第2回ぐんまフランス祭りでの活動(2日目 )
11月23日(金)昨日に引き続き 祭りが2日目を迎えました。
朝9時30分頃から会場は関係者の慌ただしい動きが見られ午前10時開場、私たちの活動場所は昨日と同様南フロアーに「富岡製糸場模型」を中心に左側に展示用パネル5枚、製糸場模型の上部に写眞と国輝版画、右側に繭・生糸・蚕種を展示見学者を待ちました。
2日目の担当は、近藤(功)会長と中嶋(弘)の2名で対応、中でも「富岡製糸場模型」を見た見学者は、その精巧さに感心、写眞撮影をするものが多く見られました。
また、展示塲の前は 「ぐんまフランス祭り2012・コンサート」の会場となり午前11時30分から1時間は、「フレンチ・カフェ」のコンサート、 午後2時30分から1時間「原れい子」のコンサートが開催され、その間の解説は出来ませんでした。
中でも、その間をぬっての見学者の数も多く見受けられました。11時20分頃富岡市長が見え私たちに声をかけてくれました。
今日の展示見学者の主な質問意見等は次の通りでした。
①なぜ藤岡に「高山社 」が出来たのか、富岡製糸場との関連は。…(藤岡市女性60歳代)
②私は元富岡製糸場に勤めていましたがここに展示してある写眞と、私の中にあるイメ ージとはかなり異りますが。… (高崎市女性70歳代)
③元製糸関系の業務に携わっていたが、なぜ前橋が糸の町で歴史がありながら世界遺産 の枠の中になぜ入れなかったのですか。…( 前橋市男性70歳代 )
④荒船風穴へ行ってみたいのですが… 荒船風穴はどのように利用されたのですか。…(60 歳代男性)
⑤その他、世界遺産の登録の推進状況についてや、今後の取り組みは等 数人の方から質 問がありました。
このフランス祭りも午後4時30分を過ぎると急に客足が少なくなり、私たちも18時事務局に届け展示会場を後にしました。
報告者 H.N