山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

RKK取材

2009-01-20 23:12:05 | モノローグ【エトセトラ】
 劇団をやっていて、テレビが来たぐらいで浮き浮きしてはならないと思いつつピースサインをやってしまった。

 今日は昼より、劇団笠戸丸の台本を書いた田中瞳ちゃんメインを取材に熊本放送(RKK)が来た。
 ディレクターMさんはこの劇団笠戸丸を作るきっかけとなった榊先生について突っ込んで聞かれた。
 先生は2年前に亡くなられ、ちょっと時間が過ぎた故か、面白おかしいことしか浮かんでこない。

 冬の寒い日に車で冷房を効かせて走る先生。春のキャンプでは私と同部屋になり激しいイビキで一睡もできなかったこと。ユネスコのイベントに呼ばれて、いきなり舞台に立たされて講演させられたこと。一見、無計画な先生でした。

 この劇団は榊先生の弔い公演であること。
 これが瞳ちゃんと私、そして座長=夢現にも共通している。

 ブラジル公演が目の前に迫ってきた。背後には榊先生がいる。