goo blog サービス終了のお知らせ 

なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

桜を追いかけて... 弐の巻

2024年04月18日 | 

今から20年ほど前の話...

 

銭湯や温泉と言ったものに特別な想いはなかったのですが、ひょんなことから長野県茅野市にあった温泉旅館「保科館」でアルバイトをすることになりました

 

当時の東京でのアルバイトが“カレンダー通りの勤務体制“だったので、“日給月給”の身としては大型連休は世間様とは逆に恨めしく感じていたわけです

 

そこでその“本業”が休みの時に信州へ行き働くと言う生活が、5年ほど続きました

 

空気は美味いし食いっぱぐれもない、そんな風にして温泉の魅力に目覚めて行くわけです...

 

長野県・上田城跡公園にて

 

こんばんはZUYAさんです

プロローグが長くなりましたので、早速旅日記の続きを綴っていこうと思います

※誤字脱字が多くて真夜中に修正しました

 

          

 

 

 

上田電鉄は上田市の中心部にある上田駅から、別所温泉駅を結ぶ12キロにも満たないミニ・ローカル線です。2両編成の電車で揺られること30分弱、あっという間に終点に到着しました

 

 

平日ですから...

 

別所温泉は信州最古の温泉と言われているだけでなく、“信州の鎌倉”と言う異名をも持っています。前者は日本武尊が東征の際に発見した湯であると言うこと、後者は北条氏所縁のお寺が今も残っていると言うことから、そう呼ばれるそうな

まぁZUYAさんとしては、後者に惹かれますけれどね。信憑性も高いし~ 

 

 

 

とてもレトロな雰囲気の別所温泉駅を出て、先ずは坂道を上って「北向観音」に向かいました。この北向観音の名は同じ県内の善光寺(長野市)が南向きのために、“対”になっているとか。そしてその両方を詣でないとご利益がないと言われています(商売上手やなぁ...って考えてしまうのはZUYAさんが大阪人だから?)

 

 

 

 

 

北向観音の境内からは塩田平と呼ばれる平坦なエリアを眺めることが出来ます。不思議ですが、境内にいる参拝客は男性よりも圧倒的に女性が多かったです

さてどんどん進みましたよ。次は安楽寺へ向かうことに。この安楽寺の境内には国宝とされている国内唯一の「八角三重塔」があります(1290年代に建立)

 

 

 

 

 

 

実に厳かな雰囲気の山中にあり、自分自身の短くてちっぽけな人生の軽さを歴史の刻まれた塔を目の前にして考えさせられました。さてお次は、塩田平とその向こうにそびえる浅間山を含む山々を眺めながら、歩いて常楽寺へ向かいました~ 

 

 

浅間山を確認

 

常楽寺の参道に、座り込んで道行く人々に話しかけている大仏のような体型をした人を見つけました。こちらから話しかけてみると、まさかの先代の住職さんでした 

御年71歳でいらっしゃいますが、その力士ばりの身体に似合わず饒舌な上に、ドローンを操ってネット用に上空から境内を撮影されていました

“何処からお見えですか?”

と聞かれたので、東京の池袋の方ですと答えたら、

“私は以前東京に住んでいて、西巣鴨にある大正大学(仏教系の大学)に通っていました”

と、わざわざこんな長野の山奥くんだりまで来て、隣町の巣鴨の名が出るとは...

 

もちろん正確には駒込に住んでいますと答えたら、とても喜んでいらっしゃいました

 

 

 

 

楽しいお喋りを済ませるとお昼時。何ヶ所かお勧めの食事処を教えて頂いて、その場を辞しました。4月とは思えない暑さの中を歩いたおかげで汗だく、しかも黒いTシャツを着ていたから背中には潮が吹いている...

食事の前にひとっ風呂浴びようと、3ヶ所ある「外湯」と呼ばれる共同浴場(温泉)に向かいました

 

 

どの外湯に入ろうかと迷いましたが、直感的に最初に見つけた「大師湯」へ(3ヶ所全てに入る必要性は感じませんでした)。でもグッド・チョイスでお客さんは入れ替わりで1人入っていただけで、ZUYAさん独りで貸切状態でした

洗い場にはボディソープや石鹸の類は置いてありません。シャワーも当然なく自分で蛇口をひねって、お湯と水を混ぜ合わせないといけません。ここは観光客相手と言うよりは、地元の人たちのための施設のようですからね~

 

 

 

 

誰もいなかったので、失礼して...

 

こちらは今回は入らなかった「石湯」

 

さぁて、お風呂上りはもちろん食事タイムです~

でも話が長くなり過ぎましたので、今宵はここまでに致しとうございまする(日帰り旅なのに中身が濃すぎて...)

To Be Continued... 

 

          

 

さて、どうも四肢の痛みが...昨日からまた薬を飲み始めました。早く治まると良いけど...

Have A Good Night,Folks! 

 


桜を追いかけて... 壱の巻

2024年04月17日 | 

 

上野発6時34分

「はくたか551号」金沢行き

 

この列車に乗り込み旅立つのは、いったい何度目なのだろうか 

長野県は縁が深くて独身時代には足掛け5年もの間、“季節従業員(繁忙期要員)”として茅野市の温泉旅館で働いていたこともある

全国の都道府県の中で最も繰り返し訪れた土地 

でもウィンター・スポーツには縁がないので、それを目的に訪れたことはないのですがね...

 

 

こんばんはZUYAさんです

数年前(確かコロナの真っ最中...)に軽井沢を訪れたのを皮切りに、長野県の魅力に再度取りつかれてしまったZUYAさん。それまで頻繁に訪れていた埼玉県・秩父に行く回数が減ってしまったほどです(※秩父ほど頻繁には行けませんが...)

小諸、佐久、県庁所在地のある長野にも訪れて、今回遂に...

その旅日記を、今回から数回に渡って綴ろうと思います

 

          

 

4月15日(月)の早朝のことです。前日に珍しく悪酔いしてしまい午前1時半頃に目を覚ましてからは眠らないまま朝を迎えて、身支度を整えて山手線に乗りました

新しい週の始まりらしく独特の雰囲気(緊張感)を持った車内や上野駅構内。そんな中を“満開の桜を観る!”と言う期待に鼻の穴を...いや、胸を膨らませて闊歩しましたよ

 

お弁当屋さんで時間の許す限り吟味して選び、もれなく缶ビールも一緒に長いエスカレーターを新幹線のホームに向けて下りました。この時間帯は通勤利用もあるので、大宮から高崎の間は自由席車両だとほぼ満席になってしまうので、抜かりなく指定席車両へ。乗り込んだ列車が地上に姿を現す頃に、朝食(朝呑み)をスタートしました 

 

日本橋「大増」の「とりめし(¥980也)」

 

天気は悪くないのですが、いつもはくっきり見える埼玉県・秩父方面の山々も霞んで見えにくいです。それは群馬県に入っても同じで、浅間山ですら...

この日の東京の予想最高気温は25℃、向かう長野は26℃と4月とは思えません。念入りに天気予報で精査して、割と薄着で向かいました~ 

 

 

いつも思うのですが、北陸新幹線の安中榛名から軽井沢の辺りってトンネルのせいなのか、(車内サービスの)wifiが必ず繋がりにくくなる...って言うか繋がりません!

お馴染みの軽井沢を過ぎた辺りからは、景色が一変。まさに長野県って言う空気感になります。いつも2人掛け席(進行方左側)を選ぶので、今回も車内から浅間山の雄姿を拝むことは出来ませんでした

さぁ定刻通りに目的地の駅に到着しましたよ...

 

 

長野県・上田駅

 

そう。今回の旅の目的地は長野県上田市。県庁所在地の長野市、松本市に続いて県内で3番目に大きい都市で、人口は約15万人ほどです

先週末、首都圏から近くて桜がまだまだこれからと言う所はないかと探していたら、先週13日(土)に満開宣言が出たばかりと言う情報をキャッチしました

軽井沢、佐久、小諸と、未踏の地である上田市周辺には何度も訪れているので、これは行ってみるチャンスだと思ったわけです

 

上野駅からも約1時間15分と、大したことのない乗車時間(新幹線と言うこともありますが...)。いつものことですが軽井沢に行った時でさえも、新幹線を降りた時刻にはまだ家人は寝ているので、LINEで現在地を知らせるといつも驚いています

 

 

 

さて7時50分に到着して、新鮮な信州の空気を確認もせずに先ずは桜の名所・上田城跡公園を目指します。この時間ですから通勤は当然ながら、まともに通学の時間

大群の(制服ではなくジャージを着た)学生たちと共に、駅前から大通りの坂道を上がって行きます。同じ方向に学校があるようですね。傍からみればZUYAさんは引率する教師にも見えそうです

でも見方を変えれば、それは徳川軍の侵略に反抗するために城に集結しようとしている部隊を率いる武将のよう...

そうなんです。ここ上田は真田家、真田十勇士とやらで有名なんですね(←行ってから知った)。街のあちこちにそれらの武将に関するモニュメントやアニメチックなキャラクター像、解説文等があります

向かう先の上田城は、それこそ真田一族の文字通り本丸なわけです。徒歩15分ほどで、二の丸に到着でござる

 

 

お~!

桜!

桜!!

桜!!!

まさに満開でござ~い~

 

 

 

 

 

この上田城跡の象徴とも言える櫓門(北櫓・南櫓)の前に立つと、はるばる信州・上田まで来た実感が沸いて来ました。それをくぐり抜けた先にある真田神社に参った後は、公園の裏手に回ってみると堀沿いに多くの桜が。しかも水の上にはリフレクションが...何と言う素晴らしい光景でしょうか~

 

 

 

 

 

 

城跡公園を後にして、次に向かった先は「旧北国街道・柳町」。昔の街道のコンセプトで、今も町作りが行われているエリアですね。そこを通り抜けて駅に向かいながら、あちこち写真を撮って歩きました(後日、掲載予定)

駅に戻ると、まだ9時半。次は同じ市内にある老舗温泉エリアである「別所温泉」に向かいます。バスでも行けるようですが、上田電鉄別所線と言うローカル私鉄に乗り向かおうと思います~

 

 

 

上田電鉄の窓口に行ってみると、往復の乗車券と日帰り温泉施設の双方が割引になってセットになった切符があることを知り、購入しました

ローカル線なので日中は終点・別所温泉行きは1時間に1本だけ。千曲川の土手に座って時間を潰していると、別所線の途中駅である下之郷行きが鉄橋を渡って行きました~

 

 

 

 

さぁ今宵はここまでに致しとうございまする

To Be Continued...

 

さてまだまだ慣れない5連勤。明日からまた頑張ってみます

Have A Good Night,Folks!

 


心の旅に出ないと...

2024年04月16日 | 

最近他人様のブログにおいて

残念なことが2つほど...

 

一つは長い間

お互いコメントをしたりして

楽しくさせていただいた方が

突然ブログをおやめに...

 

跡形もなく綺麗さっぱりと...

 

まぁあの方らしいと言えば

あの方らしい終わらせ方なのかも

 

もし見てたら

元気でやってくださいまし~

 

 

もう1つは

“自分探しの旅”と言うものに

否定的なブログを読んでしまったこと

 

もちろんブログは個人の自由ですから

何を書こうと自由ですが...

 

ちょっと考えさせられましたね

 

旅先にて

 

おはようございますZUYAさんです

懸命なるブログ読者の皆さんは、最近ちらちらと仕事に対する愚痴を本文中に書きこんでいることにお気づきだと思います。両親のことで、てんてこ舞いだった新年最初の3ヶ月。それがいったん落ち着いたので、改めて仕事の方に目をやると...

今の仕事を「天職」だと思ったこともなければ、1日の仕事を終えた時に、“あ~今日も楽しく充実した仕事が出来たなぁ”なんて思ったことも1度もありません。ええ、ZUYAさんの仕事に対する想いなんて、その程度なんですよ

 

その精神的疲労(自律神経の乱れ?)の合図なのか、四肢に違和感を感じ始めたのは2週間ほど前から(ええ例の膠原病の...)。んなわけで、これはちょっと気分転換が必要かなぁと思ったわけです。“一杯やって忘れる”とかのレベルではなくて、もうちょっと本格的なヤツですね

毎年心待ちにしている桜のシーズン。今年は何だかよくわからないまま進んで終わってしまいました。見た目も花と葉が同居しているような(葉桜とはまた違った)感じで不思議でしたよね。個人的には駒込と上野の界隈で写真を撮ったりしましたが、咲き始めとか雨の前の曇り空とか休日のタイミングが悪くて...

そう、不完全燃焼なのです

 

ならば、“桜を追って、もう少しだけ楽しもうか!”と思い立ったのは先週のこと。でも人に寄るのかもしれませんが、その季節を象徴するものにあまりに固執してしまうと、それはそれで身体の中の季節感が狂ってしまい体調が...(去るモノは追ってはいけないの法則?)

実際に以前、4月後半の遅咲きのソメイヨシノ、5月の山桜とまで追ってみたことがあるのですが...

 

 

昨日の旅は日帰りの旅になりましたが、例のよって内容の濃いものに...そしてよく食べよく飲みました。その辺を次回の更新から、数回程度でまとめたいと思っています

上の写真は久々に新しいデーバッグを手に入れました。“手に入れた”と書いたのは、普段利用しているカード会社のポイントを交換しただけ

いつもの赤いバッグはどちらかと言えば軽登山(ハイキング)向きな物で、小さなベルトが多過ぎて街中を歩くにはスタイリッシュではありませんでした。でもこの新しいバッグ、実は数ヶ月前には我が家に届いたのに、タグが付いたまま押入れの中に...

今回はこのバッグを背負って、旅に出たわけです

 

皆さまを焦らすために、ちょっことだけ写真を載せておきますね。ただし場所がわかってもコメント欄にその地名などを書きこまないでくださいね。ZUYAさんの“語り”を楽しみにされている方もいらっしゃいますので~

 

 

 

さて今日は旅を日帰りにせざるを得なかった理由の「通院日」。2ヶ月ぶりですが、前回に行った時には“もう通わなくても大丈夫そうだなぁ”と思っていましたが、やっこさんまだZUYAさんから離れたくないようですね。あぁモテる男はつらい...

午後は家事をやらなきゃ、コタツ布団とかストーブとか仕舞わなきゃ~

 

Have A Good Day,Folks!


古(いにしえ)の匂いに誘われて...

2024年04月10日 | 

 

何度も書いていますが

今回の異動の辞令を承諾した2日後に

父が倒れたわけです

 

そこからの怒涛の日々...

いま少し落ち着いて

ふと我に返ったら

 

あれ!?

何で俺こんなところにいるの...

 

近鉄上ノ太子駅前にて

 

こんばんはZUYAさんです

いきなりですが...

聖徳太子(厩戸皇子)

その名を知らない日本国民はいないと思います。その功績については近年色々と見直されているようですが、いずれにしても日本史を語る上で彼の名を無視して通ることは出来ないと思います。世代的に「日本銀行券の1万円札」は、やはり彼でないと...

彼の叔母である推古天皇が即位した593年から710年までの117年間を「飛鳥時代」と言うことは、歴史の時間で習いました(ZUYAさんは高校からは世界史を先行したので、詳細に関してはもうよく覚えていませんが...)

聖徳太子はその推古天皇の摂政としてその才覚を発揮したわけですが、その最期は意外にあっさりしていて夫人に続いて翌日に天然痘で亡くなっています

 

          

 

先月の帰郷は2週間以上と長くなったので、息抜きも兼ねて2、3日に1度は出掛けるようにしました。これは結構、介護や年老いた親と接する際にとても重要なことであり、周りからのアドバイスなどを通して改めてその(息抜きの)大切さを感じましたよ  

その出掛けた先の一つが、聖徳太子の御廟がある「叡福寺」(大阪府南河内郡太子町)でした。信じるか信じないかは別として、例のお声を頂き何かがZUYAさんの心に閃いた時ですね

 

 

 

 

 

 

大阪にはいわゆる太子信仰における「河内3太子」と言うのがあります。今回訪れたこの叡福寺は“上の太子”と呼ばれ、後の2つは羽曳野市にある野中寺(中の太子)、そして八尾市にある大聖勝軍寺(下の太子)になります

“そこのポニー・テールに髭をたくわえた中年よ、後の2つも参って帰りなさい!”と言われたかどうかは別として、せっかくなのでこの機会に残りの2つも参拝することにしました

 

          

 

数日後、近鉄南大阪線・藤井寺駅に降り立ちました。幼い頃に何度か訪れた記憶のある藤井寺市。昔は駅の傍に近鉄バッファローズのホームグラウンドだった藤井寺球場がありました(現在、跡地は私学の学校があります)。サッカーの試合とかでも、大和川を越えてよく自転車で来ましたが、たいていもれなく不良達に絡まれましたけどね

昔からある商店街を抜けて、先ずは藤井寺と言う地の由来となった「葛井寺(ふじいでら)」を訪れました

 

そそられる路地

 

 

 

葛井寺本堂

 

商店街を抜けると、住宅街に入って行きます。なんてつまらない道なんだろうと思っていたら、左側に仲哀天皇陵が見えるようになりました。第14代天皇と言われている仲哀(ちゅうあい)天皇。この辺は歴史マニアの方にお任せしたいのですが、この辺の天皇はいらっしゃったかどうかも怪しいですからね

とにかくそこを過ぎると市境を越えて羽曳野市に入ります。この付近は古墳が多いので有名ですが、“飛び地”もまた多くてその手のマニアには聖地なのかもしれませんね

ちなみに「飛び地」は嵌ると危険です。地理学上、こんなに面白いものはありませんよ。例えば和歌山県の北山村なんて...まぁまたいつかこの辺りのことは書きましょう

 

 

南大門

 

柵の向こうは仲哀天皇陵

 

仲哀天皇陵らしい

 

野中寺(やちゅうじ)に到着。伽藍配置が、その道の人達の心を掴むとか

 

中の太子、野中寺

 

 

駅に戻るのにはバスを利用しました。お昼時を避けて駅前に見つけておいたお好み焼き屋さんへ。久しぶりにモノ本のお好み焼き店に入り作法を忘れてしまったZUYAさん。食べたのは冬季限定の牡蠣入りお好み焼き、もちろんビールももれなくね~

 

 

 

 

もちろん麺も入ったモダン焼きに~

 

あら?鰹節...遠慮し過ぎました~

 

食事を終えて駅の反対側から、近鉄大阪線の八尾駅まで行くバスに乗って3つ目の大聖勝軍寺を目指します。この大聖勝軍寺の界隈は太子堂と言う地名で実に分かりやすいです。ここには四天王の像が若き頃の厩戸皇子の像と共にあります

 

大和川を渡って...

 

下の太子、大聖勝軍寺

 

ちょっとリアルすぎる四天王像たち...

 

 

聖徳太子が物部守屋の大軍に包囲されて絶体絶命の窮地に陥った時に、椋(むく)の大木が真っ二つに割れて、その幹の空洞に太子は身を潜めて九死に一生を得たという伝説のある木がこちらに残っています

 

さて本来なら3つ訪れてこれでコンプリートとなるわけですが...そこはやはりZUYAさん。せっかく大阪にいたのですから、帰京する前に聖徳太子ゆかりの地をもう一ヶ所訪れて来ましたよ。それに関しては、また今度書きますね~ 

 

          

 

突然ですが、今夜の夕食です

 

 

ワンプレートにしてみました。メインは鰤の塩焼き。ひじき煮と蓮根のキンピラは昨日の休日に作っておきました(まだ数日分はあります)。ご飯は例によって押麦入りで、味噌汁の具は新玉ねぎとシメジ、豆腐です 。家人の帰りは遅いと聞いていましたので、今夜は先に1人で頂きました~

 

 

さぁ今週はまだ始まったばかり。頑張って参ります

Have A Good Night,Folks!  


腐り切った世の中...誰が再び統一するのか?

2024年03月26日 | 

小生は幼い頃は

サッカー小僧でしたから

元々ベースボールの世界には

さほど興味は...

 

でも

マスゴミや世論の手の平返しって

本当に...

 

遠い世界の話かと思いきや

意外に身近でも...

 

小生が休みを取る間

誰も“犠牲”にならないようにと

上層部に2度も承諾を

取っておいたのに...

 

さぁてどうしてやろうかねぇ

 

 

こんばんはZUYAさんです

長い休暇も残り一日になりました。こんなに長く休みを取ったのはいつ以来だろうかと考えてみたら、2018年の6月にアメリカ・カナダへ行った時が最後ですね。当時はもう“自分の世界に戻りたい一心”で、年明け早々に上層部に長期休暇を掛け合ったように記憶しています

あの時は日本に帰って来た翌日から出勤しましたが、今回は“3日間の予備”を貰っているから...まぁ事を荒立てない方が良いかなぁ(←ZUYAさん大人になっ…いや社会化されたかぁ...)

 

 

 

大阪滞在中に久々に住吉大社に行ってみました。子供の頃は「チンチン電車(路面電車)に乗りたい!」と親にせがむと、よくそれに乗って行ったものです。なぜか終点の浜寺公園へは連れて行ってもらった記憶がないのですが…

浪速区の恵美須町停留場、もしくは阿倍野区の天王寺駅前停留場から、堺市の浜寺公園停留場まで運行されている路面電車が阪堺電気軌道(通称阪堺電車)

 

 

 

住吉大社に行く場合は「住吉鳥居前」で降りるのが一般的なのですが、40年ぶりぐらいの訪問なので一つ手前の「住吉」で下車して、周辺の雰囲気を楽しみました。まぁ昔の記憶は全く無く、逆に新鮮に感じました

 

 

 

 

ここの4つある本殿は「住吉造」と言うので作られている国宝なんですよね。それ以外にも国の重要文化財が沢山あります

 

 

 

 

 

あ...第4本宮を撮り忘れていました...

その後は南海本線に沿ってある昔ながらの「粉浜商店街」を歩きました。滞在中のブログ更新でも書きましたが、ここを歩いている時に急に体調が悪くなり…

 

 

 

 

粉浜駅からは南海線に乗り新今宮まで行き、JR大阪環状線に乗り換えて森ノ宮に行きました。なんぞ美味い物でも...と思いましたが、お店の数が少ない中、駅近くで見つけた「角打ち」に入ったわけです

野菜サラダが付いたハンバーグは至って普通でしたが、おでんはとても美味でしたね

 

 

 

 

 

その後は大阪城公園に向かい、久々に眺めてみましたよ大阪城をね。この後、父との面会が控えていたので天守閣の中に入る時間はありませんでした。でも近年の再建とは言え、やはり大阪城は特別な威厳を感じましたね

 

 

 

しかしカメラのピントと露出調整が、本当にどうしようも出来なくなってしまいました。でも新しいカメラ(中古であっても)を購入する余裕は、今年はとてもありません...(ギターを売ってまでは...)

起業することを考えようかなぁ(何するの?) 

Have A Good Night,Folks!