山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

稽古中毒・本番前

2010-12-12 23:00:41 | モノローグ【エトセトラ】

日常会話に台詞が出るようになった。「月よりの死者、バキューン!」
中毒症状です。

■12月9日(木)熊本市清水市民センター
「かぐや」【37】稽古


ラストの場面では「一揆」幻想で目が眩むようなパワーが現れる。せつなくも美しい劇へ。

■12月10日(金)亀井公民館
「かぐや」【38】稽古


只今、追い込み作業中。部分の細かいところは煮詰まってくる。出たな、妖怪。

■12月11日(土)武蔵ヶ丘教会
「かぐや」【39】稽古


10時間の稽古。脳に花が咲く。身体がヘラヘラと笑う。全体が現れると不思議さが楽しい。

■12月12日(日)武蔵ヶ丘教会
「かぐや」【40】稽古


キメキメで流す。おや?予定時間より長い?テンポとリズムに課題を残す。後は切れ味です。




■役者Do宝シリーズNo.7
坂本咲希(さかもとさき)
俳優・衣裳

人物名「かぐや」タイトルの「かぐや」役である。劇血を放つ女優として見える。
海外での活躍する場を求めたい。演劇は旅。さすらいの劇団の看板となれ。

■役者Do宝シリーズNo.8
肥後丸。(higomaru)
俳優・美術・制作

瓜子姫の役。舞台に立っているだけで存在感がある女優は少ない。稀な存在感を持つ。
何だろう?・・・思い切りがいい。女は度胸。アイキョウもあります。

(注)この二人の女優については舌足らずでありますが、多くを語る必要なし。まずは舞台をご覧あれ。