lizardbrain

だらだらぼちぼち

過ぎ去りし恐竜展

2010年12月17日 23時57分05秒 | 風景光景

恐竜時代が過ぎ去ったから、こうタイトル付けしたのではない。


そう、ご覧のように、この恐竜展は過ぎ去ってしまったからだ。
過ぎ去ったといっても、こういうイベントはあちこちを巡回するのが通例なので、いずれ日本のどっかで同様の恐竜展があるかもしれない。

この恐竜展で特筆すべきは、そこいらのミュージアムでは決して許されない、館内での撮影が許可されていた事だ。

10月25日、森ノ宮ピロティホールでのローソン・ジャズ・ウィークがあった日、この恐竜展観覧のため、朝からATCミュージアムへ出かけた。

過去に一度だけZep Osakaでのケイコ・リーのライヴでこの界隈へ来た事があって、その時はクルマで来たので、やたら空き地ばかりが目立つエリアだと思った。
今回は地下鉄(途中から地上を走る)に乗ったら、時刻は既に朝9時半を回ろうかとしているにもかかわらず、意外にも、車内は結構混んでいた。
ATC周辺のビルへの出勤時間帯だったのかもしれない。


ミュージアムに入って、階段を下りると、いきなり恐竜がお出迎え。

おそらく子供向けの展示だと予想していたが、骨格標本は、照明を浴びるとなかなかに迫力があって、中には妙にブザイクな恐竜もいたりして、大人でも十分に楽しめた。
それぞれの恐竜達の名前を控えていないのが、少々残念。
以下に、恐竜達の勇姿を貼り付けてみよう。
内部は薄暗かったので、アップした写真は少しだけ明るめに処理してみた。

          

          

          



写真撮影なので油断してしまって、陳列ケースに肘を付いてカメラを構えていたら、恐竜のぬいぐるみを肩に乗っけた係員のお姉さんが近寄ってきて、
「陳列台にはお手を触れないで下さい」
と、口調はあくまでもにこやかに注意されてしまった、、、、、

10月の平日だったので、うるさい小学生達は来ていなかったが、その代わりに、未就学児童と保護者の姿が多くて、あんまりのんびりできなかったのが残念。
展覧会の図録を買おうかどうか、さんざん迷って、荷物が増えるのが辛かったので買わずに帰ってきてしまったのも、反省点だ