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だらだらぼちぼち

山下達郎2度目の配信ライヴ

2021年01月21日 11時35分55秒 | 音楽

2020年12月26日、21:00開演

『Tatsuro Yamashita SUPER STREAMING ACOUSTIC LIVE In Live Music JIROKICHI supported by G-SHOCK』

という、長いタイトルがついた山下達郎アコースティックトリオの JIROKICHI での配信ライヴを視聴した。

これまで、アコースティックトリオライヴのチケ取り抽選では何度も苦渋を飲んだので、PC画面からという機会を得たのはありがたいと思う。

開演40分ほど前にログインすると、開演前の客入れBGMとして達郎の英語曲が流れていた。
7月30日の配信ライヴ『TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING』の時の客入れBGMは、ホールライヴの時と同様に達郎リミックスのドゥーワップミュージックだったなぁと思いながら、
ともかくそれを聴きながら、時間を持て余したのか油断したのか、うっかりとPCの他のウインドウを開いて別の作業をしていたら音声が出なくなった。
この夜の配信ライヴは、他のミュージシャンのように再視聴ができない一発配信なので、少々焦ったが、
ブラウザを再起動すると、音声が復旧したのでホッとする。
 
こうしてJIROKICHIで事前に収録した無観客ライヴが開演した。
 
 
今回の収穫のひとつは、『ペーパードール』と『ひととき』の間奏のギターが指弾きだったのが判明した事。
3人ライヴの時はこういう構成らしく、『夏への扉』では、鍵盤担当の難波弘之が2番を歌っていた。
ホールライヴの時に、難波弘之が何曲かでコーラスに参加したり、マイクには載せないで演奏中に何やら楽しそうに口ずさんでいる姿に気づいた事があったものの、たぶんこの人の歌声をじっくり聴くのは初めてで、達郎に劣らぬキレイな歌声に安心した。
そうそう、ワタクシは、達郎のこの曲に影響を受けて、一時は随分とR.A.ハインラインにはまってしまったのだよ。
その達郎に影響を与えたのは、小説家でもある難波弘之なのだろう。
『さよなら夏の日』での達郎は、パーカッションと鉄琴とヴォーカル担当で多忙を極めていた。
最初から大きめのラジカセが背後に見えていたのでライヴで使うのかと思ったら、全く手に触れない小道具だった。
 
JIROKICHIでの3人ライヴが終わると、過去のホールライヴでの動画が続いた。
しばし、ステージでのひとりアカペラの特集。
『my gift to you』『Bella Notte』『Have Yourself A Merry Little Christmas』『Last Step』と続き、
『That's My Desire』に見送られて終演したのは22:44頃。
その後、延々とライヴ展の告知があったが、申し訳ないけどライヴ展には行かないのだ。
 
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