なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

R.I.P. Mr.Percy Tuesday

2014年05月28日 | Music & Life 

皆さん、“アメリカン・インディアン”はご存知ですか?

映画や小説の中の話のように感じる人もいると思いますが、今も数多くの子孫たちが北アメリカを中心に数多く住んでいます。ただし、今は“インディアン”と言う言葉は使われず“ネイティヴ( Native )”と呼ばれているのは周知のことと思います


ZUYAさんは幼少の頃から欧米文化に憧れているですが、そんな中でも最大の汚点を挙げるとしたらやはり 『 人種差別 』 であると自信を持って言えます。それは現代においても残っているのですが

“白人の一方的な価値観の押しつけ”ですが、これが結果的に Jazz や Blues と言う音楽を生み出し今の音楽があるというのは皮肉なものです

白人の大陸上陸以降多くのネイティブの人々が迫害を逃れようと比較的温和なカナダに逃げ込みました。特に内陸部には多くの人たちが移り住み、ZUYAさんの住んでいたウィニペグにもかなりの数の方々が住んでいました


と前置きが長くなってしまいますので、そろそろ本題に。


昨日のことですが、良き友人であった Mr. Percy Tuesday と言う名のネイティヴのミュージシャンが亡くなったことを知りました。色々な人種がいるカナダとは言え、ZUYAさんがたむろしていた Winnipeg 周辺のブルース・クラブにはどこに行こうと日本人はZUYAさん一人でありました

多くの友達はいるとは言え、時々疎外感を感じたのは否めませんが、 Percy を含め多くの仲間達がZUYAさんがそう感じないように接してくれたことは、一生忘れることのできない絆であります 

彼の得意とする(日本では馴染みが薄いですが) Tex-Mex (テックスメックス)の Freddie Fender の 『 Wasted Days and Wastes Nights 』 をよく一緒に演奏したものです。奥さんの Linda も最高に良い人でしたね


2年前の B.B.Gorden と Brian Mirrerの死の時も感じたけど...

ZUYAさん、皆に会わないままこのままこんな“望まない生活”を日本で続けていくのかい?



Good Bye, Percy.

I'm very proud I could meet you, and play with you several times, when I was in Canada.

And I wanna thank you treat me as one of your friend.

Much Appreiciate.


Rest in Peace


Yasu




Percy Tuesday



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2 コメント

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こんなこと言ったら嫁に怒られるかもしれないが… (嫁の偽名ではない、なっちょん)
2014-05-29 16:45:10
私が嫁ならもうとっくにZUYAさんとは離婚している。なんかねー、足りないんだなー。なんというかね、いつくしみ、というかね、嫁への。いや実生活はそうでないのかもしれん。義母さんにも良くされてるようだし。わからんけどね。
幸せに居るために結婚してるのに、それやったら望む生活しにどこでも行けや!って、私だったら言ってるよ。
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なっちょん姐さんへ(笑) (ZUYA)
2014-05-29 18:29:47
(笑)

少なくとも書いていることが全てではありませんからね~

あくまでもブログですから。

これが答えで~す。

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