富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

蚕糸記念館での活動報告(5/22)

2022年05月27日 11時24分21秒 | 世界遺産伝道師協会

蚕糸記念館での活動報告

バラは満開沢山の人出
蚕糸記念館での伝道師活動です。

令和4年5月22日(日)9:00~16:00

朝駐車場に着くとN屋伝道師が待っていてくれました。毎回の大勢の人出に駐車券が日付入りに変更ということで待っていました。

駐車場から出た所の信号でもう凄いお客様でした。
昨夜の雨もどこにいったのか、良いお天気になった今日、コロナもウイズコロナに向う政府の方針もあり今まで家に閉じこもっていた人たちが一斉に出てきたのでしょう。
過去に私が参加した蚕糸記念館での活動の中でこんなに沢山の人出は初めてです。そのはずバラは満開で日和も良く最高の日でした。

座繰り体験に参加してくれた人数は(見学者を含めて)150名、蚕糸記念館に入館した人が200人でした。
そして桑の木クラフトの参加者は午前50人午後30人でした。

そんな中座繰りに参加してくれた、東京から来たと言う女性の方は「とても楽しかった。座繰りはどこで覚えられるのですか?」と聞かれ「富岡製糸場伝道師協会の伝道師の講習会を受ければその中に講習がありますよ」と答えると「伝道師の講習を是非受けたい、連絡を下さい」と連絡先を告げて帰りました。
伝道師協会へお願いです、今年はぜひ伝道師の講習を開催してください。

家族連れの方が多かった。N木さんの名調子に私も(うんうんなるほど)と感心することしばしば。座繰り体験は人出が多く二人での対応が大変でした。もう一人いてくれたらと思う混みようでした。みんな糸が貰えるととても喜んで体験してくれました。

子供さんも繭から解けてくる糸に興味津々、おじいちゃんの方は色々興味を持って話しかけてきた。昔、片倉製糸を知っていたというおばあちゃん懐かしとしばらく椅子に座り話していきました。吉澤さんはそんな方々に良く話を聞いいて対応していました。
午前中桑の木の方に居た私も座繰りが混んでいますそちらに行ってくださいと前橋市の方に言われたほどでした。

 桑の木クラフトでもA見画伯の名調子、なのにA見さんは「コロナで休んでいたので出てくるのが辛い、忘れ物が無いか出てくるまでドキドキしてまった」と言いながらお客様とお会いすると楽しいと、疲れは見せませんでした。
桑の木クラフトの所には境町の方が見えて話が盛り上がり、A見さんも昔は境町でお巡りさんを長くしていらしたと言う事で境の方も気持ちよく話してクラフトを作っていかれました。
私も「境町の駅前でいつもお花が綺麗に咲いているお宅が有りますね」と話すと、「その花は自分が咲かせているんだよ」と「境町も京都と同じ町屋作りの家が多く通りに面したところは間口が狭いが奥行きが長い屋敷で家の裏で沢山野菜をつくっているんだよ」と話してくれ赤見さんも野菜を作っている話で盛り上がっていました。桑の木クラフトも子供さんの参加も多く、自分で書いた自分だけのストラップを作ってとてもうれしそうでした。

バラも満開で良いお天気でみんなが楽しいひと時が過ごせた一日でした。小さな蚕も参加しました。

参加者は、 Y澤朗夫、N木多恵子、A見隆、K井拓美の4名でした。

(K井 拓美 記)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「島村渡船フェスタ」で広報活動(5/15)

2022年05月24日 10時01分32秒 | 世界遺産伝道師協会

「島村渡船フェスタ」で広報活動

 

 5月15日(日)、伊勢崎市境島村で行われた「第27回島村渡船フェスタ」で広報活動を行いました。明るい曇り空で、爽やかな川風が心地良い活動日和の一日でした。

コロナ禍での2年の休止期間を経て実施された第27回のフェスタです。3年前の台風被害により、従来使用していた利根川河川敷は土砂等が堆積しているため、今回は左岸脇の「利根川水辺プラザ公園」が会場となりました。

 島村渡船は、江戸時代中期に始まり約200年の歴史のある交通手段です。しかし、台風などによる船着き場や航路の被害がたびたびあり、その復旧に莫大な費用がかかることに加えて、最近は渡船利用者の激減等から先月で渡船は廃止されました。なんとも残念なことです。

 公園内に割り当てられたテントに7時30分到着。テーブル・椅子・パネルとノボリを設置、チラシ5種類を用意し準備完了です。

 簡単な打合せをし、9時の開会宣言と同時に活動を開始しました。隣のテントは例年どおり「ぐんま島村蚕種の会」です。

3年前までの利根川河川敷の広大な会場には約60のテントが並び壮観でした。今回の公園内には約40のテントが並び、地元の農作物・焼きそば・コーヒーなどの各種模擬店や繭クラフト・マスクペイントなどの体験コーナー、海水魚の移動水族館などの展示コーナーが入っています。

9時30分からオープニングセレモニーが行われた後、出席された衆院・県・市の各議員や市行政の方々が各テントに挨拶に見えました。これは良い機会と思い、伊勢崎市の大切な世界遺産に一層のきめ細やかな配慮をとお願いしました。

船で南岸に渡れないのを補うため、渡船フェスタ会場と島村蚕のふるさと公園を往復する臨時シャトルバスが2台、11便運行されました。

時間とともに親子連れ等で会場は賑わってきました。中央のステージでは和太鼓や獅子舞などの郷土芸能、フラダンスやアイドルグループによる歌やダンスが披露され大勢の来場者が楽しんでいました。

埼玉県など県外からの来場者もいましたが、ほとんどが県内、それも伊勢崎周辺からの人達が多かったようです。多くの方がパンフレットもよく受け取り、各伝道師のパネルの解説にも熱心に耳を傾けてくださいました。世界遺産になった4資産の関連がよくわかったという方もいました。

4資産とも訪ねたという方3人に、何処が一番興味深かったかを伺うと荒船風穴をあげていました。田島弥平旧宅を訪ねることを勧めると、シャトルバスで往復し、勧めた伝道師に「行ってきました」と報告に来た方もいたそうです。伊勢崎在住でまだ田島弥平旧宅に行ったことがないという方が結構いることもわかりました。私たち伝道師の活動はまだまだ終われないと強く感じました。

この2年、コロナ禍で学校キャラバン以外ほとんどの活動が中止や延期に追い込まれ、しばらくぶりに顔を合わせた参加伝道師も和気あいあいの様子で、良い思い出になる一日でした。予定どおり午後2時過ぎにはフェスタが終了となり、片付けに入りました。

 解散後、男性参加者3名で田島弥平旧宅に回り上段の間の見学、東門整備工事に伴う「漆喰塗り体験」、代表的養蚕農家6件を巡るスタンプラリーに参加し、充実した気分で帰途につきました。

 島村渡船は廃止となりましたが、来年度以降も何らかの形で、この伝統あるイべントが開催されることを望みます。

 精力的に活動された伝道師の皆さん、お疲れ様でした。今回の参加者はM井、T比地、S澤、A井春、I上の5名でした。

            (I上 雄二 記)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蚕糸記念館伝道活動報告(5/14)

2022年05月16日 13時11分46秒 | 世界遺産伝道師協会

蚕糸記念館伝道活動報告(座繰り体験&桑の木クラフト体験)

敷島公園ばら園内にある蚕糸記念館にて前橋市教育委員会文化財保護課の依頼による座繰り体験と桑の木クラフトを通じての伝道活動を5月14日に行いました。

ここ蚕糸記念館での活動は、コロナ禍で中断していたので令和元年の秋以来3年ぶりです。

本活動は、春のばら園まつり開催中(5/14~6/5)の行事で3回開催予定の初日の活動でした。

当日は、前夜からの雨も止み、朝から散策する人も多く例年の初日に比べて花は、満開に近いほど見事に咲いていました。

当日の参加者は、4名で、担当は、座繰り体験は、K嶋、M下、桑の木クラフトは、A見、N屋で行いました。

久しぶりの活動で座繰り体験も桑の木クラフトも準備に時間が少しかかりましたが、座繰り体験は会館内、桑の木クラフトは、外のデッキで順調に活動をスタートさせました。

興味を持って参加される方が多く、参加される方もいろいろな方がいました。

桑の木クラフトで、確認すると父と息子、母と息子、母と娘、祖母と孫娘、祖母と母と娘、親子4人(娘2人)、兄弟3人と娘1人、高齢女性2人、中学の時の同級生の女性3人組等様々でした。絹の話、蚕の話、世界遺産の話等を交えながらの楽しい活動をさせていただきました。

本日の体験参加者は、座繰り体験40人、桑の木クラフト25人でした。

また 当日朝から会場づくりに協力してくださった前橋市文化財保護課のU野課長と1日お付き合いいただいたY山さんにはお世話になりました。どうもありがとうございました。

(N屋 和幸 記)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「絹ラボ」の募集が開始しました

2022年04月23日 14時14分18秒 | 世界遺産伝道師協会

世界遺産「富岡製糸場と絹蚕業遺産群」等研究奨励事業(「絹ラボ」)の募集が始まりました。

この事業の主催はシルクカントリー群馬プロジェクト実行委員会(群馬県、富岡市、伊勢崎市、藤岡市、下仁田町、富岡製糸場世界遺産伝道師協会、上毛新聞社で構成)です。

世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」や絹遺産等に関する研究者の育成を目的とした研究奨励事業です。

応募方法や詳細は下記ホームページをご覧下さい。

https://jomoevent.com/kinurabo/

ここには、令和2年度及び3年度の研究報告も掲載されていますので、ご一読下さい。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

館林市立第四小学校で学校キャラバン(1/25)

2022年04月11日 11時32分12秒 | 世界遺産伝道師協会

館林市立第四小学校で学校キャラバン

 

令和4年1月25日(火)館林市立第四小学校四年生7名対象の学校キャラバンを行いました。

本校は毎年学校キャラバンの申し込みをされるお馴染みの学校で、今年度の児童数は61名で、小規模特認校として、市内どこからでも通える小学校です。

諸事情で校内調理はなくなりましたが、ランチルームでの全校給食や、縦割り清掃班の実施など、異年齢集団活動を積極的に行っています。

又、外部からのゲストチィーチャー指導による書初めが1月中旬に行われて、本日の会場【多目的室】に展示されていました。

本日は四年生(本来は8名のところ1名欠席)7名ですが、二校時90分ありますので、4名と3名のグループに分けて行いました。

H岡誠さん担当の講話は、まるで寺子屋のような雰囲気です。一人一人の顔を見ながら丁寧に話しますので、後方で聞き取れないことなどありませんし、私語も全くありません。

『かいこの一生』のDVDを見ながら、繭から蛾が出てくるシーンでは「かわいい」「エイリアンみたい」「やっと空気が吸えたー」「よいしょ、よいしょ」などと声が上がりました。

世界遺産となった四か所の絹産業遺産群は、それぞれどんな人たちが守ってきたのか、富岡製糸場の歴代の持ち主の変遷も四年生が理解できるように、易しく説明しました。

又、当校が音楽の授業で行っている琴演奏に使っている琴の糸も絹ですと伝えました。

N木多恵子さん担当の座繰り体験では、お鍋のお湯は熱いので注意する事と、生糸を絶対指には巻かないことを約束事として伝えてから始めました。

煮繭した繭から糸口を出して見せますと「おー凄い」「魔法みたい」などと驚きました。初めは20粒で糸引きしましたが、四年生が8名ですので、8粒の糸がどのような物か試しに引いてみました。繭が1粒ずつ終わって行く様子を見て「私たちの絆はこれかー」「軽いー」などの感想が聞かれ、ネクタイ1本に必要な繭が150粒と伝えると「ネクタイ一本で蚕さん150頭、かわいそう」との声もありました。接緒も一人ずつ丁寧に体験できました。

7名の子供たちはとても仲が良くて、まるで兄弟のような親しさです。小人数クラスは良い事ばかりではないかも知れませんが、とても穏やかで暖かな感じがしました。

本日が令和四年最初の学校キャラバンで、担当者はH岡誠・N木多恵子(敬称略)・Y田節子の三人でした。遠路お疲れ様でした。

(Y田:記)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする