親父、何やってるんだ!

呑んだくれ親父の独り言です

TRD ドアスタビライザー

2017年12月17日 | 86

先日の車検のついでにTRDドアスタビライザーを取り付けました。(写真は助手席側です)
宣伝文句によるとドアとボディの隙間を埋める事で車体の剛性が上がると言う事です。
剛性はともかく、TRDの刻印がカッコイイです。
ただし、私のハロー号は納車時にTRDのストラットタワーバーが組み込んであるのとその後、STIステアリングギアボックスロングボルトに交換してあるのであまり参考にならないかもしれません。


ドア側にも部品を取り付け隙間を埋めます。
しかし、こんなチャチな(失礼)プラスチックの部品でボディ剛性が上がるのか眉唾モノです。


ノーマルのドアストライカーです。アイシンに刻印が入っています。ノーマルの部品に高級感を求める人はいないと思いますが、TRDの物と比べると安っぽいです。
肝心の走りですが、私が鈍いのか色々と弄ってあるせいか劇的な変化はありませんでした。ただ全体的に素直で乗りやすい車になっていました。
ストラットタワーバーは、最初から付けたのでノーマルとの違いは判りませんが、STIステアリングギアボックスロングボルトを付けた時は、ステアリングの剛性が上がってハンドルを回すのが楽しくなりましたが反面、路面の荒れた道路では轍検出器状態になり神経質なハンドリングになったのでこれ以上クイックになったらどうしようと思いましたが、ボディ剛性が上がったので少しのギャップでは動じなくなったので安定性が増しました。
ボディ剛性が上がった事で、サスペンションがより仕事をするようになったので乗り心地も少し良くなりました。小さなギャップを越える時は気持ちいくらいです。
まとめると、ハロー号は、とても素直で乗りやすい車になりました。TRDのドアスタビライザーは、86用以外にも出ているようなので懐に余裕があったら是非お勧めします。