ストレス170%...
もうシフトなんか気にせずにとりあえず弾くことにした。だって 『 休み 』 って言われてる日ぐらい俺の自由だろうよ
偶然にもその休み(と思われる)日に気の合うサム石原のライブがあり一緒にやることにした。ZUYAが演奏するのは昨年カナダでプレイして以来だからほぼ4ヶ月ぶり(サム石原とはそのカナダに向かう前日以来...)。しかし...これでミュージシャンって言えるのかねぇって考えると暗くなるので、とりあえずは前向きに考えよう。思い起こせばシカゴ・ブルースが全盛期の時でさえも、昼間の仕事を持っているやつも一杯いたんだ。その悔しさをぶつけてこそブルースだ
あ~
でも、サム石原のはカントリー・バンドだった...
サム石原は何かしら連絡が来るので縁が続いている。実はZUYAの親父と同じ年なんだが会うといつも馬鹿話で盛り上がるから不思議だ(笑)。彼もZUYAが好きで演奏でもずいぶんフューチャーしてくれる。久しくギターをみっちり弾いていない上に本業のブルースではないから、ちょっと大変だが“仕事”ではなく“気の合う仲間たちとのステージ”。だから気負わず“良いプレイ”ができればそれで良しとしようではないかと
さて、カントリーでのライブが決まっても急にいわゆるカントリー・ギターが弾けるわけでも弾けるようになるわけでもないZUYAさん。んなわけでエルヴィス(・プレスリー)の辺りを聴き直すZUYAであります。この辺なら得意中の得意だからね。早速CDプレーヤーに投入したのは、エルヴィスの後期ギターリストであった James Burton (ジェームズ・バートン) の 『 The Guitar Sounds Of James Burton 』
正直“え? なぜこのアルバムを?”とお思いの方も多いでしょう(笑)。ジェームズ・バートンのような職人ギターリストは他のアーティストのバックで弾いているアルバムの方が“聴きがい”がある(スティーヴ・クロッパーもね~)。でも、今夜はインストを聴きたかったのであえてこのアルバムをチョイス。明日以降は一週間ほどハンク・ウィリアムスやジョニー・キャッシュなど真のカントリーを聴き込んで昔を思い出しておかないと。さすがに鼻の穴を広げて“ブルース・スケール一発”では弾けないから
でも我が国には悲しいかな、グラミー賞を取ろうが何だろうがカントリー・ミュージックを馬鹿にする人達が多い。カントリー・ギターと言うのは本当に凄いんですよ。下手すりゃあジャズ・ギターなんかよりも難しい。とにかくスーパー・テクニックを必要とするわけです。まぁ要はどんな音楽でも演奏すると言うのは簡単なことではないわけです、もちろんブルースもね
Guitar Sounds of James Burton | |
クリエーター情報なし | |
Ume Imports |
さて明日はまた4時起きです
泣いても笑っても
ムカついてもストレス溜めても
あと一ヶ月
頑張りまっしょい~
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