串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

雪の竹田城-1

2013年02月27日 | 旅-関西

 2013.02.17  舞鶴自動車道の春日JCTから北近畿豊岡自動車道に乗って七釜温泉へ。

この北近畿豊岡自動車道、途中の逢坂トンネル以外は無料開放」されているし、最近、
八鹿氷ノ山インターまで延伸して、大阪から城崎や浜坂方面へ行くのに通行料金が
安くあがり、とても便利。

トンネルは多いが・・・。 

高速道路からでも入れる「道の駅 但馬のまほろば」、農産物コーナーも広くて
必ず立ち寄る道の駅で昼食。

↑、ねぎラー油ラーメン。

私好みの細い麺に、そう辛くもないラー油、あったまるなぁ。

 朝来(あさご)の特産品「岩津ねぎ」をたっぷり使ったあんかけうどん。

たいそうおいしかったらしい。

この岩津ネギ、日本三大ネギの一つ。

当然、下仁田ネギもその一つだろうが、他は・・・?

今が旬、農産物コーナーでもたくさん売られていて、私も2束買う。

緑の部分も柔らかくて、中からトロリと・・・。

雪の竹田城、全体像が見渡せる撮影スポットの藤和峠へ。

はるかかなた標高353.7mの古城山の山頂に、南北400mの城跡。

手持ちで、しかも望遠レンズも125mmとしょぼいカメラでは、きれいに写せない。

もう一方の撮影スポットである立雲峡は、但馬の吉野といわれる程の桜の名所らしい。

桜の頃は、この立雲峡から見てみたいものだ。

雪のない季節ならこの横の中腹駐車場まで車で来れるが、今は歩けば20分ほどかかる
下の「山城の郷」へ車を停め、そこから歩かなければいけない。

舗装された道路を歩く亀さんコースなら大手門まで徒歩15分。

現在地から直線に伸びたピンクの線は、急な登りのうさぎさんコースなのだが、
何故か看板から文字が消えている。

2011年5月に来た時は、書かれていたのに・・・。

「急勾配で危険なため通行止」になっていた。

これは積雪の時だけだろうか?

ひょっとしたら、1年中この道から登城できないのかも。

大手門コースで登城開始。

行く人、帰って来る人・・・。

日曜日だからだろうか?人が多いのに驚く。

有名になったものだ。

以前はここから登ったのだが、今日は出口になっている。

この道も城まではかなり急勾配だった。

下界を見れば播但線を列車が走って行く。

すぐそこに大手門という所で、JR竹田駅からの道と合流する。

JR竹田駅までわずか700mだが、近道の駅裏登山道は所要30分と結構辛い登りが続くようだ。

 

大手門に到着。