先ずは沢山の励ましのコメントや
メッセージに深く感謝いたします
「Fairy」には“妖精”以外に
別の意味がありますが
そちらは小生には無縁ですので
東京外大出身者が懐かしむであろう「Fairy House」
おはようございますZUYAさんです
今回の我が国におけるコロナ騒動について見解を少し述べたいと思います
日本における“号砲”は、間違いなくあの豪華客船を神奈川県の港に着岸させたことです。あそこから色々な情報が錯綜するようになり、政府の対応もメチャクチャでそれは今もなお継続中(その極みは奇妙なマスク配布)
そしてマスゴミどもは、例えばテレビ局なんか、“局”として同じ見解で報道するのではなく(情報バラエティ番組を報道と言うのかは別として)番組によって見解が違う。そうなると国民は惑わされて当然ですね。財力のある上級社会の人間は次々と大都市を去り、自身の別荘や貸別荘へ避難することが出来ましたが、中流階級以下の一般庶民は都心に残る食糧や空間を奪い合うことになりました
では感染者が少ない地方に行くと天国なのかと言えば決してそうではなく、今度は直ぐに噂が広まるので訪れる旅行者どころか都会に住む身内の帰郷ですら拒むと言う異常事態になりましたね
では家庭内ではどうなのだろうか。先述した(良くも悪くも)五万とある情報の中から皆考えるのですから、コロナに関する意見は例え家族間でも違ってくるはずです。あの人はこう言っていた、この人はこう言っていたってね。例えば通勤される人は、皆が皆「在宅ワーク」に切り換えられるわけでなく、コロナ騒動前となんら変わらず出勤しなければいけないわけです
ZUYAさんの様にサービス業も全ての企業が営業時間を変更するわけでもない(一時期足並みを揃えたが…)。そりゃそうだ、従業員を食わせないといけないですからね。だからいつも通りの満員電車に乗って行き、変わらぬ生活を続けていると感覚がおかしくなるのも当然です。“報道されているのは別世界だ”ってね(あるいは自分は大丈夫だと錯覚する…)
そして今年のGW以降に至っては、政府はマスクするのかしないのかもはっきり言及出来ない時期がありましたね。この夏も猛暑が予想されていましたから、結果的に「他者との空間が2mほど確保できるのであるなら、着けなくて良い」と言うあいまいなもの。これは公園や森の中を散歩する時のことであり、混みあった駅のホームや電車の中、そして繁華街のことではないのに、ここでも勘違いする輩が増殖することに…
今回ZUYA家では最初に発症したのは家人。“なんか調子が悪いなぁ”と言う状態から、一気に熱が上昇、39℃に達しました。翌朝、東京都の情報サイトを参考に、近くの病院を訪れるとアウトだったわけです。それから数日経っても熱が古谷一行…一向に落ち着かない。そして問いただすと“薬は嫌だから貰っていない”と白状しました。そして彼女のコロナに対する考えで家の中ではマスクしない、触った部分の殺菌消毒もしない…
ええ、もう罹患する覚悟は出来ていましたよ。ね、夫婦間でもこんなもんです。これ以上書いてご本人様が見ると厄介なので、後はご想像にお任せします
さてそんな経緯でZUYAさんは9月10日(土)に発症し、今日で3日目の朝。概ね快調です。やはり先ずはセオリー通りの対処をするべきですね。37~39℃を行ったり来たりしていた熱も安定して来て、猛烈な全身の筋肉痛も一部分を残すのみ。どうせなら膠原病の疼痛も一緒に連れて行ってくれないかなぁと、いま密かに願っています
ただし社会復帰はまだ先。ええ、お上の(会社の)決めたルールに従わないといけないので、復帰は18日(日)を予定しています。ね、慌てず騒がずきちんと行動し対処すれば、末期のコロナなんて恐れるにあらずです(同居人が最初から薬を飲んでいれば…)
心を穏やかにするために、久々にGeorge Harrisonのアルバムを聴きながらブログを更新中
George Harrisonの79年のアルバム「George Harrison(邦題=慈愛の輝き)」
プロデュースはジョージ自身と当時名を上げていたラス・タイトルマン。盟友エリック・クラプトンやスティーヴ・ウィンウッドも参加、リズム隊にはあのコンビですよ、あのコンビ!
発売当時よりも、随分と時間が経ってから評価を上がったアルバムですが、名盤ですよ
そして、もう1枚。1991年12月に奇跡の来日を果たしました。そのライブはレコーディングされ、翌年「Live In Japan」として発売されました
ジョージは70年代前半にアメリカ・ツアーで大コケしてしまったのをキッカケにツアーを止めてしまいました。この失敗は決してジョージだけの問題ではなく、ビートルズ伝説から抜け出せない過度の期待を寄せるファンやマスコミにも原因があり成功へと導かれなかったのです。ちなみに当時ウィングスで快進撃をしていたポール・マッカートニーでさえアメリカ公演は慎重に慎重を重ねたのそうです(結果的にウィングス・オーヴァー・アメリカとして見事に成功させましたが...)
ZUYAさんは当時受験を控えた高校3年生。母親に頼み込んで大阪城ホールへ行かせて頂いた(教育ママでしたからね)。このアルバムを聴いていると、色々青春時代を思い出し胸がキュンと...しませんから
この調子で行けば明日から家人が出勤した後に密かに飲めそうです
せっかく(濃厚接触者の時に)用意しておいたワインと焼酎が、中断されちゃいましたからね。禁酒は去年の9月の健康診断前日以来ですから…それはそれで3日間飲まないZUYAも凄い(自画自賛?)。でもこう言うのが解禁された後が怖いんだよなぁ…
次回からは明るく楽しいブログに戻りま~す
Have A Good Day,Folks!