2月14日。そうバレンタイン・デーある
若い頃はこの日には男の子らしく期待をしたものである(笑)。ZUYAは双子なので家にて玄関のベルが鳴りドアを開け度に 『 あんたじゃないわよ! 』 と言われた日々、実にブルージーである(笑)。“そう双子の兄貴の方がモテたのだ。“同じ顔やんけ...”とショボンとしていた記憶が今も鮮明である。しかし中には物好き(幸運の天使?)がいて小学校3年生から中学2年までZUYAにせっせとチョコレートをくれた女の子がいた。彼女はいったい今は何処で何をしているのだろうか(・_・?
なぜだが知らないがその子に貰えなくなってからバレンタイン・デーに興味を示さなくなった。と言うチョコレートさえあまり好まなくなってしまった(笑)。それから次に貰ったのはいつだ...思いだせない。いや待てよ、確か地元にあった松田書店のおばちゃんに高校生の時も毎年貰っていたような(笑)。
後は東京に来てからか。先日も届いた京都・福知山の“肝っ玉おばちゃん”だろ...、あれ!?“マダム”ばっかりやんけ~!! 我ながらさすが“マダム・キラー”と呼ばれただけある。驚くべき事実だ
いや、でも...東京に来てからは若い娘にも貰ったのと思うのだが一向に思い出せい。まぁいいや。たいしたことじゃない
昨夜セッションからワンカップ片手に帰ってきて玄関に入ると何やら甘い匂いが~ なんとまぁ嫁がバレンタインのためにケーキを一生懸命作っているではないか! もう“涙モノ”である。
ZUYAさんよ~、“崖っぷちブルースマン”も良いがそろそろ動いた方が良いんでねぇの?
う、美味そう...。今は冷蔵庫の中に。早く食べたい...
今日は久々にSavoy brown(サヴォイ・ブラウン)をCDプレイヤーに
サヴォイ・ブラウンは60年代後半から70年代にかけてフリートウッド・マック、チキン・シャックと共にイギリスで“3大(ホワイト・)ブルース・バンド”と呼ばれた。まぁ現実的にはリーダーのキム・シモンズ以外は異常なまでに(笑)流動的なのだが、ZUYAはフェイセズにも似た香りのする第7作目のアルバム、 『 Street Corner Talking 』 がフェイバリットである。この頃いたヴォーカルのDave Walkerはロッドとは違い、なかなか“骨太ボイス”で以後第9作目の 『 Lion's Share 』 まで在籍する。
世の中にはサヴォイ・ブラウンやフリートウッド・マック、フリー等の良さがわからない連中が多いが、クリームやジミ・ヘンドリックスの後、ブルース・ロックが存在したのは彼らの功績があってのこと。それがわからないんならロックなんか聴かない方がが良いと言える程の存在のである
Street Corner Talking/Hell Bound Train | |
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