串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2019.04 青森桜旅-10 アソベの森いわき荘

2019年05月21日 | 宿-東北

すっかりお気に入りになったアソベの森いわき荘

昨年の10月に泊まった時に春の予約をしておいた。

今回で3度目の宿泊となった。

何が、どこが気に入ってるのか?

まず、食事が凝っていておいしい。
部屋もきれいで使いやすい。
源泉掛け流しの温泉もいい。
夜に津軽三味線のライブがある。
桜の季節、朝には近辺の桜ツアー、夜は弘前城のライトアップ
無料で連れて行ってくれる。

料金はリーズナブルなのに、60歳(65歳だったかな?)以上なら
¥540@
一人割引有り。

おまけに連泊し、部屋の掃除を断ると¥1620@一室の割引がある。

タオル・バスタオル・作務衣・歯ブラシなどは交換してくれる。

私の定宿は北のいわき荘、南の神の郷温泉

どちらも大阪からは遠い。

 部屋は10畳和室。

今回は岩木山が見える側。

昨年の春にも和室に泊まったが、その時は駐車場側の部屋だった。

その時の様子はこちらで。

 

入口を入って水回りが一列に並び使いやすい。

電気ポット、ウェルカムドリンクのりんごジュースが入った冷蔵庫。

冷水も用意されている。 

 作務衣は2組。

連泊でなくても2組は用意されていたと思う。

 1日目の夕食は会席料理かかやま

筍の木の芽焼き、ウドのあんず和え、エビ黄味寿司、
シャコ酢味噌掛けなどの前菜。

造りは本マグロ、タコ、ヒラメ名荷巻き。

名荷のシャキシャキ感がいい。 

               

 サワラの奉書焼きは、あしらいも春らしく工夫されている。

しいたけにはフキ味噌。

奉書を開くと菜種の黄色をイメージしたサワラが現れた。

 お漬物はバイキング。

私は右端のみがきニシン入りの山菜寿司が好き。

               

 煮物は青森県産牛のロールキャベツ。

薄味に仕上がり、しつこさもないおいしい一品だった。

 炙りサーモンのサラダ仕立て。

バルサミコ酢と自家製ドレッシングがかかっている。

ご飯は十三湖のしじみご飯。

しじみたっぷり。 

 デザートはとちおとめゼリー、ギリシャヨーグルト掛け。

ギリシャヨーグルト・・・?

知らなかった。

ダイエットにも有効とか。

ダイエット中なので、即、スーパーで買い求めた。

以上、1日目の夕食。


2日目の夕食は、和土菜で。 

前菜3品。

まずはホタテの子と分葱のぬた。 

 長芋白煮。

うるいの煮びたし 

 造りは本マグロ、メバルの昆布〆、生ウニ。

 

焼き物は多彩。

左からそら豆、かぼちゃの三色芋団子。

本鱒炭火焼きで、横の桜ソース(ホワイトソース+桜の花びら)
をマスに付けて頂く。

ふきのとうの天ぷら。

桜姫鶏とタラの芽の串焼き。 

 

 

 天然鯛の真薯の鍋。

ワラビ、セリ、おろしカブ・・・と、春爛漫。

かまど炊きご飯だったが、ご飯は冷えていた。

デザートはティラミス。 

う~ん、前日の料理の方が良かったかな。

お漬物も好きなだけ食べられるし。

連泊する時は、1日目は会席かかやま、2日目は
和土菜で頂くように予約している。

電話予約が多いので、こういう注文が出来るが、予約サイトや
宿のサイトから予約しても、これが可能かどうか分からない。

 会席料理かかやまはこちらのレストランで頂く。

 朝食はバイキング。

1日目は和食にした。

 

 

 2日目は洋食。

パンも案外いける。

風呂で聞いた話。

建物の裏手に広がる林にカタクリの群生があるとか。 

まだ少し早かったのか、カタクリは群生とまでいかなかった。 

名前の知らない花が咲いていた。

今回も満足して宿を後にした。

6月にも泊まる予定。

父の日プランという格安プランで。

青森桜旅はこれで終了です。

次は5/12からの長崎旅。


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