lizardbrain

だらだらぼちぼち

6日も経過したけど謹賀新年

2010年01月06日 00時29分30秒 | 無駄話

例によって、いつまでもグダグダやっていたら、2010年になって既に6日も経過しているらしい。

いや、6日も経過していたというよりも、ワタクシの体感的には、60日くらい経過しているような疲労感を感じて仕方が無いのはどういうわけだろう?

ま、何はともあれ、謹賀新年




疲労感を感じて仕方がないというのは、ワタクシの生まれつ持ち合わせてしまったナマケモノの特性であって、この後に続く話題には、全く関連性は無いので、ひとまずご心配なく。




実は、去年暮れに血液検査を受けた。

大人になってから、それも性格は少々いびつながらも年齢的には立派な大人になってからアレルギー体質になってしまったので、どっかで一度詳しい検査を受けておいたほうがいいかも知れない、と、ず~っと思い続けていたテーマをようやく実行したわけだ。


で、検査結果が届いて、驚いた
まさしく、ワタクシが予想してもいなかった驚愕の真実が、今明かされたのだ


問題の検査報告書はこれである。

ここ20年くらい。花粉症に悩まされているので、スギ・ヒノキ、あるいはハウスダストのアレルギーを持っているのは確信していた。
だから、スギやダニの測定値が高いのは十分予想できた。

今回、調べたかったのは、花粉症関連のアレルギー反応ではなくて、食べ物に対するアレルギーについてであった。
10年、あるいはそれ以上以前に、ナマの魚、つまり刺身を食したのをきっかけに時々蕁麻疹が出るようになったからだ。

だが、今回の検査結果によると、ヒカリ物の代表格であるサバに対するアレルギー反応はほとんど出ていない。

それに対して、誠に持って意外な食材の存在がクローズアップされたのだ。

それは、エビである
エビに対するアレルギー反応が、一番高いのだ。

エビなんぞ、ワタクシにとっては全くノーマークの食材である。
今回の検査では、エビしか対象になっていないが、ちょいと調査してみたところによると、エビアレルギーを持っている人の大半はカニにもアレルギーを持っているらしい。いわゆる、甲殻類アレルギーというヤツか、、、、、?

エビアレルギーがあるといっても、さほど強烈な数値ではないらしい。
ウワサによると、例えば強烈なソバアレルギー患者が、うっかり間違ってソバ粉入りの食材を口にしてしまったとたん、突然呼吸が苦しくなり、即座に救急車を呼んで病院へ行かなければ命にかかわるらしい。
幸い、ワタクシのエビアレルギーのレベルは低い物なのだ。
その証拠に、これまで平気でエビを食してきたのに、一度も救急車のお世話になった事は無いからだ。

だが、レベルは低いとは言っても、一旦検査結果が出たからには、できる限りエビあるいはカニ類を口にするのを避けている。

カニは、まあ、良い。
ノンアルコール人間であるワタクシは、冬の日本海の旅館へ閉じこもる『カニカニツアー』などには、目もくれない。
だが、中華料理で天津飯をオーダーした時は注意したほうがいいかも知れない。
それでも、まあ、ワタクシの食生活において、カニへの依存率はとてつもなく低いだろう。

問題は、エビのほうである

スーパーやコンビニで買う幕の内弁当には、エビフライあるいはエビ天はつきものである。
中には、どでかいエビフライがメインの弁当も、あちこちで販売されているではないか。
エビフライが1匹だけならまだしも、3匹も4匹も入っている弁当もあるではないか。

だから、ワタクシにできることは、できるだけ幕の内弁当を避ける事だけなのだ。

でも、幕の内弁当を避けるという行動はたやすいようで、とてつもない難問なのだ。
自慢じゃないが、ワタクシの生活は不規則気味である。
昼夜の食事時間を外れた頃に、スーパーあるいはコンビニの弁当売り場に行ったものの、売り場に残っている弁当が幕の内弁当一色の時もある。
そういう時は、仕方がないので、幕の内弁当を買う。
仕方なく幕の内弁当を買って、泣く泣くエビフライに手を付けないようにするしかない。
せっかくのエビフライを食さずに捨ててしまうのは、ホントに忍びない、、、、、

今のところは、とりあえず、しばらくエビあるいはカニからの逃避行を続けて、自分の体調を監視するしかない。
と、悲壮な覚悟を決めているワタクシなのだ。


だが、

だが、

だが、

なんという事だ、

エビフライなど食べる事ができなくても、精神的なダメージは少ないのに、

ワタクシの大好物であるカッパえびせんを食せないというのは、007も絶体絶命の最大の試練ではないか、、、、、、




嗚呼、、、、、、   
ワタクシは、いったい、ど、ど、ど、どうすれば、、、、、、、  

ダニエル・クレイグよ、
どうか、助けて欲しい、、、、、、