なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

琴線に触れる... ~It strikes a chord~

2023年05月10日 | Music

季節外れの風邪をひきました

いや季節の変わり目こそが

最も引きやすいのかもね

 

昨夜どうも鼻の通りが悪いなぁ

なぁんて思っていたら

朝起きたらアウトぉ~

 

でも熱も咳も全くないので

職場規定の″休む理由”にはならず

今日も一日働きましたよ

 

At Portage la prairie station in MB, Canada.

 

こんばんはZUYAさんです

そんな訳で今宵はささっと音楽の話を書いて休もうと思います(写真は5年前にカナダに訪れた時のもの) 

 

音楽と言うのは不思議なものでして、その時の感情や境遇によって″特定の曲”が頭から離れなくなる、或いはプレイヤー等で繰り返し何度も聴いてしまうことが時々あるものです

格言うZUYAさんが、ここのところ頭の中(心の中?)で鳴り響いている曲は、

Etta Jamesの曲で「Come A Little Closer」。1974年のアルバムのタイトル曲です。歌や歌詞はもちろんですが、バックの演奏が素晴らしい。おそらくギターはDonny Kortchmar(ダニー・コーチマー)ではないかと、アルバムに全面参加していましたからね

※ちょっと興味を持ったので、Danny Kortchmarのアルバムをポチッとしてしまいましたよ

 

このブログを訪れる方の中でエタ・ジェイムズをご存知の方はかなり少ないと思うので、簡単に(はしたくないのですが...)彼女を紹介しておきますね

幼い頃は教会の合唱団で歌っていた彼女。その才能が開き始めるのは出身地ロサンゼルスからサンフランシスコに移り住んでからのこと。その地でJohnny Otisに見い出されてレコード契約を結びましたが、才能が爆発するのは1960年に名門チェス・レコードに移籍してから。彼女はこのチェスが倒産する1976年まで歌い続けることになります。ブルースだけでなく、ソウルっぽい曲まで歌い上げます  

麻薬中毒や極度の肥満に苦しんだ彼女も晩年はすっかり痩せてしまいましたね。引退して数ケ月後の2012年に73才で亡くなりました。2008年12月(日本では翌年)に公開された映画「キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語」では、ビヨンセがエタ・ジェイムズの役を見事に演じていました、特に歌なんて...

 

 

 

 

ええ、ZUYAさんがあまり好まないJanis Joplinが歌った「Tell Mama」も、オリジナルはエタ・ジェイムズが歌ったものなのですよ~ 

 

At Portage la prairie station in MB, Canada.

 

          

 

さて明日は早番なので早く寝るつもりでしたが、更に早く寝ようと思います(木曜日の公休はなんとか出かけたいし...)

Have A Good Night,Folks!

 



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