吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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マスコミの責任とは No155

2010-09-09 23:49:10 | 日記
事実に忠実な報道であるべしというが
ある意図を持っているとしか思えない報道が多くて気になる。
本日以下の報道について首を傾げた。

尖閣諸島・久場島沖で海上保安庁巡視船と衝突した中国漁船の
船長の85歳の祖母が死亡した。
孫の逮捕を知り、悲憤のうちに8日午後、他界したと伝えている。
国外務省は衝突事件について、
「国民の強烈な反応を引き起こしている」(報道官)と強調。
容疑者祖母の死が同情を集め、日本への批判が高まる可能性もある。

以上のような記事をマスコミが報道していた。
一見客観的報道のようだがこういうのを事実に忠実なふりをしながらの
偏向報道というのだと思う。
まず悲憤とは暗に悲憤慷慨の四字熟語を意味しているが
「社会の不正などを憤って、悲しみ嘆くこと」という意味で
まるで公権力を振り回した日本国が悪いように聞こえる。
また記事によっては接触とかの表記もみられるが
中国側漁船がぶつかってきたというのが事実であり
日本のマスコミは正確に報道するなら
中国側が事実の報道を怠ったために
中国人民に誤解が広がり日本への非難となっていると伝えるべきであろう。
本当はどういう偏向報道が中国で為されたのかが記事にすべき内容だ。
ところがそういうことは伝えない。
この偏向報道を読んだ日本人は国家権力が弱いものいじめしていると
感じるのではないだろうか。
海上保安庁はそこまでする必要があるのだろうかと感じさせることに
この偏向報道の意図があるように感じてしまう。

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