なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

雪に憧れて...⑥ ~長野市再訪~

2022年03月14日 | 

おはようございますZUYAさんです  

ここ連日、雪国への旅日記を綴ってきました。そして数回前に、“いつものように旅に出たことによる爽快感・達成感が感じられない”と記しました。ええ理由はわかっているのです。それを理解して頂こうとも思いません。その辺りのことは旅行記を綴り終わってから、上手く書いてみようと思っています

では「雪に憧れて...⑥ 最終回」をお楽しみください

 

          

 

長野市善光寺の参道にて

 

さてさて、文字通り新潟県から流れるように辿り着いた長野県長野市。つい数時間前まで、“左も、右も、前も、後ろも、雪”と言う環境から一変、大袈裟ではなく違う国に来たような錯覚すら覚えましたね(まぁ昔なら“越後国”から”信濃国”でしたけど~)。先ずは身軽になろうとコインロッカーにリュックを押し込んでカメラだけを持ち、歩いて善光寺を目指すことに~ 

街の中を歩いていても残雪ですら、ほとんど見当たりません。昨年の夏の終わりに、「遠くとも 一度は詣れ 善光寺」と言う言葉に従い、初めて訪れた長野市と善光寺。まさか半年ほどで再訪問するとは...人生とは不思議なものですね~

 

 

 

 

前回は1泊2日で滞在し割と隅々まで歩いたので、地図など使わなくても道も方角もバッチリですね。撮るべきスポットも心得ています(無駄に歩かなくて済む)。ここ長野県も新潟県と同日(3月6日)に「まん防」が解除されましたが、心配なので先に権堂の商店街に行き蕎麦処「二本松」の営業を確認しました。ちょうど店からご主人が出て来て、後で来ますねと声をかけておきました

 

権堂商店街

 

2度目の善光寺

 

 

 

その善光寺、今年は御開帳(4月3日から6月29日)があるらしく、コロナ禍で落ち込んでいる観光業や飲食業の方々は大いに期待されているようです。参拝後は城山公園に行ってベンチに座り、遠くに見える山々を見ながら旅の終わりが近づいていることをしみじみと感じ始めました

 

 

 

 

表参道を下っている途中で、通りに置かれていた小さな看板に興味を持ちました。旅に出ているZUYAさんにしては珍しく、洒落乙なカフェ・バー「マリカ・ブルーイング」でクラフトビールを頂きました。「North Island Beer EBA Black IPL 黒ラガー」という長い名前の北海道のビールのようですが、400mlで1,600円とZUYAさんにしては奮発...これも旅ならでは~(実は値段も良く分からないまま入って、びっくらこいた~)

17時になり今回の旅の最後のメイン・イベント、蕎麦処「二本松」へ。帰りの新幹線は20時27分発、駅までの時間に余裕を見ても2時間は呑めますね。ハイボールを一杯飲んでから、前回同様に焼酎のロックに変わります。アテは最初に馬刺しを頼み、イナゴの佃煮、セリの煮びたし、前回同様サービスの野沢菜を頂き、〆は天ざるそばですね

 

 

 

 

 

 

 

今回で2度目の訪問となるこちらのお蕎麦屋さん。前回はコロナ騒動真っ最中と言うこともあり会話は控えましたが、今回は店主も喋る喋る。馬刺しを始め全てが美味。おかげで...かなり酔っぱらいましたよ

 

さて...

 

最近よくあることですが、呑み過ぎたことにより記憶が飛びます。ええ決して良くはないことなのでしょうけどね。かなり飛び飛びになります。恐らくその時はさほど酔っていなくて、ちゃんと行動していると思われます(←そう願います)

この夜もそうでした。“天婦羅を食べたこと”、“駅からの歩いた道”、“コインロッカーから荷物を出したこと”、“駅の土産店でグルメセットを3つも購入したこと”と言った辺りの記憶がありません。家に帰り着いて翌朝起きた時に、写真を見て色々つなぎ合わせてみたわけです

蕎麦屋から駅まで1キロ以上の距離(その道中も撮った写真が残っています)を、訪問2回目で我ながらよく歩けたものです。コインロッカーなんてJRの駅ではなく、初めて行った長野電鉄の駅の方のロッカーに入れていたのに... 

 

ホームのベンチで撮ったと思われる写真(笑)

 

 

そしてこんな感じで駅での写真もあるわけです。まぁ少々ピント外れの写真ですがね。このグルメセット3箱を何度か重いなぁ感じた記憶はあります

帰りの新幹線はもちろん熟睡...目を覚ますともう上野駅に滑り込むところでした。“あ...上野だ...”と思いましたが、どう考えても降りる準備が間に合わないので、諦めて一つ先の終点、東京駅まで行くことに

で、東京駅で在来線に乗り換えようとしたら改札口を通り抜けることが出来ず、駅員が来て「ここを通ると、上野から東京まで新幹線代が1,040円かかってしまいますから、まもなく◯◯番線から出る新幹線で上野まで戻った方が賢明ですよ」と懇切丁寧に教えてくれました(ここはよく覚えています) 

なんか旅の初日にあった駅員とのやり取り(こちらを参照)は、“伏線”だったのかと思いましたよ。でも都会の人は“冷たくて面倒”、地方の人は“温かくておおらか”と思い込んでいましたが、逆のケースもあるようですね

で、まさかのまた新幹線に乗るわけです。しかも行き先は「那須塩原(栃木県)」ですから、わずか一駅とは言え座ってもう一度寝過ごしたら、同日中に帰って来れないので頑張ってデッキで立っていました。そして無事に上野駅で下車し、家路に着くことが出来たわけです~

 

一箱にこれだけ入っていれば...

 

これはおそらく新幹線の車内販売で買った物

 

さぁ、長く6回に渡って綴りました。何度も書いているように、素晴らしい旅だったとまでは思いませんが、行かなければ良かったとも思ってはいません。そして先日ブロ友さんがコメントを下さった“系統違い”でもありません

もちろんこの“フィーリング(感覚)”を、皆さま全員に理解して頂こうとも思っていませんよ。でもねぇ、“濃淡”が一番近い表現になるのでしょうかね。濃いブラウンの靴が欲しかったのに少し明るいブラウンのような、バーガンディーが好みなのに売り場にはワインカラーしか見つからないとか言った感じ。これから日が経って思い返した時に、何かが浮かんでくるのかもしれませんけどね 

 

わかるかなぁ~、わかんねぇだろうな~

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。次回からは通常モードでお届けしますね~(旅以外で書きたいことが溜まっています…)  

Have A Good Day,Folks!   

 

 



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