前回の説明で、「エクスプローラー」が新しいスタートメニューに入っていることを表示しました。勿論従来どおりタスクバーにもあって、そこからの起動も出来ます。 ファイルの処理などで使う機会が多いので、先ずこの「エクスプローラー」を取り上げます。基本的には次ぎの形で、上部の「リボン」タイプや左側の「ナビゲーションウインドウ」などは、Windows 8 の頃と変りません。 下図は「PC」を表示したものですが、右画面の下部に各ドライブが出ています。
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普通は「エクスプローラー」を起動すると、「クイックアクセス」の画面になります。 これは Windows 10 の新しい機能で、よく利用するファイルやフォルダーが表示されます。 そして、ここには任意のフォルダーを追加することも出来ます。
画面の右下にある2つのアイコンで、詳細表示とサムネイル表示を簡単に切り替えが出来ます。
また、表示タブの「プレビューウィンドウ」をクリックすると、画面の右側にプレビュー領域が現れます。画像ファイルなどを選択した時は簡単に内容が分かって便利です。
なお、その下の「詳細ウィンドウ」ボタンをクリックすると、ファイルの詳細情報が表示されます。いちいちプロパテイを開かなくても、詳細情報が分ります。
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それから、ファイルを選んで、共有タブの「共有」ボタンををクリックすると、画面の右側に「共有」パネルが出てきて、対応するSNSアプリと連携ができます。