富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

「ちんどん競演会in前橋」で初の「富岡製糸場と絹産業遺産群」紙芝居で世界遺産活動!

2012年11月16日 22時03分42秒 | 世界遺産伝道師協会

「ちんどん競演会in前橋」で初の活動

 

11月11日(日)に、10日(土)から前橋市中央商店街で行われていた、「第10回全国アマチュアちんどん競演会in前橋」の開催に伴って伝道活動を行いました。

 この日は、曇天で肌寒い一日となりましたが、参加者は中嶋(紀)、清水(政)、赤見、木嶋、須藤、中島(進)の6名です。

 活動場所は、毎月「弁天ワッセ」で活動している弁天通りの大蓮寺山門前の定位置ですので、勝手知ったる場所に午前9時から準備を始めました。

 ただ、このイベントでは初の伝道活動で、これまでの「弁天ワッセ」の活動とは勝手が違うところが多々ありました。

 弁天ワッセでは、多くの商店が開店しており、また、いろいろな出店がところ狭しと並び活況を呈しておりますが、この日は、多くの商店がシャッターを閉じており、また、出店も出ていないことから、午前中は閑散とした雰囲気でした。

 ただ、午前10時20分から中央商店街を出発した「ちんどんパレード」が始まり、弁天通りに近づくにつれて、「ちんどん」にひきつられるように、多くの人々が弁天通りへ入ってきました。

 午前11時近くに私たちの前と言うよりは、大蓮寺の山門前で、参加された各団体の競演会が行われ、その様子をカメラに収める人、取り囲むように見物する人と賑わいを見せ始めました。

 30分ほどで、競演会も終わり「ちんどん」は、また、中央商店街へと戻りましたが、その余韻と言いますか、パネルに繭クラフトに、そしてチラシを受け取ってくださる人々が立ち寄ってくれました。

急な賑わいに全員で対応することになり、午後は忙しくなりました。

今回、初めて「紙芝居」を用意して活動することにしましたが、30分程と時間がかかることもあってか、なかなか立ち寄ってもらえませんでしたので、今後は活動場所など一考を要すると思われます。

今回の活動に際しては、厩橋CHINDON倶楽部理事長の北原さん、弁天通り商店街理事長の岸さん、そして大蓮寺住職の蓮さんには、ご配慮を頂いたことに感謝しております。

(S.N 記)

 

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