串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

虎杖浜温泉 ホテルいずみ

2018年05月29日 | 宿-北海道

 2018.05.04 虎杖浜温泉 ホテルいずみ に宿泊。

 国道36号から1本中道に入り到着。

長いアプローチを進み、突き当りの建物へ。 

敷地内の桜は満開。 

 

アヨロ鼻灯台も宿の敷地という広い敷地内にパークゴルフ場もある。 

海岸近くまで行ける遊歩道も整備されているが、今回はパスした。

 建物はやや年季が入っている。

10畳間に広縁。

窓の外にはアヨロ海岸

お迎え菓子はゆべし。

ポットは旧式のものなので、車に積んでいる電気ケトルを使った。 

WiFiは使えるが、テレビのBSは受信不可。 

 大きな空の冷蔵庫の横には空気清浄機。

冷蔵庫の中には冷水が用意されていた。

アメニティどこに置いてあったかな?結構揃っていた。

館内スリッパがないので、北海道では珍しい足袋が付いていた。

タオルやバスタオルも新しいもので気持ちが良い。

ただ、建物が古いので廊下を歩くどしどし音や階上の足音が響く。

上の階には小さな子供が居たようで、走り回る音が凄かった。

階段使用の少ない部屋を希望するけど、この騒音には困るなぁ。

クーラーはなかった・・・と、思う。

掛け布団は重かった。

広縁の端にウォシュレットのトイレ。

洗面所は旧式。

固形石鹸が一つ。

なんだか懐かしい光景。 

こちらはロビー。 

 一段下のお休み処。

 食事は朝・夕共にレストラン海猫で。

夕食は17:30~、朝食は7:00~。

夫婦膳、貴方は白老牛?私は魚!<分け愛ディナー と、いうプランで予約していた。

相方は白老牛プラン、私は海づくしプランというもの。

並んだ料理の豪華さ・量に驚いた。

上の写真は2人分で刺身は両方に付く。

こちらは白老牛プラン。

合鴨のスモーク、ナマコ酢、ボタン海老2匹とサーモンの造り、
蓋物はタコの柔らか煮、茶わん蒸し、天ぷら、白老牛のステーキ。

食材にお金がかかってる。

 肉はまだ焼いてません。 

 こちらは海づくしプラン。

左手はエビの具足煮と青つぶ、天ぷらの海老も大きい。

 海の幸の陶板焼きも具沢山。

毛ガニが半身、ナマコ酢もおいしい。

プランに付いていたゆずワイン

呑み残しは部屋に持ち帰り。 

 もう、ご飯は食べられない、と思ったが、テーブルで
炊き上げる釜飯

これは頂かなくちゃ。

デザートは部屋に持ち帰らせてもらった。

 朝食は案外質素。

サバがお皿からこぼれてる。

前浜のタラコ。

生と焼いたものがあり、焼いたタラコでタラコ茶漬け。 

お茶漬け、あまり好きではないが、これはおいしく頂いた。

コーヒーはない。

はぁ、料理は豪華過ぎるほどで大満足。

GWなので少し料金は高く、二人税込で29,500円。

普段なら25,500円でこの料理が食べられる。

なんとコスパの良い宿なんだろう。 

北海道でおいしいものを食べたいならこの宿かも。

建物は古いが、過ごしやすいように工夫されている。

この辺り、掘れば遺物が出るらしい。

遺物が出るとなれば、なんやかやと煩いので、なかなか
建て替えも難しいと言われた。

温泉もいい。

これは後で。 


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