富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

世界遺産富岡製糸場と絹産業遺産群広報活動in桜山冬桜まつり

2018年12月07日 20時15分04秒 | 世界遺産伝道師協会

世界遺産富岡製糸場と絹産業遺産群広報活動in桜山冬桜まつり

天然記念物である、冬桜が72haの敷地に7,000本 植栽された藤岡市三波川「桜山公園」は12月1日(土)満開を迎え、藤岡市の観光大使 歌手、湯原昌幸をお招きして、恒例の「桜祭り」が盛大に開催されました。

冬桜は11月中旬から12月下旬まで咲き、桜としては花の時期がとても長く春に、また花を咲かせ、冬と春、年2回も、お花見が出来ます。

桜山まつりイベント会場は芝生広場の桜山公園野外ステージをメインに 外周には、たくさんのテントが、立ち並び。お祭りムードを盛り上げています。

その一角をお借りして、伝道師協会も初参加で、『富岡製糸場と絹産業遺産群』広報活動のパネル解説・まゆクラフト。チラシ配布をさせて頂く事が、できました。

初参加のためか!珍しさのためか!午前8:30活動準備途中に、お客様が伝道師コーナーに立ち並び、「まゆクラフトコーナー」は大パニックの発生です。

参加伝道師が本日は3名の為、持ち場を離れられず、大忙しでパニックは活動終了まで続きました。

髙山社顕彰会の新井会長もお見えになり、活動に協力して頂きました。

10:30より主催者支部長・藤岡市長・藤岡市議会議長・多野藤岡振興局長の挨拶でイベントはスタートしました。

11時より第一ステージ 観光大使「湯原昌幸ショー」が始まりステージ前は観客で超満員となりましたが、ヤングママはお子様とクラフトコーナーで、まゆクラフト「ぐんまちゃん」作りに熱中で歌謡ショーなど見向きもしません!〃歌謡ショー行かないのですか〃とお尋ねしますと、お客様は〃こちらの方が楽しいです〃と、言って、まゆクラフト作りに、しんけんでした。

ステージではこの後、ぐんまちゃんが現れ、ぐんまちゃんクイズ大会・ぐんまちゃん体操なども行われ、フラダンスやいろいろな芸能が披露されました。

「富岡製糸場と絹産業遺産群」の広報活動、持参した2,000枚のパンフが12:00には終了してしまいました。S藤伝道師一人での、「パネル解説とチラシ配布」の技は、「素晴らし~い」の一言です。

Y井伝道師は一人で一度に6名の「まゆクラフト」サポート指導の担当も凄い、頭が下がります。

午後1時から湯原昌幸 第二ステージが始まりました。ヒット曲「冬桜」など、熱唱中 突風が吹き荒れ、我々陣地のパネルは飛び、倒れ、クラフト資材も宙に飛び、しばらくの間、中断をしましたが、突風は止まず、危険な状態なので、安全の為、会場スタッフが各出店のテントを取り外す作業に入り、活動は14:00をもって中止、会場を後にいたしました。

お疲れ様でした。

藤岡市文化財保護課の春山さんには、藤岡地区での活動の時は、いつも大変お世話様になり、

今回もいろいろと、ありがとうございました。

本日の活動伝道師はY井恵美子・S藤和男・I川武男3名でした。

(I川武男 記)

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上野三碑ユネスコ『世界の記憶』登録1周年記念式典で伝道活動 ―吉井町「多胡の碑」近くで充実した伝道―

2018年12月06日 21時24分17秒 | 世界遺産伝道師協会

「上野三碑ユネスコ『世界の記憶』登録1周年記念式典」で伝道活動

―吉井町「多胡の碑」近くで充実した伝道―

 

11月24日(土)標記の記念式典(上野三碑世界記憶遺産登録推進委員会・群馬県・高崎市主催、群馬県文化振興課東国文化推進室担当)が高崎市吉井運動公園体育館で開催され、不破正雄伝道師、宮寺清江伝道師、今井玲子伝道師、今井規雄伝道師の4名が参加して午前11時から午後3時30分まで多胡碑近くの吉井運動公園特設会場で伝道活動を行いました。当日は正に小春日和、澄みきった青空のもとたくさんの来場者がありました。

 午前9時40分に現地集合し、早速会場設営に入りました。設営の途中、「山上碑・金井沢碑を愛する会」から上野三碑をかたどった「上野三碑こんにゃく」(無料)の差し入れがあり、体を温めてくれました。時間的には余裕をもって準備も終了。簡単なミーティングをし、「今日一日よろしくお願いします」と挨拶を交わして伝道活動に入りました。特設会場にはのぼり旗が立ち並び、キッチンカー、地元グルメ、体験・PRブース、上野三碑関連グッズブース等記念式典を盛り上げていました。私たちもたくさんの人に立ち寄ってもらい、伝道活動を通して上野三碑世界の記憶登録1周年記念を盛り上げていきたいという心境でした。

伝道に当たっては4人が代わる代わる分担することにしましたが繭クラフト体験には終始途切れなく来客者があり、全員で対応する場面もありました。そのような場合には机の四面が伝道師を含めて満席になり、別席を設けるほどでした。パネルの前に立ち止まっている人がいる場合繭クラフト席から駆け付けて解説する場合もありました。M寺伝道師とF破伝道師は繭クラフトを中心に伝道に当たり、パネル解説・パンフレット配布は前半をI井(玲)伝道師、後半をI井が担当しました。

繭クラフト体験は小さな子を連れた家族連れが多く、お父さんも進んで挑戦してくれました。完成したぐんまちゃんを比べ合って、「よい体験ができた」と喜んで帰られる家族もおりました。繭の中に「蛹」がいることに驚き、怖がる子や中年の人々もいました。全体的に老若男女とも養蚕経験がないようで「蚕」「繭」「生糸」等の知識や理解がほとんどなく、実物やパンフレットを見せ、解説しながら体験してもらいました。子供よりお母さんの方が真剣なまなざしで聞き入ってしまうような場面もありました。ときにはクイズ的な手法で理解を深めてもらったり、「かかあ天下」と言われる群馬の¨かかあ¨の役割などに触れたりして伝道しました。幼少の子から年配の方まで「やらせてください」とたくさんの方が訪れてくれ、「繭クラフト作り」を通して、養蚕や蚕糸に少しでも関心をもってもらえたのではないかと思います。

パネル解説では、4つの資産が世界遺産であることを知らない人が多くそれぞれの資産の価値や関係をわかりやすく解説するように努めました。またこちら側からの一方的な伝道でなく、ときには聞き役になって伝道する方法もとりました。「田島弥平旧宅」や「高山社跡」はどこにあり、どのように行ったらよいのかという質問が多かったようです。

パンフレットに関心を示す人も多く、自ら手にして持ち帰る人も目立ちました。

昼食時間もとれない状態で、会場には食事的なものの販売がないため時間を縫って今井が町へ車を走らせ弁当を調達してきました。そして代わる代わるテントの後ろの席で食事を摂ったのは、午後1時半過ぎでした。疲れた体に温かい弁当はなんともいえなくおいしいものでした(¨これでまたがんばれるぞ¨の気持ち)。

 そのころ体育館では記念式典が始まっており、来賓挨拶や感謝状の贈呈等が行われていました。正午ころ体育館前で伝統の「阿久津町の獅子舞」(市指定文化財。県内稲荷流三宗家の一つ)が披露されたようですが、私たちは気づきませんでした(同獅子舞に参加した法被姿の若い娘さんも繭クラフトを体験してくれました)。それほど私たちのブースは繭クラフトを体験する人やそれを待つ人で混み合っていました。午後終了時まで途切れることなく来客者がありましたが、終了時間が決められているので最後の体験者を急がせてしまうような形にもなってしまいました。

午前11時から午後3時30分までという短時間でしたが、4人で協力し合い、充実した伝道活動ができたように思います。また、歴史ある多胡の里で伝道活動ができたことを光栄に思っています。参加した伝道師の皆さんが休む時間もなく忙しいのに、明るく、丁寧に全力で伝道に当たってくれたことに感謝で一杯です。本当にお疲れ様でした。

                                (I井 規雄記)

 

 

 

 

 

 

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富岡銀座まちなか交流館「平成30年10月の活動報告」富岡製糸場世界遺産伝道師協会

2018年12月05日 19時54分19秒 | 世界遺産伝道師協会

富岡銀座まちなか交流館「平成30年10月の活動報告」

 

◯10月6日(土)今日、日本海側を台風25号が北上中。関東地方は晴れ。すがすがしい温度でした。(外に出たら蒸し暑かった。)連休初日は結構なにぎわいでした。スタッフも多くて助かりました。新人齊藤登さんが初デビュー、大活躍でした。中嶋弘伝道師にご指導いただいておりました。(S川文子 記)

S井広志伝道師が『南牧の人々の暮らしの記録』(編集/文・地域おこし協力隊 発行/群馬県南牧村)の冊子を持参くださいました。南牧村役場と道の駅で売っているそうで、買ってきてくださるとの事。早速S井伝道師に注文された伝道師もいました。有難いです。(U原一美 記)(活動伝道師 S藤 登 K澤壮子 N嶋 弘 U原一美 S川文子)

・孫とぐんまちゃん作りました。かわいい。(群馬)

・可愛いストラップありがとうございました。新人のお兄さま頑張って下さい。(神奈川)

・大阪の中学校教員なので、生徒に見せます。有難うございました。(大阪)

🏠岩手1・茨城1・栃木2・群馬3・埼玉3・神奈川1・新潟1・大阪3(来館者15名/組)(製糸場入場者2357名)

 

◯10月7日(日)にぎやかな一日でした。北海道、東北、埼玉、千葉、茨城、東京、広島他各県より来館いただきました。群馬県内、富岡市内の方も。忙しい、楽しい悲鳴で、あっという間の一日でした。「初めて繭をさわりました。」「実家がなつかしいです。」とのお客様の声がありました。(M下禮子 記)(O塚初子 K澤壮子 U原一美 M下禮子)

・まゆ玉をさわって、ざらざらしてびっくりしました。(茨城)

・ぐんまちゃんのストラップ、可愛くできました。♪子供が大喜びです。(東京)

・ぐんまちゃんのキーホルダーかわいいな。(神奈川)

・勉強になりました。楽しかったです。(広島)

🏠福島1・茨城3・栃木2・群馬1・埼玉2・千葉1・東京6・神奈川4・新潟1・広島1(22)(3880)

 

◯10月8日(月)三連休最終日。ひんやりとした朝の路上を、観光の中に「富岡製糸場」見学を入れてくださったお客様の列が流れる中で、ご家族連れの方々が交流館に立ち寄ってくださって、解説に感動し「大変よくわかりました。」と、皆さんに言っていただき、今日も嬉しかったですね。交流館としての役割の、大きな力となり、伝道師としても活動の継続の場となっていくと思いました。伝道師の方との新しい触れ合いを楽しみに、活動させてくださいね。(Y村和子 記)(K澤壮子 U原一美 M寺清江 Y村和子)

・カイコの知識が無く、おしえて頂きとても楽しい時間をすごせました。(新潟)

・まゆの中がつるつるで気持ちよかったです。(千葉)

・丁寧にやさしく教えていただきありがとう。ただ買うばかりでなく、この様な時間が有って良い思い出になりました。(不明)

🏠栃木1・群馬2・千葉3・東京1・新潟2・長野1・不明1(11)(2314)

 

◯10月13日(土)天候がはっきりせず、富岡製糸場への入場者もやや少なかったようです。交流館も午前中は入館者が少ない状態でしたが午後には多くの人が訪れるようになりました。入館者は家族連れが多く、中には北海道、大阪等遠方から来訪した人も見られました。帰り際「寄ってよかったね。」という声も聞かれました。繭をはじめて見たとする人もおり、感動しながら繭クラフトに挑戦する人もおりました。パネル解説も4資産の関連等、できるだけわかりやすいように解説することに努めました。うなずき納得してくれる顔を見ると、こちらもうれしくなりました。全体的に静かな一日であったように思います。(I井規雄 記)(S藤裕子 U原一美 I井規雄)

・ぐんまちゃん、安定のかわいさです💛 まゆの事を知れたのでキーホルダーと共にいいお土産になりました。(群馬)

・70のハッピーバースデーに子供達と来ました。(千葉)

・まゆクラフト体験、楽しかったです。(大阪)

🏠北海道1・茨城2・群馬2・千葉1・東京2・神奈川2・大阪1(11)(2409)

 

◯10月14日(日)朝のうちは雨がぽつりぽつり降ったり止んだりでしたが、時間がたつにつれ、快い秋の日差しが感じられる日となりました。11時から2時頃に、観光客が来られ、賑わいがみられました。団体で来られて、フリータイムの時間を使って寄られた男性、女性3人組、家族連れ…入れ替わり立ち代わり、観光客がお見えになりました。繭クラフト目当てに来られる方が殆どで、やる気満々の人達ばかりでした。繭クラフトをされた皆さん、満足してお帰りになりました。市内地図、群馬県地図、日本地図が必要という声がありました。(T田洋子 記)(N嶋 弘 I川武男 U原一美 T田洋子)

・見た目もかわいくて作るのも楽しかったので満足!(^^)!(茨城)

・初めて富岡の街に伺い、知らずに入って繭クラフト体験親切に教えて頂きました。素敵な思い出作りできました。皆様親切で本当に良かったです。有難うございました。(群馬)

・お富ちゃんの製糸場ボランティア活動前に来ました。繭クラフト楽しかったです。(富岡高校)

・娘と一緒に楽しんで作ることができました。とっても楽しかったです。(広島)

🏠茨城2・栃木3・群馬8・埼玉2・東京1・神奈川2・広島1・不明1(20)(2466)

 

◯10月20日(土)本日は、富岡どんとまつりの1日目で、たくさんの人出がありました。お神輿をかつぐ方やそれを見に来た方達が、頻繁に訪れ、又、トイレを利用に立ち寄った方も、ほとんど切れ目がないほどに続いていました。来館される方はお祭関係の地元の方(お祭で帰ってきた方含む)がほとんどで、繭クラフトをする方は少なかったです。朝は晴れていましたが、昼過ぎから曇り、通り雨がありましたが、そんなに強くならずに1日もちました。お祭で駐車場も大変混み合っており、今日は道路規制もあり、交通に関して注意が必要でした。(M田夕香 記)(K澤壮子 U原一美 S川文子 M田夕香)

・個性的なぐんまちゃんができました。(埼玉)

・数十年ぶりの繭クラフト、楽しかったです。(埼玉)

・作り方がかんたんで、すぐにできるからいいと思いました。(埼玉)

🏠群馬2・埼玉6・東京1・愛知1(10)(1928)

 

◯10月21日(日)富岡どんと祭り2日目。昨日は天気の急変で気をもみましたが、今日は快晴、気持ちの良い絶好の祭日和となりました。群馬県立女子大学生6名新井教授1名計7名で養蚕言葉の調査で来館され大変賑やかでした。若い女性いいな~!! 朝、近藤功会長さんと県遺産課石原孝雄さんもおいでになりました。群馬県立女子大生の調査で、その相乗効果もありまして入館者が多かった。富岡学で養蚕言葉(県女の新井教授)の講義を受講し、大変興味ある内容で大変良かったです。その節はお世話になりました。午後、交流館北道路と西道路の四つ角がお神輿の集合場所となり、たくさんの人でいっぱいでした。(S川文子 記)(K澤壮子 N嶋 弘 U原一美 S川文子)

・楽しかったです。繭と久し振りに逢いました。(静岡)

・前から体験したかったです! かわいくて良かったです! (韓国)

・富岡製糸場がすばらしい! まゆクラフトがかんたんでした。(マレーシア)

🏠群馬5・千葉2・東京4・神奈川1・静岡3・韓国1・マレーシア1(17)(2368)

◯10月27日(土)天候を心配していましたが、日中は回復、気温上昇。上町の駐車場には19台の観光バスが入って、9時頃からお客様が次々と製糸場へ。交流館にも家族連れが次々に来館下さり、パネル解説・繭クラフト等、熱心に更に楽しく過ごされ、雑談等にも笑い声が溢れていました。「富岡よいとこ三度おいで!!」この感動を有難く受け止めて、これからも「おもてなし」の交流場所を大切にしていきたいです。「楽しかった!!」「かいこはすごい!!」「親切に教えてもらった!!」等々感動の言葉をお客様からいただきました。(Y村和子 記)(S井広志 U原一美 I井規雄 S藤和男 Y村和子)

・ぐんまちゃん、孫にプレゼントできました。(北海道)

・繭クラフト製作しました。ウマ!❓とは知りませんでした。(東京)

・ぐんまちゃんに元気をいただきました。(神奈川)

・ぐんまちゃんにひかれてきました! 富岡の良さを帰ってアピールします!(大阪)

🏠北海道1・茨城1・群馬4・埼玉2・千葉1・東京3・神奈川2・富山1・大阪1(17)(2988)

 

◯10月28日(日)天気も良く、県民の日という事もあったのか、お客様が多かった。今日のお客様はお話しをとても良く聞いて下さり、話が盛り上がりました。NTTドコモ嶋弘伝道師のお話しに熱心に耳を傾けられ、繭クラフトをされたご夫婦、姉妹3人とご両親、等々喜ばれ、楽しそうに繭クラフトを持って帰られました。上町駐車場バス49台との事。(K渕秀子 記)(N嶋 弘 U原一美 K渕秀子)

・懐かしい「繭」でアクセサリーを作ることができまして有難うございます。(福島)

・富岡駅前でまちなかガイドのお兄さんに紹介されてやってきました。楽しかったです。(千葉)

・三浦郡葉山町より蚕が好きで色々廻っています。解説有難うございました。(神奈川)

・やってみたら楽しかったです。家でも作ってみようと思います。ありがとうございます。(静岡)

🏠福島1・栃木1・群馬5・埼玉1・千葉3・神奈川2・静岡1(14)(3399)

 

◎お客様の都道府県内訳:北海道2・岩手1・福島2・茨城9・栃木9・群馬32・埼玉15・千葉11・東京23・神奈川14・新潟4・富山1・長野1・静岡4・愛知1・大阪5・兵庫1・広島2・韓国1・マレーシア1・不明2 (計18都道府県+韓国1+マレーシア1+不明2/141名・組)

 10月は土日祝日計9日間活動が行われました。天候に恵まれた月でした。富岡どんと祭りと県立女子大学の養蚕言葉調査日が重なりましたが賑やかに行うことが出来ました。伝道師の皆様熱心に活動して下さいました。外国からの来館者もありました。有難うございました。(U原一美 記)

 

 

 

 

 

 

 

 

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「下仁田ねぎ祭り2018」で伝道活動 ―世界遺産「荒船風穴」の町で実り多い伝道―

2018年12月05日 08時56分57秒 | 世界遺産伝道師協会

「下仁田ねぎ祭り2018」で伝道活動

      ―世界遺産「荒船風穴」の町で実り多い伝道―

11月23日(金・祝)は恒例の「下仁田ねぎ祭り」(下仁田ねぎ祭り実行委員会主催)が午前

9時より下仁田こんにゃく手作り体験道場前広場と仲町通りを会場として開催され、I田みち子伝道師、Y村和子伝道師、K渕秀子伝道師,N嶋常雄伝道師、S條清伝道師、O田三枝子伝道師、I井規雄伝道師の7名で伝道活動を行いました。

この「下仁田ねぎ祭り」は、農業の発展と下仁田ねぎのブランドの向上を図り、農業者の所得向上並びに地域の活性化を目的に開催されるものです。下仁田倉庫(上信電鉄下仁田駅東に位置しており、周知のように「旧上野鉄道関連施設下仁田倉庫」として「ぐんま絹遺産」の一つに認定されている)を駐車場として午前7時40分に我が伝道師協会のテント前に集合し、早速会場設営に入りました。遠方から参加してくれた伝道師は朝早く大変だったことと思います。当日の朝はやや肌寒かったですが、すっきりとした青空に恵まれ、たくさんの人々でにぎわい、私たちのブースにも途切れなく来客者がありました。

実行委員会からの伝道機材の長机、椅子の無料貸し出し数には制限があり、借用先を見つけるのに大分苦慮いたしました。しかしJA甘楽富岡支所の御取り計らいで不足分を当日搬入・搬出までしてくださるという温かいご配慮をいただきこの日を迎えることができました。また地元荒船風穴の伝道を強調するため、下仁田歴史館から荒船風穴のパンフレットを数種調達し今日の日に備えました。

さて準備が整うと自家の「糸枠」を持参して座繰り体験を申し出る親子連れがあり、早速Y村伝道師が丁寧に説明・対応し、8粒を巻き取って帰られました(この方はきっとこの日を待ち続けていたのでしょう)。設営が終わったところで簡単なミーティングをしてねぎ祭り開会と同時に本格的な伝道活動に入りました。辺りは沢山の出店ブースが立ち並び、よい臭いも漂い始め準備万端のようです。また特設ステージからはオープニングを告げる勇ましい荒船太鼓の音が聞こえてきました。係員がうちわでバタバタと炭火を起こし、恒例の「巨大ねぎま作り」(抽選で1回50名限定)の準備も着々と進んでいるようです。

伝道活動の分担は代わる代わる行うことにしましたが、繭クラフトはI田伝道師、K渕伝道師、O田伝道師が当たり、座繰りはY村伝道師、パンフレット配布・同解説はN嶋伝道師、S條伝道師、パネル解説はI井伝道師が主として当たりました。

繭クラフトでは地元や近郊からの親子連れが多く、「楽しかった!」という声やお母さんが自分の子に「ありがとうと言いなさい」などと礼儀を教えている場面もありました。男性が初めて挑戦し、よい体験ができたと完成したぐんまちゃんを大事そうに持ち帰る人もおりました。繭や生糸、養蚕について知識や経験を持たない人が多く、そのような場合にはパンフレットを用いてわかりやすく説明するように努めました。

座繰りでは座繰り体験のみならず、繭や繭糸の構造・用途等についても併せて解説するようにしました。また、絹蚕業におけるぐんまの「かかあ」の役割にも触れ、多くの人が熱心に聞き入ってくれました。中には「家の祖母がやっていた」と懐かしそうな男性の方もおり、どのように巻き取っていくのか座繰りの仕方を聞きながら体験してくれる人もいました。若い娘さんが数人で訪れ、「そうなんですか」と感動し、説明を聞き入ってくれたことが印象的でした。

パンフレットは皆さんが喜んで受け取ってくれ、沢山配布することができました。ときどきパンフレットを見ながら4資産への質問もあり、できるだけわかりやすく解説するように努めました。

パネル解説では4資産についてどちらかというと中高年の女性の方が興味・関心をもってくれたように思われました。今回はパネルの前に自ら立ち止まる人が目立ち、解説がしやすかったように思います。解説を聞く人の反応をみると、これからも伝道活動をさらに充実させていく必要性を感じました。地元の方で荒船風穴のパネルを見ながら懐かしそうに小学生のころ遠足で荒船風穴に行ったことや、世界遺産登録前の荒船風穴の状況等得意になって話してくれる方もおりました。全体的には「荒船風穴は何をしたところか」「蚕種とは」「それぞれの資産はここからどのように行ったらよいのか」などと言った質問が多く、最終的には4資産の関わり、世界遺産としての価値をわかりやすく解説するようにしました。

お昼ごろになると風が吹きはじめ、パンフレットや繭クラフト用具、解説パネルが吹き飛ばされる場面もありましたが、それほど大禍はありませんでした。

昼食(下仁田名物のソースカツ丼)はあらかじめ実行委員会で斡旋してくれましたのでそれを頼み時間の合間を縫って摂りました(伝道活動では昼食も楽しみの一つ。疲れた体を癒やします。おいしかった!)

当日は「こんにゃく手作り体験」「お笑い&音楽ライブ」「巨大ねぎまに挑戦」「焼肉試食会」「競り市」「下仁田ねぎ販売」「農産物直売」など町を挙げての催し物があり、訪れた人は「見て」「買って」「体験して」秋の下仁田を満喫したようでした。県内外のたくさんの方が下仁田ねぎを買い求め、両手に提げている姿が見られました。

午後3時30分に終了時間となり、私たちも後片付けに入りました。晩秋となり4時を回ると薄暗くなり始めるので、急いで作業を進めました。明後日太田休泊小で開催される「おおた・まちのの先生見本市」で座繰りを使用するためS井伝道師が駆け付けてくれ、座繰り機材一式を引き渡しました。

午後4時には伝道資材を車に積み終わり、本日の反省をするとともに「お疲れ様でした」のあいさつを交わし下仁田を後にしました。本日のねぎ祭りは過去最高の人出で盛り上がり、伝道師皆さんの協力で実り多い伝道活動ができました。

遠方から来られた伝道師が暗くなる前に無事自宅へ帰れればよいが…と念じつつ家路に就きました。朝早くから本当にご苦労様でした。   

(I井 規雄記)

 

 

 

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第7回上州藤岡蚕マラソンで「世界遺産富岡製糸場と絹産業遺産群」広報活動

2018年12月02日 16時51分41秒 | 世界遺産伝道師協会

富岡製糸場と絹産業遺産群広報活動

第7回上州藤岡蚕マラソン

11月25日(日)小春日和の穏やかな好日「上州藤岡 蚕(SUN)マラソン」が藤岡市総合公園陸上競技場で「世界遺産富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の一つ「髙山社跡]を周回コースにして開催されました。

午前8:00爽やかに晴れ渡った青空に白煙の花火が打ち上げられ「ド・ドッドーン」と爆音の合図で、今年で7回目となる〃蚕(さん)マラソンの開催です。

全国から2250人がエントリー、本県出身者を中心に北は青森県、南は高知県まで20都県から大勢の人々が、世界遺産の一つ、髙山社跡を周回するコースを快走。

当時の養蚕学校施設や蚕市文化を深める多面的な行事にもなりました。

私たち伝道師はこの行事への出場者や随行者の人々を対象に、陸上競技場の一角で伝道活動をしました。この日に担当したのは、I川理事の下 O田三枝子・Y井恵美子・M寺清江・S藤和男の5名の伝道師が分担し、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の紹介と養蚕の歴史や飼育技術、繭クラフトを通しての 繭や生糸について紹介するなど各伝道師が相互入れ替わりで活動しました。

また出展場所が藤岡名物「キムトマ煮込みうどん」の無料提供ブースに隣接しており、「富岡製糸場と絹産業遺産群」に関する啓発資料はすべて、無くなるほどの盛況でした。北は青森から南は四国圏エリアまで、全国の人々に遺産群を紹介出来たかと思うと、改めて感じ入りました。

このイベントは県外からのランナーが多く、併せて出場者に随行した、家族が加わり来場総数は3,5000人ほど。地域でのスポーツ・文化事業としては、大勢の人々が集い交歓・交流する〃のどかな雰囲気の行事で、幼児や子供を連れた若夫婦の参加から小中高生~高齢出場者まで、年齢階層に幅がありました。この日は、風は無く、お天気に恵まれ暖かく、県内外の来場者は上機嫌、会場の雰囲気は〃わきあいあい〃でした。

多忙の中にも交流・交歓を体感し、来場の皆さんと共に楽しい〃ひととき〃を過ごしました。

来場の皆さん! 藤岡市の皆さん! ありがとうございました。

                       (S藤和男 記)

 

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