山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

膨張する

2013-09-26 23:58:26 | 遊戯療法~レミングより
10月19日(土)STREET ART-PLEX KUMAMOTO「ポータル ゲート プロジェクト 1M四方国家」◎市街劇が近づいてきた。
今日(木)の稽古はエキストラで参加するメンバーも加わり賑やかになった。

本番までに「エキストラとスタッフで参加したい」希望者の声が聞こえているのでまだ膨れ上がるであろう。
「どうぞ、どうぞ」と受け入れるつもりだ。
友達の友達はみんな友達である。演劇には敵も味方もない。考えの違いはあれど、それは当然。好きか嫌いかの違いしかない。
小さい、小さい。
一緒に動いていれば熱をハッスル。ハッスルすれば融合する。色々な色が混ざり合って面白い。集団の力である。
他の劇団に所属するメンバーもいる。うちの公演を見て興味をもってくれているからニュアンスの掴みが早い。

今日よりクドシンがキーボードを叩く。まだ音は試作段階であるが一回目にしては良い雰囲気を醸し出している。

稽古が終わって台湾料理の店に行く。
座長、mamiちゃん(ダンサー)、玉垣君(劇団みちくさ)、賀久さん(劇団仮面工房)と私の5人。
何故か、5年後のブラジル公演の話で盛り上がる。
台本作りの取材に何人行けるか、予算と時期まで検討する。国内でも何度か公演したい、など話が膨らむ。
ノンアルコールだった。酔狂の話ではない。
前向きだ。・・・明日も目先の稽古で一歩ずつ前進する。