
震災厄除と死者の鎮魂の意味と霊的な呪を断ち切るために執り行ったものであった。
6月は記録的な豪雨となったけど、当然本日も豪雨となるのは仕方が無い。
ワイパーを動かしても前も良く見えないくらいだったが
熊本と佐賀は天気も違うだろうと思って行くことにした。
高速に乗ってしばらくすると少しおさまったので
途中で寄り道して武雄市の武雄神社にまず参拝してきた。
ここに天神様を祭る楠の大木があるのだ。

      
大きめの写真を貼り付けたのでクリックして拡大してみてもらいたい。

武雄神社は武内宿禰を祭る神社だが
武内宿禰は蘇我氏の祖である。
この武雄神社は御船山の中腹にあるが
この御船山という名前の由来は実際にこの山が船の形をしているからである。
   『A地点が大楠の場所』

この山を見て『熊本で素戔嗚尊を祭祀する北岡神社にて No278』で記載している
美具久留御魂神社から望む二上山を思い出してしまった。
もしかすると飛鳥の蘇我氏の故郷を懐かしむ原風景は
この二つの峰を持つ武雄の御船山ではなかろうか?
この武雄には武内という地名もあるし
数キロ離れたところにある黒尾大明神には武内宿禰の母が祀られている。

一度武雄あたりの古代史も調査してみたいものだ。

さて実際に佐賀についてお焚き上げをお願いしていたユタさんに会ったら
雨が降るとお焚き上げが出来ないので来ないものと思っていたそうだ。
私としてはまさか雨が降ると出来ないということは想定していなかった。
タープを張るなり傘を差すなりして強行出来ると思っていたのだが、
いつもは霊の天界への旅立ちに折り紙の折鶴を使っているそうで
雨が降るとだめだということだった。
今回は折鶴の話もなぜか手違いで聞いていなくて準備していなかった。
でも結局、志賀海の龍神さんにお願いして数多くの霊を上げていただいた。

お焚き上げした場所はユタさんの家の目と鼻の先の
海に面する住吉神社の裏の浜だったのだけど
観天望気によるともう雨が降り出す寸前だったのに
不思議と降らなくて妙に感心されてしまった。

やはりお焚き上げは人に見られると
霊が取り付くこともあるので余り良く無いらしいのだが
ここは綺麗な浜なのに両側が封鎖されていて
人が全く寄り付かない場所でロケーションは非常に良かった。
まるでプライベートビーチのようで
近くにこういう浜があったら酒でも飲みながら
ボーっと一日を過ごせて楽しめそうだ。
    

無事お焚き上げは完了して
鎮魂の成果はあったと感じている。
ひとまずはほっとしている。






雑談
夏休みも終わろうとする最近ブログのアクセスで
『読書感想文 「働かないアリに意義がある」 No207』
検索上位に上がってきている。
どういうことかというと、
中学生の夏休みの宿題の読書感想文のネタになっているようだ。
私の文章とは限らないが大半をコピーしている子供もいるのだろう。
ネットは楽するためにあるのでじゃんじゃん活用・盗用して結構。
ただせめて半分は理解してもらいたいと願う次第だ。
あと働かないようにみえる蜂が働き出す閾値が違うことが
いろんな多様性をもたらす(意義がある)のは
思考回路が無く本能により行動する昆虫などの社会生活をする動物だけで
人間はこの本能により行動しはじめる閾値を
いろんな感情や知恵で代替しているのであてはまらない。
ぐうたらが実は社会の役に立つかもしれないという
言い訳にはならないので一言付け加えたい。




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コメント (5)
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