5差路のところで、標識どおり右の道を下ると、、一般道路に接しますが、直ぐによこやまの道に入る標識があります。少し上ると前方に小高くなった場所があります。そこに「防人 見返り峠」の標識があります。 むかし防人が別れを惜しんだ場所、ということで命名されているようです。
ここに「展望広場」があり、よこやまの道の中では、一番眺望の良い場所です。どの方向に何が見えるか、解説の案内板があります。それによれば、天気が良ければ、富士山も見えるらしいです。
ここから少し下ると、道が2つに分かれています。 左側に、コース全体の標識図があります。左の坂道または階段を下ると、一般道路に接し、その場所にトイレもあります。
勿論ここは左側の道を行きますが、少し行くと道端 によこやまの道を表した石碑があります。 その下部に万葉の歌が記されています。 随所にこの種のものがあるので、下右にその歌を出しておきます。 万葉の昔、今の多摩丘陵を総称して多摩の横山と呼ばれたようです。この歌にも「多摩の横山」が出てきます。よこやまの道の名前の由来も、ここにあるようです。
右に国士舘大学、左側に大学のグランドが続きますが、やがて山道が終わります。ちょっと戸惑いますが、はっきりした標識があり、右折して普通の道路を下ります。
最後に鎌倉街道に出て、上右の標識があります。 近くにバス停もありますし、ここまでが東コースで一区切りとみてよいでしょう。
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