万葉短歌-悠山人編

万葉短歌…万葉集全4516歌(長短)のうち、短歌をすべてJPG&TXTで紹介する。→日本初!

万葉短歌1475 何しかも1341

2014年09月01日 | 万葉短歌

2014-0901-man1475
万葉短歌1475 何しかも1341

何しかも ここだく恋ふる ほととぎす
鳴く声聞けば 恋こそまされ  大伴坂上郎女

1341     万葉短歌1475 ShuD513 2014-0901-man1475

なにしかも ここだくこふる ほととぎす
  なくこゑきけば こひこそまされ
大伴坂上郎女(おほともの さかのうへの いらつめ)=04-0563歌参照。
【編者注】題詞は、「大伴坂上郎女霍公鳥歌一首」。「夏雑歌」三十三首(1465~1497)の第11首。
【訓注】ここだく恋ふる(ここだくこふる=幾許恋流)。ほととぎす(霍公鳥)。鳴く声(なくこゑ=鳴音)。恋こそまされ(こひこそまされ=恋許曽益礼)。
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