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老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

古いパソコンの掃除と保存

2008-04-21 | パソコン関係
昨日の日曜日、予定が中止になってヒマが出来たので、久しぶりにパソコンのメンテナンスを実行しました。 XPの古いノートパソコンに垢がたまり、動きが鈍くなっていたのです。 実行したことを列挙してみます。

1.ディスクのクリーンアップ
   「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリー」→「システムツール」→「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。その中で「古いファイルの圧縮」だけはチェックを外して、他は全部削除しました。

2.インターネットの一時ファイル等を捨てる
   Internet Explorer を起動し、「ツール」→「インターネットオプション」から「全般」を選択、「Cookieの削除」「ファイルの削除」「履歴のクリア」を夫々実行して削除しました。

3.不要な常駐ソフトを停止
   「スタート」→「すべてのプログラム」→「スタートアップ」を選択し「RSSリーダー」以外を全部削除しました。本来は「ファイル名を指定して実行」に「msconfig」を入れて、常駐したくないソフトのチェックを外すのが正解なのですが、重要なものを消してしまう危険があるので、こちらは避けた方が賢明でしょう。

4.ディスクのチェックとデフラグ
   この二つは、月に一度ぐらいは実行した方がよいのですが、相当時間がかかります。今回も半日仕事になったので、途中でちょっと外出しました。「マイコンピュタ」を開き、Cドライブを右クリックして「プロパティ」を開き、「ツール」タブからどちらも実行できます。

5.データの保存(バックアップ)
   以上を実施してHDDがの掃除が出来た時点で、全データの保存を目的としたバックアップを実行しました。いろいろ方法はあるのでしょうが、私は「Acronis True Image」というソフトを使います。これにより、Cドライブを丸ごとバックアップができるので、もしパソコンにトラブルが発生しても、現在の状態に戻すことができます。ただし、これも時間がかかるのと、保存先に本体のHDDぐらいの容量が必要です。今回私は、ファイルシステムが「NTFS」の 120 GB ポータブルHDDを使い、約40 GB のバックアップ用ファイルができました。