2017年6月30日(金)
釧路から日高まで、海岸線を国道336号線と235号線をつないで、およそ290kmの行程。
6:00過ぎ
釧路はこんな天気だが、雨が降る予報では無かったので、まあ大丈夫だろう。
12:10
少し国道を離れて、大樹町旭浜漁港で海を眺めながら、コンビニパンの昼食。
広尾町から襟裳岬にかけて、『黄金道路』という名前が付いている。
ガイドブックによると昭和初期に建設された当時、断崖での工事は困難で、黄金を敷き詰めるかのような巨額の費用がかかったのでそう呼ばれるのだそうだ。
ゴールデン・ビューという意味もあるんだろうな、うんうん、そういう事にしよう。
14:00
襟裳岬に着いた時は、霧に包まれていた。
特に東側の霧が濃くて、とてもじゃないが海も見えない状態で、がっかりしながらカメラ片手に歩き回っているうちに、風が出てきて霧を吹き飛ばしてくれたのは幸運だった。
岡本おさみ作詞、吉田拓郎作曲の『襟裳岬』の歌碑があった。
もちろんこの曲は知ってるが、
少し離れたところに、丘灯至夫作詞、遠藤実作曲の『襟裳岬』の歌碑もあった。
こちらの方が古そうで、1961年に島倉千代子が歌った『襟裳岬』だそうだ。
襟裳岬は、ゼニガタアザラシの日本最大の生息地なんだそうだ。
15:40
浦河駅。
16:10
海浜公園道の駅みついし。
襟裳岬の霧が晴れてくれて、ホントに良かった良かったと感謝しながら、新日高町のビジホにチェックイン。