山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

日々(ひび)。

2016-06-15 16:55:29 | モノローグ【エトセトラ】
6月14日(火)
あら、えっさっさーっ!天気はれ。お天道様が笑っている。
今朝から旧アパートに来て片付けています。閉め切っていた故か、ドアを開けるとカビ臭い。それもすぐ慣れた。この2ヶ月の日常だった。
男おいどん、二重生活もあと一歩で終わるでしょう。
それにしても要領が悪い。大きいものを先に運んでいたら新居も早く整理できただろうに!
グッドモーニングコーヒーを飲みながら、今日の作業手順を考えているだけで1時間以上過ぎてしまった。
さて、運び出すか!

6月15日(水)
劇団創立37年であります。
1979年のこの日、東京都新宿区早稲田鶴巻ハウス(6畳1間)で、劇団名は「ブラックホール」として立ち上げた。
劇団の名前は1978年の1年間、文芸雑誌(ガリ版印刷100部発行)「ブラックホール=黒い社交場」(熊本)をそのまま使った。
1979-1984年までを第一期、旗揚期間として「ポストアングラ劇」を掲げていた。
主な上演は「四畳半夢の下張」「乱 蜘蛛の糸」「黒い十字星」(作//上村源太)「ピンク中毒」「眠れぬ街」(作//夢現)「まことちゃん事件」「酔狂異人伝」「空中を歩く男」など小劇場を中心に行っていた。
37年か!今日の稽古が終わったら、ひっそり静かにお祝いをしようと思います。
ブラックホール→夢桟敷、九州「劇」派space早稲田演劇フェスティバル参加公演→そして再びブラジル公演2018へ向かいます。