山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

「そだね〜」耳鳴り。

2018-02-27 09:20:41 | ブラジル企画2018(準備2)
1936年2月26日、陸軍の青年将校らがクーデターを画策して決起した。いわゆる、226事件。…そだね〜。
その日の82年目、私たちは事務局長のおごりで豚汁を食べながらの会議だった。食べている間は「そだね〜」の笑顔。
腹が満たされている時は話が丸く収まるのか。
3月〜10月までブラジルへ渡る活動を画策する。
決起まで7ヶ月ある。
言葉を間違えた。公演までだ。

通常だと一つの劇を仕上げるのに2、3ヶ月だが、今回は膨大な資金が必要なために稽古以外に予算工作エネルギーに時間をかけている。
消費することは簡単だが、消耗だけは避けたい。
自滅しないための芯の強さがなければやっていけない。
主体性という奴。…そだね〜。
「そだね〜」は傷を舐め合う癒しで終わらず、行動する力を認める判断と合意だろう。

新しい朝、モーニングサラダを食らって血液サラサラにしよう。