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今日で4回目の「子ども劇を作る」公民館講座である。
小学1年生~5年生12名の少年少女たち。会うたびに可愛くなる。
演劇に関わると輝くようになる、ということを実感する。
今日は初の本読みをする。
配役は台本があがる前から決定していた。つまり、自分が何の役をしたいのか、自分で役を決めていたのである。
登場するのは動物の役。好きな動物を言ってもらっていた。
私としては小学3年生くらいには理解できるだろう、と思って書いたのではあるが、・・・。そもそも、何年生がどの程度のものか分かっている訳ではない。
分からなくても大丈夫なんだ。・・・教育演劇とは違うことをしているのだ。学校の演劇?垣根がなくて良かったと思う。
劇団の得意技は「表現力」。人間本来の持っている力を引き出していけばいいのだ、と確認する。
それは子どもたちの反応をみて、心配が吹き飛んだ。自分でやれる。
いい笑顔を見せてくれるものだ。
子どもたちは、まっさらである。まっさら。従順という意味ではない。自意識が芽生えている、という意味でまっさら。
11月の発表会では、苦しんだり悩んだ分だけ大きなものを得てくれれば最高だと思う。これまでの楽しさも倍増されるだろう。
劇団員たちも、今回の「子劇」で大きなものをつかもうとしている。
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