串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

佐渡へ-4(ファミリーオ佐渡相川)

2012年06月21日 | 宿-甲信越

大野亀を出発した定期観光バス「カンゾウ」号は、その後、願の集落にある賽の河原を
見学し、内海府海岸を経由して両津港へ。

賽の河原の様子はこちらで。

日本海に面した外海府海岸は、断崖・岩礁・小島と雄大な眺めが続くが、
東側の内海府海岸は静かな海が広がり、そう観光スポットはないとの事で、
ガイドの説明もなく、乗客はお昼寝時間。

両津着15:00 両津発15:15の路線バスで相川へ向かう。

相川で乗り換えしなきゃ・・・と、思っていたが、この路線バスは相川よりまだ先へ行き、
今宵の宿がある上小川バス停で降りる。

停留所から宿まで、取付道路を10分以上歩かなければいけない。

車なら宿の前まですぐなのだが。

ファミリーオ佐渡相川はJR東日本が運営する宿で、全室オーシャンビュー。

宿の前にはトビシマカンゾウが咲く。

ツインルームのシングルユース。

朝食のみのビジネスプランで@6780。

部屋は全てベランダ付きで、ここから断崖・絶壁の外海府海岸が望める。

電気ポットに空の冷蔵庫と、必要なものは揃っている。

 

ウオシュレットのトイレと風呂は別々。

風呂も洗い場があり、バスタブで全て済ませる・・・と、いう不便さはない。

大浴場は温泉に変わったという事で、就寝前に入ったが、残念ながら
特徴の乏しい温泉で、これなら部屋の風呂で充分。

源泉名:相川温泉  泉質:単純泉 温度:39.4度 PH=8.39
Na=234.3  Cl=81.1  硫酸イオン=307.5  HCO3=169.6
成分総計:約850mg/Kg

旅装を解き、必要なものだけ持って相川行きの路線バスに飛び乗る。


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