よこやまの道とは、多摩丘陵の尾根筋を東西に結ぶ全長約10kmの遊歩道です。 主として樹木に囲まれた山道ですが、一部一般道の部分もあり、簡単ではありません。 道中には歴史の名残りがあり、下の図を見てから、一度は探索したいと思っていた場所でした。
今般、この全コースを探索することにしたので、参考のため、その記録をブログに載せておくことにしました。 東西の何れからでも道に入ることが出来ますが、今回私は、日頃から慣れている東側を選びました。 上図の右端です。
電車の駅としては、京王線の「若葉台」から歩く方法と、「永山」から徒歩またはバスで「多摩東公園」経由で入る方法があります。今回私は、後者の方法を選びました、その場合は「弓の橋」を渡ります。立派な橋ですから、直ぐに分かります。 渡ったところに、コース全体を表示した看板が有ります。
ここからよこやまの道に入りますが、西に向かって尾根を辿るような散策路が整理されています。標識も整備されていますから、この辺では迷うことはないでしょう。
少し行くと、道の右側に少し桜の木が多い場所があり、「さくらの広場」と名付けられています。「多摩丘陵の桜あれこれ」と題した看板板が設置されています。 桜の時期に、また来てみたいです。
途中小高い場所に、しゃれた休憩所みたいな施設があったり、野鳥の種類を表示した看板あったりして、楽しませてくれます。
右側に「エコプラザ多摩」( 資源化センター)の屋根が見え、それが終わった頃に、広場のような場所があります。 5差路になっていますが、右の二本のどちらかに進みます。その右の方を選ぶと、坂を下って、一般道に接します。 ここから帰ることも出来るし、逆に外からよこやまの道に入ることも出来ます。
「よこやまの道」のご紹介、ありがとうございます。
息子が若葉台に住んでいましたので、機会があったら誘って、歩いてみたいです。
marksさんのお元気そうなご様子が分かって嬉しいです。
早くも6月、梅雨も間近いようで、
気持ちの良い時期があっという間に過ぎてしまいそうですが
しっかりとお出かけのご様子がうかがえて、うれしいです。
今朝出したばかりなのに、直ぐにコメントを頂いて、
ビックリ、かつ、嬉しく思っております。
とても良いコースですから、是非一度いらして下さい。
若葉台から行かれるのならば、駅の北口に出て左の方、
「ワルツ」という大きなマンション横を通っていきます。
緑の尾根が見えるから、分かるでしょう。