串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

初めての沖縄-斎場御嶽

2013年02月21日 | 旅-九州・沖縄

 2013.1.30 斎場御嶽(せーふぁうたき)へ。

沖縄の言葉は方言らしいが、読み方も違うし、まるで外国語のように感じてしまう。

御嶽とは南西諸島に広く分布している聖地の総称で、斎場は、その最高位を示すものらしい。

大阪では斎場といえば葬儀場を言うのだが・・・。

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一部として世界遺産になっている。

 

 石畳の参道を歩き神域へ。

大庫理。

大広間や一番座という意味を持っていて、前に祈りの場がある。

寄満(ユインチ)といい、台所を意味している。

貿易の盛んであった当時の琉球では、世界中から交易品の集まる
「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されています。 ・・・南城市のサイトから

斎場御嶽の紹介で必ず使われている「 三庫理(サングーイ)」。

ここを抜けると遥拝所に出て、海の向こうに久高島が望める。

初めての沖縄、不思議に思った事がたくさんある。

お墓が凄く立派。

ノロと呼ばれる祝女。
神職は男性が多いのに、沖縄ではほとんど女性?

こういう疑問に答えてもらうには、定期観光バスに乗るのもいいんじゃないかと思う。