下仁田ねぎ祭り
「2024下仁田ねぎ祭り」が11月23日(土祝) 9:00~15:00下仁田町蒟蒻体験道場前広場をメイン会場に、文化ホールをサブ会場にして開催されました。
下仁田ねぎは昔殿様に献上して別名大名ねぎとも呼ばれ、とても太く生食では辛く熱を加えると、トロトロになり甘みが増し、これからのなべ料理には欠かせない逸品です。
ねぎ祭りはブランド名アップと下仁田町まち起こしのため毎年この季節11(いい)月23(ふうみ)日に行われる恒例のイベントです。
今年の下仁田ねぎは生育時が猛暑に見舞われ、生産減少の声が聴かれましたが、沢山の販売がありました。
伝道師協会は、下仁田町文化ホールを会場に、荒船風穴友の会・下仁田ジオパーク・他の皆様と活動を行いました。
会場は特に子供たちのイベント会場です。会場文化ホールはメイン会場から5分の所に所在します。特設駐車場の校庭の通り道脇です。
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」広報活動を6名の伝道師で、パネル展示解説、チラシ配布、まゆクラフト無料体験を行いました。
チラシ配布は 子供パンフを表紙にメインチラシ・富岡製糸場・高山社跡・荒船風穴・田島弥平旧宅・ぐんまの絹遺産・セカイトチラシ等 チラシ入れビニール透明袋に封入して、まゆクラフト体験デスク卓上に設置しクラフト修了者様に表紙にプリントのぐんまちゃんを指して「ぐんまちゃんが世界遺産を説明していますよ」と言ってお渡しすると100部が午前中に終了してしまいました。
下仁田町長様がご挨拶に伝道師協会のコーナーに お出でになられ謝意を頂きました。ありがとうございます。
伝道師コーナーでまゆクラフト体験され、世界遺産チラシ入り袋と、「お作りになられたお客様は まゆクラフトぐんまちゃん」を手に吊るして笑顔でお帰りになられました。
荒船風穴は12月閉山 翌年3月迄冬季閉山をしております!
令和7年4月1日からスタートいたしますので、今回ご都合で行けない方は翌年の4月からご見学をお楽しみ下さいと、お見送りいたしました。
お客様の出足はすこぶる、好調です。お子様連れのお客様で いっぱいです。
ねぎ祭り会場から特産名物の下仁田ねぎを買い求め、吊るして来られる方、チラシ袋とぐんまちゃんまゆクラフトを吊るし、ねぎ祭り会場に行かれる方、いろいろです。
イベントは盛況のうちに、15:00終了いたしました。
町長を始め下仁田ねぎ祭り主催者の皆様ありがとうございました。お世話様になりました。
本日の活動伝道師は K澤壮子・H野里美・O笠原信之・Y野雅史・U原一美・I川武男 (敬称略)でした。
(市川武男 記・撮)