(要注意:お食事中の方、閲覧ご遠慮ください)
約3週間振りに雨から解放された東京地方
10日ほど前から、左半身にポツポツと出来る“吹き出物”が気になっていたZUYAさん。その都度“痛痒く”感じたのだが、数日で治まっていたのであまり深くは気にしないようにしていた。ところが一昨日の夜、肩から背中、わき腹にかけて大量に発症してしまった
“た、帯状疱疹!?”
その一部はこんな感じ...
十数年前に一度帯状疱疹の経験があるZUYAさん。これはもう流石に“アウト”だと確信し、夜遅くに職場に連絡し翌朝一番に病院に行くので遅刻を申し出た。その夜はもうとてつもなく痛痒く何度も目が覚めたので、その都度焼酎をストレートで飲み無理やり眠りに就いた
翌朝、診療開始時間10分前に医院に着き、待合室で待機し3番目に名前を呼ばれたZUYAさん {
医師(以下“医”):久しぶりですね。今日はどうしましたか?
ZUYA(以下“Z”):どうも帯状疱疹が出たようで...
医:ほぉ、それは困りましたね。拝見しましょう。
Z:(さっとシャツを脱いで)ここです~!
医:(一瞬で)これは“ムシ”ですね~
Z:“ムシ”? それはどんな病気なんですか?
医:いや“虫”ですよ、“虫”。ダニとかですね~
Z:(予想もしない答えに)え...
Z:で、でも先生。10日程前からあちこちに。ほらこことかここもその痕なんですが~
医:うん。ますます間違いないですね。虫に刺された痕ですね。
尚も納得しないZUYAさん
Z:え、でも先生。何で(帯状疱疹のように)左半身にだけ症状が?
医:それはきっと左を下にして、畳等に寝転がっていたからではないかと。
み、身に覚えがあるZUYAさん...
医:塗り薬を出しておきますから、数日で治らなかったらまた来てください~
なんと虫(恐らくダ二等)に喰われていたとは...
その夜、家人との会話
女性A:言った通りやん。あんた酔っぱらって、裸で畳の上で寝転がってるからやんか!だからいつもちゃんと服着て布団で寝ろと言っとるやんか~!!
ZUYA:なんであんたは喰われないんだ...
おかげで本日の貴重な休日は朝から大掃除
布団、クッション等々、一切合切を洗濯しまくり。大物はコインランドリーに数回往復し熱処理
昨日のうちに購入したダニアースとダニ捕りシートなるもの、そしてハイパワー掃除機を片手に処理に取り掛かっている
皆さんご存知のようにZUYAさんは長くゴキブリ退治には力を入れて来て、毎年春になる前にきちっと“予防線”を張って来たおかげでここ数年その影は一度も見たことはない
家人も掃除機を掛けるのが好きでこまめに床面は綺麗にしてある。ところがまさかZUYA邸でダニが発生するとは...
で、調べてみるとどうやらこの夏のように長雨が続くとこう言う問題が起こりやすいようだ。確かに20日間連続で部屋干しだったし、風通しも悪かった。奴らにとっては格好の生活環境だったようだ
しかしまだ一つ謎が残る...何故、家人は被害がないのだろう