素戔嗚尊を祭る神社では
6月30日に茅の輪くぐりをするところが多い。
もちろん今では祭神に関わらずに夏越しの大祓の行事として
この行事を行なう神社は多いようだ。
吉田一氣は自宅購入時のお祓いを産土神社として須佐之男命を祀る北岡神社に
頼んだ経緯があり正月と夏越の祓いには北岡神社にも参拝している。
もちろん崇敬社である健軍神社にも参拝しているのだが
あまりにも両者の神霊系統は違うので同日に参拝することにはとまどいもある。
今回は感応だけでなくブログ向けのメッセージも頂いたので
報告させていただく。
最近麻の六芒星のことを何回か記載しているが
この麻の葉マーク六芒星の活用は古代蘇我氏の失われた秘伝であると記載したが
素戔嗚尊と蘇我氏の関係は『蘇我氏考察』で示したとおり
神八井耳命─蘇我氏─建速須佐之男命─八島野命の関係を考えている。
今回茅の輪を目の前にしてこれは
菅(スゲ)の輪=蘇我の輪であることを感じ取った。
もともとの逸話の元となった蘇民将来とは蘇我氏のことなのであろう。
そして蘇我氏の象徴が蘇我氏の枕詞でもある「ますげよし」真菅葦=茅萱となる。
即ち素戔嗚尊は茅の輪を付けた蘇我氏の将来を応援するということだ。
さてそういうことを感じながら北岡神社の手水鉢を見たら
そこに麻の葉紋の手ぬぐいが掛かっていた。
麻の葉マーク六芒星の活用は古代蘇我氏の失われた秘伝であるが
この茅の輪を八の字に回ることはその秘伝の一部分であろう。
水那月の夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は
千年(ちとせ)の命 延ぶといふなり 拾遺和歌集
参考記事
『蘇我と須賀をつなぐもの No014』
『蘇我氏と聖徳太子 No012』
『武内宿禰や蘇我氏に繋がる須賀社 続編 No166』
ちなみに麻の葉紋の手ぬぐいが掛かっていたことは
神霊界からの素戔嗚尊と蘇我氏を結びつけるメッセージを
眷属神に粋な計らいで示していただいたのだが
このとき写真撮影しながら
これじゃあまるで自分で掛けたようだと読者に勘ぐられると思った。
風が吹けばすぐに飛ばされてしまうだろう。
添付写真の通りぶっきらぼうな掛け方だったのだ。
ところが帰りには早速手直しがされていた。
⇒⇒⇒お茶目さにワロタ
さらに今回はもう一つメッセージを戴いた。
前回のブログ記事の『学研ムー7月号記載の「鎮災難除霊符」の紹介 No274』のコメントで
うらら様から「富田林にある美具久留御魂神社がとても気になっています。」というコメントを戴いて
二上山の秘密とこの神社で古くに為されたある事が気になっていた。
そういえば前回大阪に夜行バスで行った際のことだが
バス内にカメラを忘れてバス会社に連絡したところ富田林の車庫にありますと言われて
そこに取りに伺いますから最寄の駅を教えてくださいと言ったら
交通の便の悪い山の中ですといわれた。
富田林はどんな山の中なのだろうと地図を調べていて
その富田林にある神社で美具久留御魂神社の読みが
「三輪に括る」ではないかと思ったことも印象に残っている。
今回北岡神社で茅の輪の案内の看板を見た瞬間に
富田林にある美具久留御魂神社から見る二上山が閃いた。
『北岡神社で茅の輪の案内』
連峰の山が描かれているのだが
これを見た瞬間に二上山だと感じた。
左側の方が高いのだがだとすると三輪山側から見た山ではなくその反対側ということになる。
『三輪山側から二上山を望む』
『美具久留御魂神社鳥居から二上山を望む』
やはり富田林にある美具久留御魂神社にはなんらかの秘密が隠されていそうだ。
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6月30日に茅の輪くぐりをするところが多い。
もちろん今では祭神に関わらずに夏越しの大祓の行事として
この行事を行なう神社は多いようだ。
吉田一氣は自宅購入時のお祓いを産土神社として須佐之男命を祀る北岡神社に
頼んだ経緯があり正月と夏越の祓いには北岡神社にも参拝している。
もちろん崇敬社である健軍神社にも参拝しているのだが
あまりにも両者の神霊系統は違うので同日に参拝することにはとまどいもある。
今回は感応だけでなくブログ向けのメッセージも頂いたので
報告させていただく。
最近麻の六芒星のことを何回か記載しているが
この麻の葉マーク六芒星の活用は古代蘇我氏の失われた秘伝であると記載したが
素戔嗚尊と蘇我氏の関係は『蘇我氏考察』で示したとおり
神八井耳命─蘇我氏─建速須佐之男命─八島野命の関係を考えている。
今回茅の輪を目の前にしてこれは
菅(スゲ)の輪=蘇我の輪であることを感じ取った。
もともとの逸話の元となった蘇民将来とは蘇我氏のことなのであろう。
そして蘇我氏の象徴が蘇我氏の枕詞でもある「ますげよし」真菅葦=茅萱となる。
即ち素戔嗚尊は茅の輪を付けた蘇我氏の将来を応援するということだ。
さてそういうことを感じながら北岡神社の手水鉢を見たら
そこに麻の葉紋の手ぬぐいが掛かっていた。
麻の葉マーク六芒星の活用は古代蘇我氏の失われた秘伝であるが
この茅の輪を八の字に回ることはその秘伝の一部分であろう。
水那月の夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は
千年(ちとせ)の命 延ぶといふなり 拾遺和歌集
参考記事
『蘇我と須賀をつなぐもの No014』
『蘇我氏と聖徳太子 No012』
『武内宿禰や蘇我氏に繋がる須賀社 続編 No166』
ちなみに麻の葉紋の手ぬぐいが掛かっていたことは
神霊界からの素戔嗚尊と蘇我氏を結びつけるメッセージを
眷属神に粋な計らいで示していただいたのだが
このとき写真撮影しながら
これじゃあまるで自分で掛けたようだと読者に勘ぐられると思った。
風が吹けばすぐに飛ばされてしまうだろう。
添付写真の通りぶっきらぼうな掛け方だったのだ。
ところが帰りには早速手直しがされていた。
⇒⇒⇒お茶目さにワロタ
さらに今回はもう一つメッセージを戴いた。
前回のブログ記事の『学研ムー7月号記載の「鎮災難除霊符」の紹介 No274』のコメントで
うらら様から「富田林にある美具久留御魂神社がとても気になっています。」というコメントを戴いて
二上山の秘密とこの神社で古くに為されたある事が気になっていた。
そういえば前回大阪に夜行バスで行った際のことだが
バス内にカメラを忘れてバス会社に連絡したところ富田林の車庫にありますと言われて
そこに取りに伺いますから最寄の駅を教えてくださいと言ったら
交通の便の悪い山の中ですといわれた。
富田林はどんな山の中なのだろうと地図を調べていて
その富田林にある神社で美具久留御魂神社の読みが
「三輪に括る」ではないかと思ったことも印象に残っている。
今回北岡神社で茅の輪の案内の看板を見た瞬間に
富田林にある美具久留御魂神社から見る二上山が閃いた。
『北岡神社で茅の輪の案内』
連峰の山が描かれているのだが
これを見た瞬間に二上山だと感じた。
左側の方が高いのだがだとすると三輪山側から見た山ではなくその反対側ということになる。
『三輪山側から二上山を望む』
『美具久留御魂神社鳥居から二上山を望む』
やはり富田林にある美具久留御魂神社にはなんらかの秘密が隠されていそうだ。
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あらためて地図を眺めてたら、実家の氏神様の菅生神社をずっと東に行くと、二上山の雄岳と雌岳の間のような感じでした。
菅生神社がきれいになったからお参りにでかけた2008年秋。
そのときの日記です。
http://blog.goo.ne.jp/goo3820/d/20081008
http://blog.goo.ne.jp/goo3820/d/20081015