前橋国際大学“シャロン祭”で伝道活動(二日目)
10月28日(日)二日目は、小雨にけむる朝を迎え、一日を通して肌寒い中での活動となりました。
この学園祭は、午前10時に開始されますが、この空模様で入場される人はまばらでしたが、午前11時を過ぎると、昨日と同様に、多くの人々が詰めかけてきました。
この間、準備万端整えておりましたが、この空模様では期待できないと、高をくくって、なんとなく暇を過ごして居たところ、この時間帯から雨天にもかかわれず来場者が殺到して来ました。
さすが「共愛学園前橋国際大学学園祭“シャロン祭”」と私たちは、関心しながらも、即、活動開始です。
準備は整っておりましたので、大賑わいとなった会場で多くの人々に対し、なんら支障もなくさばくことができました。
チラシ配布に、パネル解説に、そして座繰り体験と、各伝道師の連携プレーでスムーズに対応することができました。
本日の参加者は、町田(睦)、津久井、安田、丸山、時平、渋澤、中島(進)の7名でした。
そんなことで、一日中対応に追われることとなりましたが、特に、当大学へ留学しているフランス、ペルー、そしてタイ等からの学生が立ち寄って、興味深く座繰りの様子を見ていましたので、是非にと体験を勧めると、快く“OK”で4人の方に体験をしていただくことができました。
そんな中で、タイからの留学生は、まだ日本に来て二年と言うことでしたが、日本語も堪能で、こちらの話しを大方理解することができましたので「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録に向けた説明にも興味深く聞いてくれました。また、フランスからの留学生は女性で、容姿端麗の美人ですが、フランスとの関わりを話すと、にっこりとほほ笑んで話を聞いていただくことができました。ひょんなところで国際交流もできました。
あれやこれやと各伝道師が十分に持ち前の力を発揮して伝道活動をしたところですが、その顔には、自信に満ち溢れている様子もうかがうことができました。
午後4時の終了の合図をもって撤収をして、本日の活動を終了しました。
( S.N記)