山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

マッドかクレイジーか、南米へ!

2017-01-26 16:45:00 | ブラジル企画2017(準備)
壁を作るか、壊すか。…どうやら、世界は閉鎖社会に向かっているように思うこの頃である。この場合、世界とはアメリカのこと。「私は英語が喋れません。」
一国の利益を優先する。そのためには排外主義がはびこる。それは世界大戦を経験した歴史から教訓として学習できることではないか。
村八分は国家レベルでもはびこることがある。草木が村八分へなびく。
アメリカの動向は世界中に波紋を広げていくから注意しておこう。…トランプは反トランプ派からMADDOGと国内で呼ばれているらしい。狂犬?
その昔、日本のプロレスではアメリカのマッドドッグ バシオンが馬場や猪木、坂口選手と戦っていた。ボボブラジルも頭突きをしていた。MADDOGは異様に見えた。これはスポーツであり、ショーでもあったのだが…。

「銭のない奴は俺んとこへ来い。俺もないけど心配するな🎶」
1960年代に流行った、ハナ肇とクレージーキャッツの「だまって俺について来い」という歌。映画では植木等の「無責任男シリーズ」が流行っていた。
戦後の廃墟から日本が高度経済成長へ突き進むサラリーマン哀歌だった。
哀歌?…豊かさを追い求める日本国民にとって「見ろよ、青い空、白い雲…🎶」のワビサビにホロリとしたものだ。

豊かさの裏には貧しさの犠牲が伴う。
南米に想いを寄せて物語を書いているのだが、クレージーキャッツのようにスイスイスーダララッタスラスラスイのスイ!
パワーが欲しい。
バリアフリーで行こう。…明日の会議のために資料を整理中。