先日、赤十字社より
『 数百人から一万人に一人の確率で適合するあなたの血液を必要とされている方がいますのでご協力お願いします 』 との依頼通知が届いた
元々、東日本大震災をきっかけに献血を始めて続けてきたZUYAさん。もちろん断る理由もないので休日の今朝、献血センターに出向いた。採血終了間際になり、“おそらくこれから2週間に1度くらいのペースでお願いすることになります...”と伝えられた。こんな崖っぷちブルースマンの血でお役に立つのならいくらでも使ってくださいな~
さて一般的に献血の前後の飲酒は“厳禁”なのだが、帰りについつい寄り道してしまったZUYAさん。実際大瓶1本で驚くほど酔いが回ってしまいその定説を身を持って体験した。それはスーパーで 『 コショー 』 と 『 パセリ 』 を取り違うほど...
まぁ今夜は幸い家人のリクエストで 『 キャベツ鍋 』 にするつもりだったので、それらは決して無駄にはならないのだが...こんな血で良いのか...
コショーを2袋取ったつもりが...
音楽の話を
Night on the Town | |
クリエーター情報なし | |
Rhino |
時は1975年。アメリカに新境地を求めた Rod Stewart 。聞こえは良いが実際は税金逃れでアメリカに移住。当時 Faces で共にいた Ron Wood はこの年はフェイセズの2回のアメリカツアーの間に The Rolling Stones のツアーにサポート・ギターとして参加
夏にはこれまでロッドのソロ・アルバムにも何時も参加していたフェイセズの面々は不参加の 『 Atlantic Crossing 』 がリリース。結局この年にロッド、ロン共に脱退しフェイセズは解散に至る
好スタートを切ったロッドが次に出したのが本作『 A Night On The Town 』 だ
フェイセズは音楽的なレベルはともかくとして“時には物悲しく、時には切ないけれど心から明るくなれるロックンロールを奏でる”素晴らしいバンドであった。それをゴチャゴチャにしてしまい飛び出したから、それなりのことはしてくれよとファンは思っていたであろう。そしてその期待に見事に応えたわけだ。3作目になる 『 Foot Loose & Fancy Free 』 まではね...
さて、この『 A Night On The Town 』 のジャケット。どこかで見た覚えがある人が多いのではなかろうか?
そう学生の頃に一度は必ず美術の授業等で目にしたはずの名匠ルノワールの 『 ムーラン・ド・ラ・ギャレット 』 をパロディにしたもの。今更ながら権利関係は大丈夫なのかと心配になるが
この本物の 『 ムーラン・ド・ラ・ギャレット 』 が来月から日本に初めてやって来る。ZUYAさんはこの情報をブロ友の方から得たのだが、これは観なくてはと早速チケットをゲットした。何と前売りペア券(一人で2回使用も可能)なら1枚1,100円~
なかなか不調から回復できないZUYAさんですが、ご縁は大切にしたいものです
ルノワール展 国立新美術館 http://renoir.exhn.jp/