富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

富岡製糸場と絹産業遺産関連のマスコミのニュース4題

2012年11月30日 19時23分47秒 | 世界遺産伝道師協会

推薦書で詰めの協議
http://www.jomo-news.co.jp/ns/6713539944105248/news.html

 

絹産業の重要拠点 宮神輿登録でシンポ 藤岡
http://www.jomo-news.co.jp/ns/5313541083502804/news.html

 

富岡製糸場や蚕糸絹業学ぶ 伝道師養成講座始まる
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2713541990867584/news.html

 

 

富岡製糸場、開かれた場に チェコの院生ら活用策
http://www.jomo-news.co.jp/ns/4913539314801641/news.html



 

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第2回ぐんまフランス祭で初の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産活動(最終日)・群馬県庁 

2012年11月30日 15時56分16秒 | 世界遺産伝道師協会

第2回ぐんまフランス祭で初の世界遺産活動(最終日) 

 

11月24日(土)は「第2回ぐんまフランス祭2012」の最終日です。風が少しあるものの秋晴れの良い一日でした。町田睦、井上雄の2名で活動しました。

昨日は祝日で大変な賑わいだったそうですが3日目の今日も休日、県庁の駐車場に入る車の長い列は、10時の開場前から午後3時半過ぎまで途切れることはありませんでした。

世界遺産コーナーは昨日からそのままの引き継ぎですから、準備といったらパンフレット3種類をセットにすることくらいです。展示販売会場の開場と同時にフランスで販売し好評だという弁当を買い求め、これで昼食は確保できました。

世界遺産コーナーの前はミニコンサート用の折りたたみ椅子が50脚並べてあり、パネルや富岡製糸場模型に近づく人に少し邪魔です。    そこでコンサート時間以外は一部の椅子を寄せて道を広く開けることにしました。展示販売会場に向かう人がパネルや模型に気づきぽつぽつと寄ってくれます。

パネルに自ら足を止める人は、じっくりと説明を聞き、また自分の体験談などもしてくれるので比較的長い時間とどまります。高山社の前当主がかつて教職にあり、その教え子だったという男性は以前高山社によく遊びに行き、掃除や倉庫の整理などを手伝ったと懐かしそうにパネルの写真を眺めていました。藤岡市内に数十年前まで残っていた高山社蚕業学校の大きな蚕室が跡形もなく壊されてしまったことを非常に残念がっていました。

大学4年生だという2人の女性は、フランス語が話せるそうですが、伝道師に大変興味を持ち細部に渡って活動内容などの説明を求めていました。世界遺産候補が4資産であることを知っている人の割合が増えてきているのを実感します。

 

 

 

11時半と午後2時半からはそれぞれ約40分位のミニコンサートが行われます。特に午前の部で3人の女性による歌とピアノ・フルート演奏では周囲を200人近い人が取り囲み、私達もその中に飲み込まれてしまう状態でした。

 その人達も対称にパンフレット類は本当によく配布できました。富岡製糸場の東繭倉庫のペーパークラフトも用意してあったので、これは子供連れに大変な人気で感謝されながら受け取ってもらえました。

それにしてもフランスの雰囲気を求める人々の多さに驚かされました。3日間毎日来ているという人もいました。午後5時で全会場が終了となるので、4時を回ると人の姿もまばらになってきました。私達の周りも片付けに入りだしたので活動終了予定の5時より30分早く4時半に終了し、土産に買い求めたボージョレ・ヌーボーを小脇に家路に就きました。 

            (Y.I記)

 

 

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第2回ぐんまフランス祭りでの「富岡製糸場と絹さんgyぷ遺産群」の世界遺産活動(2日目 )群馬県庁

2012年11月30日 15時48分26秒 | 世界遺産伝道師協会

第2回ぐんまフランス祭りでの活動(2日目 )

 11月23日(金)昨日に引き続き 祭りが2日目を迎えました。

 朝9時30分頃から会場は関係者の慌ただしい動きが見られ午前10時開場、私たちの活動場所は昨日と同様南フロアーに「富岡製糸場模型」を中心に左側に展示用パネル5枚、製糸場模型の上部に写眞と国輝版画、右側に繭・生糸・蚕種を展示見学者を待ちました。

2日目の担当は、近藤(功)会長と中嶋(弘)の2名で対応、中でも「富岡製糸場模型」を見た見学者は、その精巧さに感心、写眞撮影をするものが多く見られました。

また、展示塲の前は 「ぐんまフランス祭り2012・コンサート」の会場となり午前11時30分から1時間は、「フレンチ・カフェ」のコンサート、 午後2時30分から1時間「原れい子」のコンサートが開催され、その間の解説は出来ませんでした。

中でも、その間をぬっての見学者の数も多く見受けられました。11時20分頃富岡市長が見え私たちに声をかけてくれました。

 今日の展示見学者の主な質問意見等は次の通りでした。

 ①なぜ藤岡に「高山社 」が出来たのか、富岡製糸場との関連は。…(藤岡市女性60歳代)

 ②私は元富岡製糸場に勤めていましたがここに展示してある写眞と、私の中にあるイメ ージとはかなり異りますが。… (高崎市女性70歳代)

 ③元製糸関系の業務に携わっていたが、なぜ前橋が糸の町で歴史がありながら世界遺産 の枠の中になぜ入れなかったのですか。…( 前橋市男性70歳代 )

 ④荒船風穴へ行ってみたいのですが… 荒船風穴はどのように利用されたのですか。…(60 歳代男性)

 ⑤その他、世界遺産の登録の推進状況についてや、今後の取り組みは等 数人の方から質 問がありました。

 このフランス祭りも午後4時30分を過ぎると急に客足が少なくなり、私たちも18時事務局に届け展示会場を後にしました。

                                                       報告者 H.N

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