登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

龍王峡散策

2020年11月13日 21時02分35秒 | 滝・渓谷
R2年11月12日、龍王峡を散歩してきました。

南平山からの帰りに龍王峡に立ち寄った。龍王峡の前回は24年前、ここも記憶は全くなし
説明によると、
「今から2,200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、
鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったといわれる「龍王峡」

その名の通りまるで龍がのたうつ姿を思わせるような迫力のある大景観は、
山間のいで湯、川治温泉と鬼怒川温泉の間、約3キロに渡ります。

ことに「むささび橋」からの眺めは、この渓谷でのハイライト。
巨岩と清流とがおりなす自然の芸術品が眼前に広がります」とある。

 山行記録  滝・渓谷

今回はむささび橋巡回ルート
駐車場12:00~五龍王神社~虹見の滝~虹見橋12:15~対岸散策~むささび橋12:35~竪琴の滝~12:55駐車場
約1時間の散歩でした。


龍王駅前駐車場(無料)ほぼ満車


駐車場から虹見橋までは観光客が多いがその先はパラパラ
虹見橋から上流側を見る
午後からは右岸沿いは陽が届かない。午前中が良いのかも


虹見橋から下流側を見る。五龍王神社と虹見の滝


渓谷沿いの紅葉はスポット的、良くない。


展望岩から上流側


むささび橋から上流側、渓谷でのハイライト凄い景観です。


むささび橋から下流側


ミズバショウ群落地を過ぎ竪琴の滝を覗き駐車場へ戻った。


紅葉の南平山

2020年11月13日 08時44分16秒 | 日光連山
R2年11月12日、南平山(なんだいらやま)を歩いてきました。

鬼怒川温泉の上流にある川治温泉のすぐ西に隣接する平家黄金伝説がある南平山
南平山は22年前(H10.4.4)に同じルートで歩いた記録があるが記憶が全くない。
カミさんに聞いても「・・・」
当時は写真も撮らず歩くものであったのも一因かも
巷では南平山は紅葉のスポットとも言われている。
ちょっと時季外れの懸念もあったが歩き時かと。

薬師の湯駐車場7:20~登山口7:40~9:05東屋9:15~9:35南平山9:45~登山口10:50~11:00あじさい公園(昼食)11:30~11:40薬師の湯駐車場
約4時間の山散歩でした。

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薬師の湯駐車場から南平山の往復。ハイキングコースです。


薬師の湯駐車場を利用、先客はなし。陽が高くなってからと時間調整


直ぐに黄金橋を渡りあじさい公園内を通過する。
モミジが真っ赤に色付き見頃でした。




鬼怒川沿いの龍王峡遊歩道を歩く
陽は届かないが紅葉は鮮やか、復路に期待する。






登山口、道標がある。
「山頂まで約2時間、往復4時間」と記されていて目安になる。


標高を上げるにつれ陽が射し綺麗な紅葉が・・何とか間に合ったようだ。


南斜面は綺麗な紅葉の樹が多い


つづら折りの登山道沿い、紅葉は途切れることはない
















樹の間から高原山が見えるが雲がかかっている。




東屋がある。小休止する。
この付近まで登ると落葉した樹が目立つ




南平山山頂 
展望は良くない。山頂の窪みでコーヒータイムとする。


三等三角点を確認


下山路は登山道を離れ紅葉が綺麗な尾根ぞいにとる。




高原山がすっきりと見えるようになった。


落ち葉が堆積した斜面からの絶景




あじさい公園に戻った。
真っ赤に色ずくモミジの下のベンチで昼食


黄金橋を渡り駐車位置へ戻った。右端の建物は薬師の湯


穏やかな好天のもと鮮やかな紅葉、誰とも会うことがない静かなものでした。
22年前の記憶は甦ることはなかった。かえって新鮮な山歩きとなった。
この後、時間もあることから龍王峡に立ち寄って帰ることにした。