lizardbrain

だらだらぼちぼち

PONTA BOX / THE ONE

2021年01月16日 11時14分22秒 | 盤棚一覧

以前に買ったアルバム

 

 

PONTA BOX / THE ONE

 

1 LIKE A LITTLE FISH
2 LE COQUELICOT POUR MILLET
3 HUMPBACK FLYING IN THE SKY GARDEN
4 HORROR DAY FOR MR. C.B.
5 AVAJOUS VAIS DES NO.10
6 NUDA DE BRUEGHEL
7 NORM FOR THE ABNORMAL
8 LA GARE DE PERPIGUAN (PAGE 190)
9 AMAYA
10 A MAN WHO HAD MANY FACES, INDEED WAS A TRIPLE SPY
11 DREAM A WHILE (a self portrait of a man who thought he was a girl until he was six years old)
12 SALVADOR

1997年 VICTOR VICJ-240

 

村上"ポンタ"秀一  all batteries
佐山雅弘  p. key.
バカボン鈴木  all string instruments. recorder

 

『The One』というタイトルだが、PONTA BOXのファーストアルバムという意味ではなくて、これが4枚目だそうだ。

村上ポンタが操る楽器の表記が『all batteries』となっているが、全打楽器という意味で理解すればよいのだろうか?

表ジャケットの内側の空洞部分に、もう1枚のシングルCDがオマケとして入っている。

オマケのくせに1曲で17分以上のが収録されている。

ところで、もうずいぶん前に、近くのショッピングセンターのテナントのCD店(新譜専門)が閉店セールをやっていた。

そこはジャズ系の品ぞろえがほとんどない店だったけれど、冷やかしのつもりで50%オフのワゴンを探っているとこのアルバムが並んでいたので、せっかくの機会だからと得した気分になって買ってしまった。

ところが、家に帰ると、既に同じアルバムを持っていた事に気づいて愕然とした。
その少し前に中古盤で買っていた事をすっかり忘れていたのだ。

生きていれば、そういう事は何度か起こるものに違いない、と、胸を張ってみる。

本だとかCDだとか、ワタクシの周辺ではそういう事が既に起きている。


JAYS BROTHERS BAND with まっすん 配信ライヴ

2021年01月15日 11時23分56秒 | 音楽

去年2020年12月19日、

何度かグループ名の表記が変わったので、どれが正式名称なのかわかんなくなりつつあるTHE JAY WALKまっすんが共演するライヴ配信があった。

18:00開演なので、いつも貧しい夕食をいつもより30分ほど早く済ませる。

再視聴が1週間くらい可能だったので、開演に間に合わせなくともよいものの、やはり同時配信に参加したくてチャッチャと急いで後片付けが終わる頃に演奏がスタートした。

登場した5人は、黒シャツ黒パンツで統一。

一度だけナマの杉田裕にお目にかかった事があるとはいえ、THE JAY WALKが揃うステージは今回が初めて。

バンドをバックに唄ったり、バッキングに回ったり、ステージで立って歌うまっすんも初めての事。

(過去たったの3回しかないまっすんのライヴ経験は全部座って弾き語るスタイルだった。)

柳ジョージ版の『コインランドリー・ブルース』は同じアレンジなのに編曲者がギターの知久名義になっていた事など、メンバーとまっすんの和気あいあいなMCも楽しく、

『ジャスト・ビコーズ』のリフレインではまっすんがコーラスに参加したり、『何も言えなくて』などでまっすんが間奏を弾いたり、すっかり別のバンドが出来上がっている。

アンコールで弾いていた知久のアコギのチューニングが妙に外れているのが気になったが、まっすんが着ているシャツが、ワタクシが随分前に買ったユニクロ長袖シャツと同じに見えて仕方ない。

やはり客席には女性の方が多くて、この人達はおそらくTHE JAY WALKのファンだろう。

休憩なしで20:07に終演。

 


マスカレードホテル

2021年01月14日 10時57分04秒 | 映画とかTV

例によってWOWOW留守録。

エンドロールで、

『友情出演 明石家さんま』

とテロップが出てきた。

あれ?

あの奈良訛りの関西弁で、いったいどのシーンで登場して来たのかそれまで全く気付かなかったのが悔しい。

だが、さんま一人のために、もう一度最初から再生あるいは早送りするのもアレなので、まずググってみた。

するとやはり情報は氾濫していて、登場するシーンはとてもわかりやすくなっているのだが、映像から見るととても分かりにくい仕掛けでの出演だと判明した。

映画館では、エンドロールが始まったらすぐさま席を立つ人が多いのだが、そういう人達には気づけない仕掛けでもある。
気づいたからどうしたこうしたというお得感もないが。
 
全体の背景に流れる音楽がこのホテルの格調を表しているのだろうか?
ワタクシが慣れ親しんでいるのはあんな高級ホテルではないが、いつもの安ビジホを流れ流れながら、何を恐れる事も無く自由に旅できるのはいつの事だろうか?


矢野沙織 / GLOOMY SUNDAY

2021年01月13日 10時59分31秒 | 盤棚一覧

リリース後すぐに買ったアルバム

 

 

矢野沙織 / GLOOMY SUNDAY

 

1 Don’t explain
2 Yesterdays
3 Lover Man
4 Everything Happens To Me
5 Night & Day
6 Summertime
7 Gloomy Sunday
8 Strange Fruit
9 Left Alone

 

2008年 COLUMBIA COCB-53752 

 

矢野沙織  a-sax.
林正樹  p.
市川秀男  p.
金子雄太  org.
井上富雄  b.
細野よしひこ  g.
鬼怒無月  g.
佐藤芳明  accordion
田鹿雅裕  ds.
朝川朋之  harp.
斎藤ネコ  vl.
グレート栄田ストリングス

 

14歳の時に伝記を読んだ矢野沙織がジャズの世界に入るきっかけなったという、ビリー・ホリデーの没後50年に捧げたトリビュートアルバム。

しばらくごぶさたしているのだが、2008年と2009年に兵庫芸セン小ホールで矢野沙織のライヴ観戦の機会を得た。

そのうち2009年には、このアルバムで編曲、サウンドプロデュースを務めた斎藤ネコも参加していた。(名前から勝手に受けていたイメージとは違い、『ネコ』さんはオジサンだった)

矢野沙織がネット上に書く文章には特筆すべき面白さがある。

ライヴMCで話すエピソードは、もっと興味深い。

終演後に、CDサイン会ではなくて握手会というのをやっていて、握手してもらうのが気恥ずかしくてそちらには参加しなかったのだが、実はサイン会でもあったらしいという事を後日耳にした。

アコーディオンで参加の佐藤芳明は、チャラン・ポ・ランタン小春の師匠らしくて、チャラン・ポ・ランタン公式YouTubeに二人の絶品トークがあるぞ。

 


継承

2021年01月12日 10時49分13秒 | 音楽

2006年12月神戸国際会館こくさいホール

2014年7月パシフィコ横浜

2016年10月東京国際フォーラム

と、吉田拓郎のライヴは過去たったの3回だけ観戦している。

それとは別にチケットを入手できたのに拓郎の体調不良のためにツアーがキャンセルになってしまった悲劇も体験したが。

 

 

パシフィコ横浜だったか東京国際フォーラムだったかどちらだったのだろう、たぶん2016年の東京国際フォーラムだったと思うのだが(たったそれだけの時間経過がわかんなくなってしまった)開場前の風景を思い出した。

拓郎ライヴの入場待ちの行列の年齢層の高さを実感しつつ、静かに並んでいた。

ほとんどワタクシよりも年長さんばかりの集団あるいは個人だったが、親あるいは祖父母に引率されたとおぼしき家族連れグループの中に10代20代の男女の姿もちらほら見かけた。

ワタクシの2~3人後方にも高校生か大学生かくらいの単独行動らしき若い男性がいて、その若さで拓郎を聴くんだなぁ、拓郎人気は根強いんだなぁ、と、気になっていたのだが。

その若者のさらにすぐ後方にワタクシよりも年長の3~4人のグループがいて、仲間内で交わしている世間話に盛り上がっているようだった。

そのうち、年長グループの中の1人のオバサンが単独行動らしき若者に話しかけているのが聞こえてきた。

「あなた、一人で来たの?」

「あなたの年齢で拓郎を知っているの?」

「どうして知ってるの?」

「お父さんかお母さんがファンなの?」

「拓郎好きなの?」

立て続けにそんな質問が始まった。

話しかけられた若者男性は、

「親が持ってるレコードを聴いているうちに拓郎が好きになりまして。これまでもライヴには何度か来ています。今、自分は浪人中でホントは受験勉強しなくてはいけないのですが、運良くチケットが手に入ったので来たのです。」

と回答していた。

別に聞き耳を立てなくても聞こえてくる距離なので、周囲に話は筒抜けである。

それからオバサンと若者男子との会話が盛り上がりだして、互いに住んでる地名やらの自己紹介めいたやりとりに移った。

2人とも横浜だったか都内だったか、今いるライヴ会場からそんなに離れた場所ではなかった。

オバサンは、

「私は昔から拓郎が好きで、レコードもCDもたくさん持っていて、何度も一緒にライヴに出かけたダンナが何年か前に死んでしまって、この後自分がこの世からいなくなった後の事を考えると、今このままレコードやCDを持っているよりも誰か引き受けてくれる人がいたらどなたかに譲りたいと思っていた。」

さらに、

「もし良かったら、もし興味があったら、あなたのように拓郎が好きな人にお譲りしたい。売ろうとしてるのじゃない、無料で良いからお譲りしたい。」

と、オバサンは自分の電話番号と住所を書いてメモを渡していた。

両者とも善意の人であろうし、若者男性にとって悪い話ではないだろうが、初対面の人にそう言われても困っているようだった。

実は、ホントを言うと、ワタクシとしてはその会話に割り込んで、それならば自分に引き取らせて欲しいと名乗りたかったのだが、次回に東京に来るのがいつになるのかがわからないし、そんなに厚かましく名乗り出るわけにもいかなかった。

「ホントに、気が向いたら、遠慮なく一度連絡して欲しい。」

というオバサンの言葉が終わる頃に開場待ちの行列が少しずつ前に動き出して、入場したワタクシはグッズ売り場に向かったので、オバサンと男の子の会話は雑踏に紛れて聴こえなくなった。

その後、あの二人の会話はどう続いたのだろうか?

その後、あのオバサンの拓郎ライブラリーはどうなったのだろう?

ワタクシの方としては、不幸にもレコードプレイヤーが故障者リスト入りしている状況なので、CDならばいつでも受け入れる事が可能なのだが。

 


2016年の拓郎ライヴ

2021年01月11日 11時05分44秒 | 音楽

月イチにオンエアされる拓郎のラジオによると、

昨年2020年に大阪方面でのライヴを計画していたようだが断念して、

今年2021年に延期すべく、会場もミュージシャンのスケジュールもしっかりと押さえていたらしいが、ついにその計画もキャンセルしたようだ。

 

そんなこんなで、2016年の拓郎ライヴについて思い出したくなったのでこの自分のブログ内を検索してみたがヒットしなくて、びっくりした。

どういうわけだかこの時期はブログを休んでいたらしくて、拓郎ライヴについて書き残していないのだ。

当時の私生活に問題があったとの記憶も無いが、

例によってやさぐれてしまったのか、

世をすねてしまったのか、

それとも後日にライヴの興奮が収まった頃にまとめるつもりでいたのを、まとめたつもりになってしまったのだろうか?

あらためて思い出してみるが、ライヴ当日にどこで夕食を摂ったのかなどの細部の記憶が消滅している。

完全に消滅してしまう前になんとか思い出しておこう。

 

ワタクシにとって生涯3度目(チケットを入手していたのに、拓郎の体調不良のためツアー自体がキャンセルされた事があったが)となる拓郎ライヴは、2016年10月3日、東京国際フォーラムホールAでの開催だった。

できる事なら前日に東京入りしておきたかったのだが余分な休暇が取れなくて、当日朝から在来線新幹線を乗り継いだ。

もしも、途中のどっかで大幅に電車が遅れたりすると開演に間にあわなくなる悲劇だけは起きないように祈りつつ、緊張した面持ちで上京した。

15時には、無事に三越前のビジホにチェックインを完了した。

 

          

ライヴは17:30開場で18:30開演。

できる事なら開演前にツアーグッズを物色しておきたいという野望を胸に秘めていたので、開場時刻にはすぐに入場したい。

会場から離れないように気を付けながらホール周辺を散策して、時間をつぶした後に会場待ちの列に加わった。

やがて、ほぼ定刻に入場が始まった。

これは入場してすぐの所に設置された拓郎パネルだが、パネル前で記念撮影している人を撮りたかったのではない。

拓郎のパネルそのものだけを撮りたかったのだが、入れ代わり立ち代わりパネル前に人がやって来て邪魔されてしまった。

 

          

すぐさま、ツアーグッズ売り場に並ぶ。

今回は翌日以降の予定もあるので、うっかり荷物を増やせない。

かさばらなくて意義があって役に立つ物がないかと物色して、ピックセットとキャップしめて¥5,800也を買った。

そういえば、2014年のパシフィコ横浜の時にもピックセットを買っているが、いまだに保管しているはずだ。

 

パシフィコ横浜の時は2階席だったが、今回は1階席の確保に成功。

といっても後方席だが、席を取れた幸運を噛み締める。

 

およそ2時間のライヴが終わって、20:45頃、終演直後の出口付近の様子。

この後、どこで晩飯にありついたのか、どうしても思い出せない。

東京駅のどっかの牛タン屋だった気もするが、はて?

 


小沼ようすけ/ JAM KA

2021年01月10日 11時54分00秒 | 盤棚一覧

10年ほど前に買ったアルバム

 

 

小沼ようすけ/ JAM KA

 

1 Rain Drops 
2 Seascape 
3 Friend And Lover (feat.Stephanie McKay) 
4 A Bird on the Cloudy Sky 
5 Fun Ka 
6 Deep 
7 Jam Ka 
8 Flyway (feat.Joe Powers) 
9 Esan 
10 Moun Ka Heley (feat.Stephanie McKay) 
11 Gradation Part 1 
12 Gradation Part 2 
13 Chiaramonti

 

2010年 SONY MUSIC SICP-10111

 

小沼ようすけ  g.
Jacques Schwarz-Bart  t-sax. fl. programming
Reggie Washington  b.
Milan Milanovic  p. rhodes. wuritzer
Olivier Juste  ka(boula)
Arnaud Dolmen  ka(make)
Stephanie McKay  vo.
Joe Powers  harm.

 

インナーのバイオグラフィーの記載によると、カリブ海グアドゥループ島の”グォッカ”と呼ばれる民族音楽のリズムをとりいれたのだという。

楽器名の”ka”は、そこで使われる民族打楽器らしい。

以前に紹介した『小沼ようすけ / Jam Ka Deux』は、このアルバムの続編。


TONY MONACO, YOSUKE ONUMA & GENE JACKSON / LIVE AT COTTON CLUB, JAPAN

2021年01月09日 10時44分00秒 | 盤棚一覧

最近買ったアルバム

 

 

TONY MONACO, YOSUKE ONUMA & GENE JACKSON / LIVE AT COTTON CLUB, JAPAN

 

1 ANSWERING SERVICE
2 NICE TO BE WITH YOU
3 HAPPY PLAY GROUND
4 AGLIO E OLIO
5 HAPPY SERGIO
6 CALLED LOVE
7 I'LL REMEMBER JIMMY
8 SLOW DOWN SAGG

2013年 MOCLOUD RECORDS DDCZ-1908

Tony Monaco  org. vo. 
小沼ようすけ  g.
Gene Jackson  ds.

 

2012年、東京コットンクラブでライヴ収録。

小沼ようすけが1999年ギブソンジャズギターコンテストで優勝したというニュースにワクワクさせられた。

2004年4月の三田市民会館で初対面して、優勝賞品のギブソンギターで奏でる『オレオ』に唖然とした。

それ以来、いつもライヴでワクワクさせてくれる。

 


2016年の恐竜博

2021年01月08日 11時35分46秒 | 風景光景

少し前の画像が出てきたが、画像の日時データとワタクシ自身の記憶がシンクロしないのはどうしてだろうか?

ともあれ、おそらく2016年10月5日、天保山文化館の『恐竜博2016』へ。

 

             

 

 

          

撮影はOKだがフラッシュが使えない。

ブレまくるのは、ティラノサウルスの迫力のせいでもある。

 

カスモサウルス。

 

          

この時代、こういう方々がゆうゆうと闊歩していたのかと思うと、興味だけはどんどん沸き上がる。

もしも行けるもんならデジカメとiPhoneを持って行きたいところだが、快適な生活を望めそうもないし、あんまり気は進まない。

できる事なら、誰かワタクシの代わりに行って、写メだけでも送信して欲しい。

 


加古隆 / ポエジー

2021年01月07日 11時26分04秒 | 盤棚一覧

おそらく30年以上前に買ったアルバム

 

 

加古隆 / ポエジー

 

1 ポエジー(グリーンスリーヴス) 
2 つめたい朝 
3 森の精 
4 アヴェ・マリア 
5 空と、波と、 
6 ポルトガルの月 
7 雪の中(マザレス・チャイルド)
8 僕じゃない……

 

1986年 CBS SONY 32DH-500

 

加古隆の名前は、当時、定期購読していたスイングジャーナル誌でよく見かけたので、音源を聴いた事が無いままジャズの人だと思い込んでいた。

『ポエジー(グリーンスリーヴス)』がTVのCMで使われていて、そこで初めて聴いたのだ、確か。

(どうやらニッカウヰスキーのCMだったようだ)

ポエトリー・リーディングが加わる8曲目『僕じゃない』を除いて、全曲ソロピアノの演奏。

この人のアルバムはこれ1枚しか持っていないはずだが、今聴くととても深い。


この熱い魂を言葉で伝えたいんや

2021年01月06日 12時21分04秒 | 無駄話

少し古い話だが一昨年の東京ジャズの昼公演と夜公演の間の休憩時間、時刻にして16時半から17時の間のできごとだった。

プログラムによると夜公演の終演が10時近くになりそうなので、軽めの夕食を済ませておこうと立ち寄った渋谷の大阪王将の2階席は、

最近、よく見かけるようになったタッチパネルでのオーダーシステムだった。

 

 

常連客ではないイチゲンさんのワタクシにとって、このシステムは実はすごく苦手で、何度も何度もやり直しながら、どうにか餃子と天津飯1人前ずつのオーダーを完了。

まだまだ夕食には早い時間帯だが、これだけ胃袋に入れておいたら終演まで空腹に襲われる恐れも無いだろうとホッとしながら、とりあえずオーダーした餃子と天津飯1人前を待っている間に2~3席離れたカウンター席に女性が着席した。

彼女もこのオーダーシステムに慣れていない様子で、何事かブツブツとつぶやきながら、やはり何度かやり直しながらも、最終的にはオーダー完了したみたいだった。

まず、ワタクシの餃子と天津飯が運ばれてきたので食していると、ほとんどすぐさまその女性のところに運ばれてきた餃子はなんと6人前、つまり2人前ずつ乗せたお皿が3枚も、、、、、、、、、

どうやら、餃子6個入りを1人前だけオーダーしたつもりが数量入力を間違えて6人前をオーダーしてしまった様子だった。

ワタクシなら生半可な関西弁を駆使して抗議するところだが、本人はビックリしながらも、あわてず騒がず抗議もあっさりあきらめた様子で、1人前をその場で食して、残った5人前分を持ち帰りにしますと決断していた。

 

店のスタッフは外国の人のようだったが、大食いタレントなら別として、女性が1人で餃子6人前をオーダーするという不審な行動に厨房で気づないというシステムは、なんとかならないのだろうか?

 

 


歳末当選

2021年01月05日 10時56分11秒 | 無駄話

年末に黒猫さんがやって来た。

通販商品が届く予定が無かったので、はて、何だろうかと思ったら、書籍のようで、

三菱一号館美術館で開催された『画家が見たこども展』の図録だった。

 

 

(表表紙と裏表紙)

 

例によって応募した事すらすっかり忘れていたのだが、BS日テレの『ぶらぶら美術・博物館』のプレゼントコーナーで当選したらしい。

 

番組サイトで確かめると、なんと、7月21日放送回の視聴者プレゼントだった。

『新型コロナウィルスの感染拡大等の影響で発送が遅くなりまして申し訳ございません』というご挨拶までいただいてしまったが、こんな時差が生じるものなのか。

遅くなったどころか、ワタクシなんぞにいただけるだけでありがたい気持ちが溢れてくる。

これまでに美術館博物館のお土産がわりに図録を買った事は何度かあるが(というか、ついつい、買ってしまうのだよ、そしてその余りの重さに後悔するのだよ)、持ち帰ってからまざまざと図録を開いた記憶が無い。

今回の場合、実際に行っていない美術展の図録だし、番組の記憶も薄らいでいるので、新鮮な気持ちで目を通せると思う。

 


山中千尋 / ABYSS

2021年01月04日 11時30分00秒 | 盤棚一覧

最近買ったアルバム

 

 

山中千尋 / ABYSS

 

1 Lucky Southern 
2 The Root Of The Light 
3 Sing, Sing, Sing - Give Me A Break 
4 Take Me In Your Arms 
5 For Heavens Sake 
6 Giant Steps 
7 I'm Gonna Go Fishin' 
8 Forest Star 
9 Being Called 
10 Downtown Loop

 

2007年 ユニバーサル UCCJ-2060

 

山中千尋  a-p. e-p. org.

VICENTE ARCHER  b.

KENDRICK SCOTT  ds.

 

ピアノとしかクレジットされていないが、キーボードにもオルガンにも手を出している。

いや、しかし、アレンジ力というか振幅が凄い。

2007年に初めて山中千尋トリオを観戦したのは、このアルバム発売ツアーだったようだ。

その時、レコーディングメンバーのVICENTE ARCHERとKENDRICK SCOTTが出演予定だったのが2人とも来日できず、別のメンバーに交代していた。

 

(2007年11月30日、びわ湖ホールの告知)

 

 

山中千尋 / MADORIGAL

2021年01月03日 12時04分33秒 | 盤棚一覧

最近買ったアルバム

 

 

山中千尋 / MADORIGAL

 

1 Antonio's Joke 
2 Living Time Event V 
3 Madrigal 
4 Ojos De Rojo 
5 School Days 
6 Salve Salgrigio 
7 Caravan 
8 Lesson 51 
9 Take Five

 

2004年 ATELIER SAWANO AS-038

 

山中千尋  p.
Larry Grenadier  b.
Rodney Green  ds.
Jeff Ballard  ds.

 

ジャケ写というかアルバム全ての色合い、色使いが好ましい。

5曲目『School Days』は、ペギー葉山の歌唱で記憶がある『学生時代』だと気づくまでにかなりの時間を要した。

ATELIER SAWANOこと澤野工房は、浪速区でんでんタウンあたりにある履物屋さんなのは有名な話だが、

あの辺りは、その昔、オーディオに凝ろうとした一時期にしょっちゅう行ってたゾーンなので、実店舗に行ってみたい気持ちは大いにある。

 


人騒がせな話が落ち着いたかも知れない

2021年01月02日 12時03分56秒 | 映画とかTV

まるで確実に終わってしまうかのような演出に引きずられたようだが、

12月26日のこころ旅ブログで3月から春の旅が始まるという告知らしきものを確認できた。

 

こころ旅をじっくり観るようになったのは、ここ3年ほどの事で、

最初はこの番組の趣旨が良く分からなくて、朝版と夜のとうちゃこ版の違いが良く分からなかったり、

ひたすらチャリンコをこいで移動している画面が何故か揺れている事が多くて、

それは後続のチャリンコに固定したカメラで撮影しているからで(たまに三脚で固定したBカメ画像が割り込んでくるが)、

誰も何もしゃべらない無言のシーンも意外にあって、例えば睡眠不足で体調が良くない時に、無言のままで揺れている画面を観ていると、車酔いみたいな辛い状態に追い込まれそうになる事もあった。
かと言うと、過去に自分が旅した場所がチラッとでも映るとちょっと嬉しくなったり、

さらに、そこに行ったという事をまだしっかり覚えている、自分の案外と健在な記憶力を思うともっと嬉しくなったり、

実は、次回遠出する機会があったら、この場所を通ってみたいなとか密かに心のブックマークをしたりもしているのだ。