なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

インフルエンザ休暇堪能中...

2013年02月01日 | Music & Life 

朝、テレビをつけてみると


『 某アイドルタレントの丸坊主は“パフォーマンス”か、否か? 』


なんて実に公共の電波の無駄使い以外の何物でもない話題があちこちの局で...もちろんスイッチ・オフだ


なんて次元の低い話を良い大人(コメンテイターね)達が真剣に話し合っているのだろう。先日のアルジェリアの事件の悲惨さに比べると... 同じ国にいるのが恥ずかしくなる


まぁZUYAのブログの話題もたいした価値はないですけどね...



        



“音楽三昧”


ここ数日のZUYAさんにはこの言葉がピタリと来る。もしこれで一般的な高熱の出るインフルエンザであったなら...(こんな“たられば”は無意味かも知れないが)、今とは真逆で人生初となる恐ろしい体験の真っ最中であったかも...


昨日、数年前に冷蔵倉庫の中で苦楽を共にして働いたちょっぴり年の離れた素敵なお姉さまから、“健康であることが幸せなのよ~”と言ったメールが届いた。まさにその通りであるのかもしれない。格言うお姉さまは、只今“メンテナンス中”なのだが...


        


ZUYAさんが“非ポイントカード依存症”であることはこのブログの読者ならご存知であろう。いちいち店によって使い分けるのがめんどくさいのだ。最もよく購入する楽器や関連商品でさえ、色々な店で買うにもかかわらず、ポイントカードを持っているのは石橋楽器だけ。そのポイントがいつの間にか随分貯まっていたので、なかなか実費で買おうと決断できない商品をいくつか購入(ポイント交換?)することにした


その一つが昨日の 『 Vox Amplug 』 用の 『 Cabinet 』 だ。そしてもう一つはペダル・エフェクターで 『 Boss FBM-1 』 。FBM-1 は要は名器と言われる“'59 Fender Bassman”を現代テクノロジーでシュミレートしたものだ。ZUYAさんは小さなハコでのライブには同じシリーズの 『 FDR-1 』 (こちらは“'65 Deluxe Reverb”タイプ)を 『 Tokai TA-35 』 と組み合わせて鳴らしている。電車での移動可能な最小セットであり、アンプもトランジスタなので移動時における不安も解消される

その 『 FBM-1 』 。以前から何度か購入は考えたのだが、ZUYAさんのメイン・ギターである82年製のテレキャスターがどうも(本物の) Bassman と相性が悪くてですねぇ。それで躊躇っていたのですが、ここのところまた他のギターを使うことも多くなって来たのでまた興味が沸いてきたのです

それにトドメを刺したのは 『 FBM-1 』 が生産完了となり、現在今までの売値の半値以下になったのです~。これで取り敢えずは購入して置いて、じっくり腰を据えて音を作って行こうではないかと考えた訳であります(全額ポイントだしね~)





どうも、このシリーズは完全に賛否両論が分かれる珍しいもので(笑)。実際 Boss のエフェクターは Roland 社の“JC”を使うことを最も前提に作られているだろうから、それも無理もないのかもしれない。だいたい現代の完成されたチューブ・アンプに50年以上前のアンプのシュミレートした物を加えると言うのも確かに妙と言えば妙なわけだ。でも所詮はペダルですからねぇ、当人の使い方次第ではないかと思います。ちなみにZUYAさんは 同社のエンジニアである信頼できるマブダチがいますので彼の意見を参考に最終的な購入を決めましたけどね      




今日の午後は珍しいCDを引っ張り出しました。旧ソ連の特殊組織みたいな名前ですが、 『 KGB 』

知る人ぞ知るスーパー・グループでありまして、Gにマイク・ブルームフィールド、Bはリック・グレッチ、ドラムはカーマイン・アピス、Kにはマイクの盟友であるバリー・ゴールドバーグ。ちょっと残念なのはVoにはレイ・ケネディー...ヴォーカルちょっと足りないよなぁ。んな訳で決して名盤でも何でもなくただの“その時代の作品”的な存在です


KGB
クリエーター情報なし
Lemon Records UK


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